ラック、法改正やGIGAスクール構想に対応した 「情報リテラシー啓発のための羅針盤コンパス」第2.0版を公開 〜デジタル社会・Society5.0時代に対応する情報リテラシー・セキュリティ啓発の推進〜
[23/02/28]
提供元:DreamNews
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株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、サイバー空間におけるデジタル活用能力を、世代・立場別にどの水準まで習得する必要があるかを分かりやすく示した「情報リテラシー啓発のための羅針盤コンパス(以下 羅針盤)」を改訂し、第2.0版として2023年2月28日に公開しました。
「情報リテラシー啓発のための羅針盤(コンパス)」第2.0版
https://www.lac.co.jp/lacwatch/media/20230228_003293.html
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276237&id=bodyimage1】
AIやIoTを基礎としたSociety5.0時代が到来し、学校教育の現場ではGIGAスクール構想の実現が推進されています。2021年9月1日にはデジタル社会形成基本法が施行され、子供だけではなく大人も含め、日常生活の中でICTの利用が欠かせない大きな転換期を迎えました。昨今の急激な変化の中で、SNS上での不適切投稿やコミュニケーションのトラブル、誹謗中傷、炎上動画の投稿による社会問題など、利用者自身が社会に悪影響を与えたり、フィッシング詐欺や様々なネット利用犯罪が多発したりすることによって、市民生活のリスクは増加しています。そのような情勢の中、適切な情報リテラシーによって、主体的・対話的な深い学びを通じて、利用者が自らのネット利用のありかたを律していくことが求められています。
ラックの研究開発部門である「サイバー・グリッド・ジャパン」では、情報セキュリティにおける先端技術の研究に加え、サイバー分野における啓発活動も積極的に推進しています。「羅針盤」は、様々な世代や立場の方に向けて、ICTを利用する上で必要となる知識やトラブルへの対処方法などをまとめたもので、「本編」「使い方ガイド」「参考スライド集」から構成されます。2019年3月のリリース以降、研究者による学術的根拠及び法教育の視点に基づいた監修を受けながら記載の情報について随時アップデートし、シリーズ累計で6,000冊の配布(2023年1月末時点)を行いました。
「羅針盤」第2.0版では、近年発生したネットトラブルの事例をもとに、最新の啓発内容となるよう追記や修正を行っています。また、官公庁が公開している最新の統計情報を取り入れ、情報の最新化を図ると共に法律の改正内容についても更新しました。さらに、かねてから情報リテラシー啓発の現場からの要望の高かった、指導にも使えるイラストを加えることで活用しやすさを改善しました。「本編」、「参考スライド集」の改訂に合わせて「使い方ガイド」の該当箇所も更新し、講師が講座を実施しやすくするための改善を施しました。
引き続きラックの研究開発部門である「サイバー・グリッド・ジャパン」では、啓発活動を実践したノウハウの蓄積、共有、評価を行い「羅針盤」へ反映していくとともに、より効果的な啓発手法を検討することで、情報リテラシーおよび、情報セキュリティの啓発活動における一助となることを目指します。
【 株式会社ラックについて 】 (https://www.lac.co.jp/)
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。
* ラック、LAC、サイバー救急センター、JSOCは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。
配信元企業:株式会社ラック
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「情報リテラシー啓発のための羅針盤(コンパス)」第2.0版
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AIやIoTを基礎としたSociety5.0時代が到来し、学校教育の現場ではGIGAスクール構想の実現が推進されています。2021年9月1日にはデジタル社会形成基本法が施行され、子供だけではなく大人も含め、日常生活の中でICTの利用が欠かせない大きな転換期を迎えました。昨今の急激な変化の中で、SNS上での不適切投稿やコミュニケーションのトラブル、誹謗中傷、炎上動画の投稿による社会問題など、利用者自身が社会に悪影響を与えたり、フィッシング詐欺や様々なネット利用犯罪が多発したりすることによって、市民生活のリスクは増加しています。そのような情勢の中、適切な情報リテラシーによって、主体的・対話的な深い学びを通じて、利用者が自らのネット利用のありかたを律していくことが求められています。
ラックの研究開発部門である「サイバー・グリッド・ジャパン」では、情報セキュリティにおける先端技術の研究に加え、サイバー分野における啓発活動も積極的に推進しています。「羅針盤」は、様々な世代や立場の方に向けて、ICTを利用する上で必要となる知識やトラブルへの対処方法などをまとめたもので、「本編」「使い方ガイド」「参考スライド集」から構成されます。2019年3月のリリース以降、研究者による学術的根拠及び法教育の視点に基づいた監修を受けながら記載の情報について随時アップデートし、シリーズ累計で6,000冊の配布(2023年1月末時点)を行いました。
「羅針盤」第2.0版では、近年発生したネットトラブルの事例をもとに、最新の啓発内容となるよう追記や修正を行っています。また、官公庁が公開している最新の統計情報を取り入れ、情報の最新化を図ると共に法律の改正内容についても更新しました。さらに、かねてから情報リテラシー啓発の現場からの要望の高かった、指導にも使えるイラストを加えることで活用しやすさを改善しました。「本編」、「参考スライド集」の改訂に合わせて「使い方ガイド」の該当箇所も更新し、講師が講座を実施しやすくするための改善を施しました。
引き続きラックの研究開発部門である「サイバー・グリッド・ジャパン」では、啓発活動を実践したノウハウの蓄積、共有、評価を行い「羅針盤」へ反映していくとともに、より効果的な啓発手法を検討することで、情報リテラシーおよび、情報セキュリティの啓発活動における一助となることを目指します。
【 株式会社ラックについて 】 (https://www.lac.co.jp/)
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。
* ラック、LAC、サイバー救急センター、JSOCは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
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