【魅力のハンドメイド】やさしい風 籐と和紙のうちわ(東京)-7/1(月) - 7/31(水)-THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催!
[24/06/27]
提供元:DreamNews
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【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000300318&id=bodyimage1】
東京都の伝統工芸「東京籐工芸」 の伝統工芸士が1つ1つハンドメイドで製作した籐と和紙を組み合わせたうちわや扇子。その他にもバッグや椅子など籐の魅力をお楽しみください。
東京籐工芸
籐は、主に東南アジアにだけ成長するヤシ科の植物で、その性質は軽く堅牢で弾力に富んでおり、地球上でもっとも長い茎を持った植物といわれています。「編む」「組む」(編組工芸 へんそこうげい)のもっとも身近な素材として利用されるのは竹ですが、竹は「巻く」「結ぶ」は苦手で、これを満たしたのが籐でした。籐はしなやかさにも優れ、折や曲げに耐えられない竹に代わって、もっぱら「巻く」ことや「かがる」ことに利用されています。
中世の武将の手には「重籐(しげとう)の弓」が使われ、刀槍の柄や筆、笛、尺八にいたる、様々なものに使われていました。江戸時代には籐の網代編みの編笠、枕、草履の表などに使われ、明治時代には姥車(乳母車)や籐椅子が出現し、大正時代には芯籐の造形性が注目され、昭和の初期から、家具類やルームアクセサリーにも用いられ、籐の利用範囲はさらに拡大されていきました。
今日では籐製品は身近なものとなり、高温多湿の日本の夏には、ひんやりとしたはだざわりから、家具や生活雑貨まで様々に使われています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000300318&id=bodyimage2】
籐うちわ
籐と和紙(無形文化遺産細川紙)を合わせたうちわです。骨組みは輪郭のかたちに成形された3本の籐で作られています。これにより軽さと障子のような光の透過性を持ち、しなやかで柔らかい扇ぎ心地となりました。持ち手にまかれた皮籐は1本1本職人の手によって細く薄く加工されています。かごや家具とは、違った籐の魅力が引き出されました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000300318&id=bodyimage3】
籐扇子
伝統的な籐工芸技術と、リサイクル素材を主としたポリエステル繊維を伝統的な紙漉きの技法で作った新素材の和紙「ナオロン」を組み合わせたモダンな暮らしに合う、手と目で楽しむサステナブルな商品それが籐扇子。籐工芸技術「巻き」「飾り編み」を用いた円形に大きく開く扇子。3種類の籐材をあしらい、籐工芸を目と手で楽しむことができます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000300318&id=bodyimage4】
職人が丁寧にひとつづつ手編みした、籐製鼓椅子やバッグも届いています。天然素材ならではの感触と、使い込むほど艶やかに籐独特の色合いをお楽しみください。
木内籐材工業
1931年創業の籐製品を製造している伝統工芸事業者です。伝統的な籐かご、籐家具を製造する傍ら2017年には「東京手仕事」プロジェクトで新しいモノづくりへ挑戦し「籐と和紙のうちわ」を開発するなどモダンな商品も数多く取り揃えています。籐の魅力である使い込むほどに飴色へ変化していく様を楽しめるよう、長く愛用し続けられる商品作りを行っています。
■開催期間:2024年7月1日(月)〜 31日(水)
■時間:11:00〜20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20240701-kiuchi/
【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/
配信元企業:メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
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東京都の伝統工芸「東京籐工芸」 の伝統工芸士が1つ1つハンドメイドで製作した籐と和紙を組み合わせたうちわや扇子。その他にもバッグや椅子など籐の魅力をお楽しみください。
東京籐工芸
籐は、主に東南アジアにだけ成長するヤシ科の植物で、その性質は軽く堅牢で弾力に富んでおり、地球上でもっとも長い茎を持った植物といわれています。「編む」「組む」(編組工芸 へんそこうげい)のもっとも身近な素材として利用されるのは竹ですが、竹は「巻く」「結ぶ」は苦手で、これを満たしたのが籐でした。籐はしなやかさにも優れ、折や曲げに耐えられない竹に代わって、もっぱら「巻く」ことや「かがる」ことに利用されています。
中世の武将の手には「重籐(しげとう)の弓」が使われ、刀槍の柄や筆、笛、尺八にいたる、様々なものに使われていました。江戸時代には籐の網代編みの編笠、枕、草履の表などに使われ、明治時代には姥車(乳母車)や籐椅子が出現し、大正時代には芯籐の造形性が注目され、昭和の初期から、家具類やルームアクセサリーにも用いられ、籐の利用範囲はさらに拡大されていきました。
今日では籐製品は身近なものとなり、高温多湿の日本の夏には、ひんやりとしたはだざわりから、家具や生活雑貨まで様々に使われています。
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籐うちわ
籐と和紙(無形文化遺産細川紙)を合わせたうちわです。骨組みは輪郭のかたちに成形された3本の籐で作られています。これにより軽さと障子のような光の透過性を持ち、しなやかで柔らかい扇ぎ心地となりました。持ち手にまかれた皮籐は1本1本職人の手によって細く薄く加工されています。かごや家具とは、違った籐の魅力が引き出されました。
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籐扇子
伝統的な籐工芸技術と、リサイクル素材を主としたポリエステル繊維を伝統的な紙漉きの技法で作った新素材の和紙「ナオロン」を組み合わせたモダンな暮らしに合う、手と目で楽しむサステナブルな商品それが籐扇子。籐工芸技術「巻き」「飾り編み」を用いた円形に大きく開く扇子。3種類の籐材をあしらい、籐工芸を目と手で楽しむことができます。
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職人が丁寧にひとつづつ手編みした、籐製鼓椅子やバッグも届いています。天然素材ならではの感触と、使い込むほど艶やかに籐独特の色合いをお楽しみください。
木内籐材工業
1931年創業の籐製品を製造している伝統工芸事業者です。伝統的な籐かご、籐家具を製造する傍ら2017年には「東京手仕事」プロジェクトで新しいモノづくりへ挑戦し「籐と和紙のうちわ」を開発するなどモダンな商品も数多く取り揃えています。籐の魅力である使い込むほどに飴色へ変化していく様を楽しめるよう、長く愛用し続けられる商品作りを行っています。
■開催期間:2024年7月1日(月)〜 31日(水)
■時間:11:00〜20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20240701-kiuchi/
【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
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配信元企業:メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
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