4/27(土)より、成田空港にて紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が体験可能になります。国内空港で参加型デジタルアート作品の常設は初の試み
4/27日(土)より、成田空港第1ターミナル南ウイング4階、出発ロビーGゾーン付近ウェイティングエリアの凹型曲面有機ELパノラマビジョンで、紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が体験できるようになりました。国内空港で参加型デジタルアート作品の常設は初の試みです。
4/27日(土)より、成田空港第1ターミナル南ウイング4階、出発ロビーGゾーン付近ウェイティングエリア(手荷物検査場の左側、両替所があるところ)の凹型曲面有機ELパノラマビジョンで、紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が体験できるようになりました。
『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』は、2011年に発表し、アジア、南米、ヨーロッパ圏の計6ヶ国を巡回。欧州最大のバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual」(フランス)の国際コンテスト「ReVolution」では、「建築・芸術・文化賞」を受賞。イッカン・アート・ギャラリ―「エクスペリエンス・マシーン」(シンガポール)の展示は、世界中のアート関連ニュースを配信しているオンライン情報誌「Artinfo」にて、国内で開催された美術展(美術館を含む)のベスト4に選ばれました(2012年)。また、スイスのダボス会議や、ノーベル賞授賞式の関連公式行事「Nobel NightCap」(スウェーデン)にて、作品を披露しました(2012年)。
今回の「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は、成田空港内に計100台設置されているデジタルサイネージの中で、最大となる、凹型曲面有機ELパノラマビジョンを使用。国内空港で参加型デジタルアート作品の常設は初の試みです。
世界と日本が交わる成田空港で、日本は、世界に誇る『長い歴史』の中で文化が培われていて、そして、それは、過去のことではなく、ちゃんと『未来』まで連続していく、そのようなことを、直感的に伝えることができればと考えています。
そして、『誰も観賞していない状態』、『1人で観賞している状態』、『複数人で観賞している状態』とで、見え方が変化するこの作品は、世界中の人々が日本から飛び立つ時に、『歴史』と『未来』、『文化』と『先端テクノロジー』が交錯する国として、旅を共にした人との最後の日本の思い出となればと思います。
作品動画:
http://www.youtube.com/watch?v=czdVuiqmXog
作品事例:
http://www.team-lab.net/latest/case/narita_airport.html
作品ページ:
http://www.team-lab.net/portfolio/loving/whatloving.html
▼出品作品
≪世界はこんなにもやさしく、うつくしい≫
紫舟+チームラボ, 2011, インタラクティブアニメーションインスタレーション, 書: 紫舟, 音楽: 高橋英明
あなたが、書に近づくと、その書が具象化され、世界を創っていきます。
具象化されたものは、世界の中で、互いに影響します。鳥は、木が好きだったり、雨が降っていると、土から芽がたくさん出たりします。世界は、互いが関係しあって、常に全く新しい景色を創り続けます。
[CONCEPT]
漢字は、もともと、亀の甲羅や牛や鹿の骨、青銅器に刻まれていました。その頃、漢字の一文字一文字は、1つの世界を持っていました。浮遊する書が、あなたに反応し、あなたを通して、漢字が持っていた世界が広がります。漢字一文字が持っている世界、書に込めた思い、そして、あなたの行為と、まわりのひとびとの行為、そういうものが重なって、世界は創られていきます。
[DETAILS]
映っている映像の裏側には、空間があり、書から生まれた花や木、蝶や鳥などは、その空間にある他のものの影響を受けな がら、3D空間上でリアルタイムに計算してアニメーションしています。例えば、風が吹けば、風の物理的な影響を受けます。蝶や鳥は、花や木が好きで、 近づいていくし、人も、そっと優しく接すると、好かれるかもしれません。書から生まれたいろいろなものたちは、空間上のそれぞれの位置や、関係性などによって、知能や物理的な影響で、複雑かつ、自然にアニメーションします。自然界に同じ瞬間がないのと同じように、作品の瞬間瞬間は、二度と見ることはできず、常に初めての景色を創り出します。
[概略]
開始日:2013年4 月27日(土)
実施時間:毎時30分間(6時〜22時の、毎正時〜30分まで)
場所:成田国際空港 第1旅客ターミナル南ウイング4階出発ロビー
地図:http://www.team-lab.com/new/news/images/narita_map.jpg
成田空港URL:http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/airport_map/t1/t1_4f.html
書家・紫舟
書道家。書を用い、文字にイメージ・表情・感情をつけ情報としての文字に意思を吹き込む。日本の書を世界に通用する「意思を表現する」手段として、世界を舞台に活躍。
・代表作/外務省「APEC」、NHK「龍馬伝」・「美の壺」、伊勢神宮「祝御遷宮」、東大寺書初奉納
・海外/スイス「ダボス会議」、エジプト「日本アラブ国際会議」招待公演
・受賞/G1サミット「新世代リーダーアワード」、第5回「手島右卿賞」受賞
・社会活動/復興支援「日本一心project」、書の文化普及「ラブレターproject」主宰
http://www.e-sisyu.com/
チームラボ
プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
<主な実績>
「百年海図巻」と「チームラボハンガー」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。カイカイキキギャラリー台北で『生きる』展開催(2011)。大晦日の第62回NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(2011)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を展示し、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞。国立台湾美術館にて、「We are the future」展を開催。明治神宮外苑で行われた「TOKYO DESIGNERS WEEK2012」にて、企業とのコラボレーション含む3作品を展示。シンガポールで行われた「SIGGRAPH Asia 2012」に、「Graffiti@Google」を展示(2012)。シンガポールで行われた国際アートフェア「Art Stage Singapore 2013」にて「Nirvana」を発表。六本木ヒルズで行われた「MEDIA AMBITION TOKYO」にて、「花と屍 ?落 十二幅対」と「チームラボボール」を展示(2013)。3D人体解剖アプリ「teamLabBody」を発売(http://www.teamlabbody.com/)。 4月13日(土)~5月19日(日)までTASAKI 銀座本店 B1Fにて「TASAKI “balance” EXPERIENCE art by teamLab」を開催中。また、「ヴィレッジヴァンガード」(http://vvstore.jp/)や「ラヴィジュール」(https://www.ravijour.com/)などのECサイトも共同運営中。
チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356
4/27日(土)より、成田空港第1ターミナル南ウイング4階、出発ロビーGゾーン付近ウェイティングエリア(手荷物検査場の左側、両替所があるところ)の凹型曲面有機ELパノラマビジョンで、紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が体験できるようになりました。
『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』は、2011年に発表し、アジア、南米、ヨーロッパ圏の計6ヶ国を巡回。欧州最大のバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual」(フランス)の国際コンテスト「ReVolution」では、「建築・芸術・文化賞」を受賞。イッカン・アート・ギャラリ―「エクスペリエンス・マシーン」(シンガポール)の展示は、世界中のアート関連ニュースを配信しているオンライン情報誌「Artinfo」にて、国内で開催された美術展(美術館を含む)のベスト4に選ばれました(2012年)。また、スイスのダボス会議や、ノーベル賞授賞式の関連公式行事「Nobel NightCap」(スウェーデン)にて、作品を披露しました(2012年)。
今回の「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は、成田空港内に計100台設置されているデジタルサイネージの中で、最大となる、凹型曲面有機ELパノラマビジョンを使用。国内空港で参加型デジタルアート作品の常設は初の試みです。
世界と日本が交わる成田空港で、日本は、世界に誇る『長い歴史』の中で文化が培われていて、そして、それは、過去のことではなく、ちゃんと『未来』まで連続していく、そのようなことを、直感的に伝えることができればと考えています。
そして、『誰も観賞していない状態』、『1人で観賞している状態』、『複数人で観賞している状態』とで、見え方が変化するこの作品は、世界中の人々が日本から飛び立つ時に、『歴史』と『未来』、『文化』と『先端テクノロジー』が交錯する国として、旅を共にした人との最後の日本の思い出となればと思います。
作品動画:
http://www.youtube.com/watch?v=czdVuiqmXog
作品事例:
http://www.team-lab.net/latest/case/narita_airport.html
作品ページ:
http://www.team-lab.net/portfolio/loving/whatloving.html
▼出品作品
≪世界はこんなにもやさしく、うつくしい≫
紫舟+チームラボ, 2011, インタラクティブアニメーションインスタレーション, 書: 紫舟, 音楽: 高橋英明
あなたが、書に近づくと、その書が具象化され、世界を創っていきます。
具象化されたものは、世界の中で、互いに影響します。鳥は、木が好きだったり、雨が降っていると、土から芽がたくさん出たりします。世界は、互いが関係しあって、常に全く新しい景色を創り続けます。
[CONCEPT]
漢字は、もともと、亀の甲羅や牛や鹿の骨、青銅器に刻まれていました。その頃、漢字の一文字一文字は、1つの世界を持っていました。浮遊する書が、あなたに反応し、あなたを通して、漢字が持っていた世界が広がります。漢字一文字が持っている世界、書に込めた思い、そして、あなたの行為と、まわりのひとびとの行為、そういうものが重なって、世界は創られていきます。
[DETAILS]
映っている映像の裏側には、空間があり、書から生まれた花や木、蝶や鳥などは、その空間にある他のものの影響を受けな がら、3D空間上でリアルタイムに計算してアニメーションしています。例えば、風が吹けば、風の物理的な影響を受けます。蝶や鳥は、花や木が好きで、 近づいていくし、人も、そっと優しく接すると、好かれるかもしれません。書から生まれたいろいろなものたちは、空間上のそれぞれの位置や、関係性などによって、知能や物理的な影響で、複雑かつ、自然にアニメーションします。自然界に同じ瞬間がないのと同じように、作品の瞬間瞬間は、二度と見ることはできず、常に初めての景色を創り出します。
[概略]
開始日:2013年4 月27日(土)
実施時間:毎時30分間(6時〜22時の、毎正時〜30分まで)
場所:成田国際空港 第1旅客ターミナル南ウイング4階出発ロビー
地図:http://www.team-lab.com/new/news/images/narita_map.jpg
成田空港URL:http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/airport_map/t1/t1_4f.html
書家・紫舟
書道家。書を用い、文字にイメージ・表情・感情をつけ情報としての文字に意思を吹き込む。日本の書を世界に通用する「意思を表現する」手段として、世界を舞台に活躍。
・代表作/外務省「APEC」、NHK「龍馬伝」・「美の壺」、伊勢神宮「祝御遷宮」、東大寺書初奉納
・海外/スイス「ダボス会議」、エジプト「日本アラブ国際会議」招待公演
・受賞/G1サミット「新世代リーダーアワード」、第5回「手島右卿賞」受賞
・社会活動/復興支援「日本一心project」、書の文化普及「ラブレターproject」主宰
http://www.e-sisyu.com/
チームラボ
プログラマ・エンジニア(プログラマ、UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ロボットエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、情報社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
<主な実績>
「百年海図巻」と「チームラボハンガー」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。カイカイキキギャラリー台北で『生きる』展開催(2011)。大晦日の第62回NHK紅白歌合戦で、嵐メドレーの演出を担当(2011)。フランス「LAVAL VIRTUAL」にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を展示し、「建築・芸術・文化賞」賞を受賞。国立台湾美術館にて、「We are the future」展を開催。明治神宮外苑で行われた「TOKYO DESIGNERS WEEK2012」にて、企業とのコラボレーション含む3作品を展示。シンガポールで行われた「SIGGRAPH Asia 2012」に、「Graffiti@Google」を展示(2012)。シンガポールで行われた国際アートフェア「Art Stage Singapore 2013」にて「Nirvana」を発表。六本木ヒルズで行われた「MEDIA AMBITION TOKYO」にて、「花と屍 ?落 十二幅対」と「チームラボボール」を展示(2013)。3D人体解剖アプリ「teamLabBody」を発売(http://www.teamlabbody.com/)。 4月13日(土)~5月19日(日)までTASAKI 銀座本店 B1Fにて「TASAKI “balance” EXPERIENCE art by teamLab」を開催中。また、「ヴィレッジヴァンガード」(http://vvstore.jp/)や「ラヴィジュール」(https://www.ravijour.com/)などのECサイトも共同運営中。
チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
チームラボ(広報担当・工藤/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356