アイ・オー・データ機器のNASに搭載された通信経路確保システムに、かもめのIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」が採用されました。
外出先のスマートフォンやパソコンから、自宅の機器にインターネット経由で接続。独自の技術により、マンション契約や多段階ルータ環境などこれまで接続が難しかった環境にも対応し、IoTの実現を推進。
かもめエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:潮村 剛、以下「かもめ」)が開発するIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」が、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:細野 昭雄)が製造・販売するLAN接続型ハードディスク「LAN DISK AR」および「ポケドラCloud」の各シリーズに搭載の通信経路確保システム「Remote Link 3」に採用されました。
自宅に設置した「LAN DISK AR」および「ポケドラCloud」はインターネットに接続することで、外出先のスマートフォンやパソコン等から難しい操作を行うことなくアクセスすることが可能です。独自のP2P接続技術により、マンション契約や多段階ルータ環境などこれまで設定を行っても接続が難しかった環境にも対応が可能となります。
■アイ・オー・データ機器 「Remote Link3」搭載商品
・「LAN DISK AR」 HDL-ARシリーズ、HDL2-ARシリーズ
・「ポケドラCloud」 HLS-Cシリーズ
■かもめのIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」とは
IoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」は、IoT時代に、デバイスとデバイスとを直接インターネットで接続するための接続基盤システムです。以下の特長があります。
≪ 「KAMOME IoT Connect」の特長 ≫
・キャリア回線が必須ではなく、インターネットを利用してデバイス間の通信を行うことが可能。
(回線コストの削減)
・センターが仲介するのは最初の接続のみ。あとはデバイス同士が直接通信。
(センター側負荷の軽減)
・従来難しかった多段階NAT環境であっても、デバイス間通信が可能。
・独自技術「TCP over UDP(ToU)」を採用し、接続性を大幅に向上。(特許出願済み)
・センター側に、独自技術の分散KVSエンジン「KFEP」を採用。
拡張性に優れたシステム構成により、秒間10万件以上の処理にも対応可能。
※ IoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」の詳細は、以下のURLを参照願います。
http://kfep.jp/solution/iot-mqtt/kamome-iot-connect
■MQTTにも対応予定、IoTの実現を推進
今回ご採用いただいた事例は、デバイス同士が直接連携するものでした。しかしながらIoTでは、センター集中の「パブリッシュ/サブスクライブ型」のアーキテクチャーが必要になるケースもあります。
「KAMOME IoT Connect」は、「パブリッシュ/サブスクライブ型」を実現するためのIoT時代の標準プロトコルとして注目されている「MQTT」にも対応を予定しています。
かもめは今後も、IoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」や、超高速分散KVSエンジン「KFEP」により、IoTの実現を推進していきます。
■アイ・オー・データ機器様からのエンドースメント
一般家庭での光インターネット網やLTEなど高速モバイル通信環境が整う中、弊社は、外出先からインターネットを介して自宅のネットワークデバイスにアクセスすることをいち早く提案してまいりました。
この度、かもめエンジニアリング株式会社のIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」による技術支援を頂き、より使い勝手のよい動画・静止画・音楽などを楽しむ「リモートアクセス」や、ネットワークカメラによる「リアルタイムモニタリング」など、よりかんたん確実に提供できるようになり、新たなライフスタイルを提案できるものと確信しております。
株式会社アイ・オー・データ機器 代表取締役社長 細野 昭雄
※アイ・オー・データ機器に関する連絡先
株式会社アイ・オー・データ機器
Tel:076-260-3625 担当:納富・宮尾 (Web)http://www.iodata.jp/
(参考)かもめエンジニアリング株式会社について
設立 :2008年5月1日
代表者:代表取締役 潮村 剛
資本金:2,000万円
事業内容:コンピュータソフトウェアおよびハードウェアの研究、開発、販売、サポート
所在地:東京都品川区上大崎4-5-37
http://kamome-e.com/ (企業ホームページ)
http://kfep.jp/ (ソリューションページ)
主要製品:分散KVSストレージ 「KFEP(ケイフェップ)」
国内携帯電話キャリアの利用者接続制御や、大手回線ホールセラーの利用者アクセス制限など、速さと大量処理を必要とする最前線の現場で運用されている。
(参考)KFEPについて
KFEPは、超高速の分散KVS(キー・バリュー・ストア)エンジンです。大手通信会社のネットワーク認証システムにおいて、業界トップクラスの導入実績があります。かもめ独自の特許技術をベースに開発されており、秒間10万件以上を処理することも可能です。
http://kfep.jp/solution/kfep
(参考)MQTTについて
MQTTは、IoTやM2M(Machine-to-Machine)向けに開発された軽量プロトコルです。TCP/IPネットワークで利用できる通信プロトコルの一つで、多数のデバイスの間で短いメッセージを頻繁に送受信する用途に向いています。ヘッダ部分が最小で2バイトと小さく、HTTPで同様の通信を行う場合よりも通信量やCPU負荷、電力消費量などを数十分の一に抑えることができます。
http://kfep.jp/solution/iot-mqtt/mqtt
●本プレスリリースに関する連絡先
かもめエンジニアリング株式会社
Tel :03-6420-3177
Web :http://kfep.jp/contact/
担当:徳川
かもめエンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:潮村 剛、以下「かもめ」)が開発するIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」が、株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:細野 昭雄)が製造・販売するLAN接続型ハードディスク「LAN DISK AR」および「ポケドラCloud」の各シリーズに搭載の通信経路確保システム「Remote Link 3」に採用されました。
自宅に設置した「LAN DISK AR」および「ポケドラCloud」はインターネットに接続することで、外出先のスマートフォンやパソコン等から難しい操作を行うことなくアクセスすることが可能です。独自のP2P接続技術により、マンション契約や多段階ルータ環境などこれまで設定を行っても接続が難しかった環境にも対応が可能となります。
■アイ・オー・データ機器 「Remote Link3」搭載商品
・「LAN DISK AR」 HDL-ARシリーズ、HDL2-ARシリーズ
・「ポケドラCloud」 HLS-Cシリーズ
■かもめのIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」とは
IoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」は、IoT時代に、デバイスとデバイスとを直接インターネットで接続するための接続基盤システムです。以下の特長があります。
≪ 「KAMOME IoT Connect」の特長 ≫
・キャリア回線が必須ではなく、インターネットを利用してデバイス間の通信を行うことが可能。
(回線コストの削減)
・センターが仲介するのは最初の接続のみ。あとはデバイス同士が直接通信。
(センター側負荷の軽減)
・従来難しかった多段階NAT環境であっても、デバイス間通信が可能。
・独自技術「TCP over UDP(ToU)」を採用し、接続性を大幅に向上。(特許出願済み)
・センター側に、独自技術の分散KVSエンジン「KFEP」を採用。
拡張性に優れたシステム構成により、秒間10万件以上の処理にも対応可能。
※ IoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」の詳細は、以下のURLを参照願います。
http://kfep.jp/solution/iot-mqtt/kamome-iot-connect
■MQTTにも対応予定、IoTの実現を推進
今回ご採用いただいた事例は、デバイス同士が直接連携するものでした。しかしながらIoTでは、センター集中の「パブリッシュ/サブスクライブ型」のアーキテクチャーが必要になるケースもあります。
「KAMOME IoT Connect」は、「パブリッシュ/サブスクライブ型」を実現するためのIoT時代の標準プロトコルとして注目されている「MQTT」にも対応を予定しています。
かもめは今後も、IoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」や、超高速分散KVSエンジン「KFEP」により、IoTの実現を推進していきます。
■アイ・オー・データ機器様からのエンドースメント
一般家庭での光インターネット網やLTEなど高速モバイル通信環境が整う中、弊社は、外出先からインターネットを介して自宅のネットワークデバイスにアクセスすることをいち早く提案してまいりました。
この度、かもめエンジニアリング株式会社のIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」による技術支援を頂き、より使い勝手のよい動画・静止画・音楽などを楽しむ「リモートアクセス」や、ネットワークカメラによる「リアルタイムモニタリング」など、よりかんたん確実に提供できるようになり、新たなライフスタイルを提案できるものと確信しております。
株式会社アイ・オー・データ機器 代表取締役社長 細野 昭雄
※アイ・オー・データ機器に関する連絡先
株式会社アイ・オー・データ機器
Tel:076-260-3625 担当:納富・宮尾 (Web)http://www.iodata.jp/
(参考)かもめエンジニアリング株式会社について
設立 :2008年5月1日
代表者:代表取締役 潮村 剛
資本金:2,000万円
事業内容:コンピュータソフトウェアおよびハードウェアの研究、開発、販売、サポート
所在地:東京都品川区上大崎4-5-37
http://kamome-e.com/ (企業ホームページ)
http://kfep.jp/ (ソリューションページ)
主要製品:分散KVSストレージ 「KFEP(ケイフェップ)」
国内携帯電話キャリアの利用者接続制御や、大手回線ホールセラーの利用者アクセス制限など、速さと大量処理を必要とする最前線の現場で運用されている。
(参考)KFEPについて
KFEPは、超高速の分散KVS(キー・バリュー・ストア)エンジンです。大手通信会社のネットワーク認証システムにおいて、業界トップクラスの導入実績があります。かもめ独自の特許技術をベースに開発されており、秒間10万件以上を処理することも可能です。
http://kfep.jp/solution/kfep
(参考)MQTTについて
MQTTは、IoTやM2M(Machine-to-Machine)向けに開発された軽量プロトコルです。TCP/IPネットワークで利用できる通信プロトコルの一つで、多数のデバイスの間で短いメッセージを頻繁に送受信する用途に向いています。ヘッダ部分が最小で2バイトと小さく、HTTPで同様の通信を行う場合よりも通信量やCPU負荷、電力消費量などを数十分の一に抑えることができます。
http://kfep.jp/solution/iot-mqtt/mqtt
●本プレスリリースに関する連絡先
かもめエンジニアリング株式会社
Tel :03-6420-3177
Web :http://kfep.jp/contact/
担当:徳川