適応型パラレルI/O技術によるデータベース最適化ソフトウェア新製品「MaxParallel」国内販売を開始
ハイパーコンバージド仮想SAN、ソフトウェア定義ストレージ、適応型パラレルI/Oソフトウェアを提供するデータコア・ソフトウェア株式会社は、DataCoreの適応型パラレルI/O技術により、高速トランザクション処理とリアルタイム解析で生産性と応答を飛躍的に向上させるデータベース最適化・新製品シリーズ「MaxParallel(TM)」の最初の製品となる「MaxParallel(TM) for Microsoft(R) SQL Server」の国内販売活動を本日より開始します。
【Press Release】
2017年10月18日
データコア・ソフトウェア株式会社
<新製品発表>
【Press Release】
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高速トランザクション処理とリアルタイム解析に向けた
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データベース最適化の新シリーズ製品「MaxParallel」を市場に投入
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第1弾「MaxParallel for Microsoft SQL Server」本日販売開始
トランザクション処理、レポートの生成、トレンド分析の処理時間を短縮
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ハイパーコンバージド(超集約型)仮想SAN、ソフトウェア定義ストレージ(SDS)、適応型パラレルI/Oソフトウェアの先進企業である米DataCore Software Corporationの日本法人、データコア・ソフトウェア株式会社(本社:東京都千代田区、以下:データコア)は、高速トランザクション処理とリアルタイム解析に有効な、DataCoreのデータベース最適化・新製品シリーズ「MaxParallel(TM)」の最初の製品となる「MaxParallel(TM) for Microsoft(R) SQL Server」の国内販売活動を本日より開始します。
MaxParallel for SQL Serverは、オンプレミスおよびクラウドのSQL Server 2016、2014、2012、2008をサポートするプラグアンドプレイ製品です。Azure Marketplace上、またはDataCore認定パートナー経由で購入が可能です。本製品は9月25日から米国フロリダ州オーランドで開催されたMicrosoft社の最新のテクノロジーを学ぶためのカンファレンス「Microsoft Ignite 2017」においてDataCore Softwareより発表されました。
本製品は、IoTのようなデジタルイニシアティブに対するより新しいワークロードだけでなく、eコマース、ERP、高頻度取引、在庫最適化、欠陥/脅威検知等のアプリケーションに対して、最も効果的です。これらのデータベースに集中するアプリケーションは、ログインして操作中の消費者やリアルタイムのソフトウェア処理からの大量の同時リクエストのために遅延しがちです。MaxParallel for SQL Serverはマルチコアサーバーにおける重要なリソースの問題を排除し、オンライントランザクション処理(OLTP)とオンライン分析処理(OLAP)について、そのような負荷が大きい状況で、生産性と応答をはるかに良くします。ハードウェアの追加やプログラミングの変更なく、お客様満足体験の向上を実現することができます。
DataCore Softwareの社長兼最高経営責任者であるGeorge Teixeiraは次のように述べています。「MaxParallelが大変革をもたらします。“時は金なり“と言いますが、より多くの業務を並列にこなすことによってコストが削減されるだけではありません。トランザクション処理やレポートの生成、トレンド分析にかかる時間が大いに短くなるので、圧倒的な価値提案を提供することができます。ユーザー企業はビジネスがより早くなり、競合他社をしのぐようになります。」
<導入効果>
高負荷のトランザクションで先行して使用したユーザーによると、応答時間は1.2倍から3倍速くなり、20%から60%完了したトランザクション量は増加し、レポートの生成時間は1.5倍から2倍速くなったと報告されています。
タイヤの業界トップのオンライン販売店である米Tyreworldは2017年6月からこのソフトウェアを本番環境で使用しています。「DataCore MaxParallel for SQL Serverを使用すると、リアルタイムの在庫レベルの更新、インベントリーの転送、価格表の更新はわずかな時間となり、最も競争力のある製品をお客様に提供することが可能となりました。」とTyreworld社のITマネージャーであるManuel Hanke氏は次のように話しています。「このプラグアンドプレイのソフトウェアが我々のデータベースを驚くほど速く実行できるようにしました。このことに我々のビジネスを突然変化させる可能性があったのです。」
多くのMicrosoft SQL Serverのパートナーも発表前にこのソフトウェアを試す機会がありました。英Sage社のプラチナパートナーである独Desk Software and Consulting社のCTO、Joachim Dreher 氏は次のように話しています。「SQL Server 2016でMaxParallelをテストしましたが、世界で最適化が最も進んでいるデータベース・ソリューションの1つなので、事前にはあまり期待していませんでした。ところが、DataCoreが30%以上生産性を向上したので本当に驚きました。」
<DataCoreの優れたストレージサービスの開発からの成果>
MaxParallelテクノロジーの心臓部は、ストレージ最適化領域の以前の調査から広がってきました。DataCore社のCTOであるRoni Putra氏は次のように話しています。「MaxParallelソフトウェアは、研究開発業務で高データ速度を実現する必要のあるアプリケーションを扱っていたところから出てきました。最初はストレージ側の問題としていましたが、ホスト内部にいくつかのキーとなるチェックポイントがあることがわかりました。それはストレージの要因が問題になるはるか前の段階でのことです。間もなく明らかになったことは、DataCoreのParallel I/Oテクノロジーが、データベースが要求を並列に処理していてもデータベースアクセスが順次処理となる原因のリソース競合問題を解決するだろうということです。」
MaxParallelはDataCoreの優れたストレージ製品のどれにも依存しません。別の、独立した製品です。もちろん、DataCoreのSANsymphony(TM)とHyper-Converged Virtual SANソフトウェアは、他のさまざまな処理と同様に、データベースアプリケーションのパフォーマンスを拡張する素晴らしい共有ストレージサービスを提供します。
<価格、販売形式>
MaxParallel for SQL Serverにはスタンダードとエンタープライズのエディションがあり、SQL Serverの同様のエディションの希望小売価格の15%程度の価格となります。SQL Serverホストのプロセッサーコア数によって、サブスクリプション(時間)と永久ライセンスがあります。時間料金についてはAzure Marketplaceをご参照ください。
ご興味のある方は次のWebサイトページよりテストドライブと共に30日のトライアルが利用可能です。
https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/apps?search=maxparallel&page=1
以上
【DataCore Softwareについて】
DataCore Software(本社:米国フロリダ州、CEO:ジョージ・テクセイラ(George Teixeira))は、企業、官公庁などが以前の投資や既存のインフラストラクチャーを無駄にすることなく新しいITの発展成果を取り入れていくことを支援します。DataCoreは約20年前からのソフトウェアに基づくストレージ仮想化のパイオニアであり、記録的なパフォーマンスを樹立しながらヘテロ環境でのストレージの管理に柔軟性と機敏性を継続してもたらしています。DataCore社の主力製品である「SANsymphony(TM)」は単一の管理とサービス基準で様々なストレージをプール化、一元化します。「Hyperconverged Virtual SAN」はクラスター内の内蔵またはDASストレージを使用して同様のサービスを提供します。
DataCoreのParallel I/Oテクノロジーはマルチコアサーバーの能力を活用し、IT業界の最大の未解決の問題、I/Oボトルネックを克服します。DataCore MaxParallel(TM)製品群は、まずMaxParallel for SQL Serverから始まり、このParallel I/Oテクノロジーを適用してアプリケーションに特化した問題を解消します。DataCore Softwareは1998年の設立で、現在全世界で10,000以上のお客様に導入され稼働しています。DataCoreのソリューションはLenovo社のようなハードウェアベンダーからターンキーアプライアンスとしても提供されています。http://www.datacore.jp/ http://www.datacore.com/。
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一般からのお問い合わせ先
データコア・ソフトウェア株式会社
TEL:03-6695-7013(担当:鎧塚、田中、小川)
E-mail:DataCore-Japan-Info@datacore.com
http://www.datacore.jp/
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※DataCore、DataCoreロゴ、MaxParallel、SANsymphonyはDataCore Software Corporationの商標または登録商標です。文中に記載のDataCoreの他のその他の製品またはサービス名、ロゴはDataCore Software Corporationの商標です。文中で言及されるその他の製品名、サービス名、会社名はすべてそれぞれの所有者に帰属する商標である可能性があります。
【Press Release】
2017年10月18日
データコア・ソフトウェア株式会社
<新製品発表>
【Press Release】
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高速トランザクション処理とリアルタイム解析に向けた
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データベース最適化の新シリーズ製品「MaxParallel」を市場に投入
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第1弾「MaxParallel for Microsoft SQL Server」本日販売開始
トランザクション処理、レポートの生成、トレンド分析の処理時間を短縮
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ハイパーコンバージド(超集約型)仮想SAN、ソフトウェア定義ストレージ(SDS)、適応型パラレルI/Oソフトウェアの先進企業である米DataCore Software Corporationの日本法人、データコア・ソフトウェア株式会社(本社:東京都千代田区、以下:データコア)は、高速トランザクション処理とリアルタイム解析に有効な、DataCoreのデータベース最適化・新製品シリーズ「MaxParallel(TM)」の最初の製品となる「MaxParallel(TM) for Microsoft(R) SQL Server」の国内販売活動を本日より開始します。
MaxParallel for SQL Serverは、オンプレミスおよびクラウドのSQL Server 2016、2014、2012、2008をサポートするプラグアンドプレイ製品です。Azure Marketplace上、またはDataCore認定パートナー経由で購入が可能です。本製品は9月25日から米国フロリダ州オーランドで開催されたMicrosoft社の最新のテクノロジーを学ぶためのカンファレンス「Microsoft Ignite 2017」においてDataCore Softwareより発表されました。
本製品は、IoTのようなデジタルイニシアティブに対するより新しいワークロードだけでなく、eコマース、ERP、高頻度取引、在庫最適化、欠陥/脅威検知等のアプリケーションに対して、最も効果的です。これらのデータベースに集中するアプリケーションは、ログインして操作中の消費者やリアルタイムのソフトウェア処理からの大量の同時リクエストのために遅延しがちです。MaxParallel for SQL Serverはマルチコアサーバーにおける重要なリソースの問題を排除し、オンライントランザクション処理(OLTP)とオンライン分析処理(OLAP)について、そのような負荷が大きい状況で、生産性と応答をはるかに良くします。ハードウェアの追加やプログラミングの変更なく、お客様満足体験の向上を実現することができます。
DataCore Softwareの社長兼最高経営責任者であるGeorge Teixeiraは次のように述べています。「MaxParallelが大変革をもたらします。“時は金なり“と言いますが、より多くの業務を並列にこなすことによってコストが削減されるだけではありません。トランザクション処理やレポートの生成、トレンド分析にかかる時間が大いに短くなるので、圧倒的な価値提案を提供することができます。ユーザー企業はビジネスがより早くなり、競合他社をしのぐようになります。」
<導入効果>
高負荷のトランザクションで先行して使用したユーザーによると、応答時間は1.2倍から3倍速くなり、20%から60%完了したトランザクション量は増加し、レポートの生成時間は1.5倍から2倍速くなったと報告されています。
タイヤの業界トップのオンライン販売店である米Tyreworldは2017年6月からこのソフトウェアを本番環境で使用しています。「DataCore MaxParallel for SQL Serverを使用すると、リアルタイムの在庫レベルの更新、インベントリーの転送、価格表の更新はわずかな時間となり、最も競争力のある製品をお客様に提供することが可能となりました。」とTyreworld社のITマネージャーであるManuel Hanke氏は次のように話しています。「このプラグアンドプレイのソフトウェアが我々のデータベースを驚くほど速く実行できるようにしました。このことに我々のビジネスを突然変化させる可能性があったのです。」
多くのMicrosoft SQL Serverのパートナーも発表前にこのソフトウェアを試す機会がありました。英Sage社のプラチナパートナーである独Desk Software and Consulting社のCTO、Joachim Dreher 氏は次のように話しています。「SQL Server 2016でMaxParallelをテストしましたが、世界で最適化が最も進んでいるデータベース・ソリューションの1つなので、事前にはあまり期待していませんでした。ところが、DataCoreが30%以上生産性を向上したので本当に驚きました。」
<DataCoreの優れたストレージサービスの開発からの成果>
MaxParallelテクノロジーの心臓部は、ストレージ最適化領域の以前の調査から広がってきました。DataCore社のCTOであるRoni Putra氏は次のように話しています。「MaxParallelソフトウェアは、研究開発業務で高データ速度を実現する必要のあるアプリケーションを扱っていたところから出てきました。最初はストレージ側の問題としていましたが、ホスト内部にいくつかのキーとなるチェックポイントがあることがわかりました。それはストレージの要因が問題になるはるか前の段階でのことです。間もなく明らかになったことは、DataCoreのParallel I/Oテクノロジーが、データベースが要求を並列に処理していてもデータベースアクセスが順次処理となる原因のリソース競合問題を解決するだろうということです。」
MaxParallelはDataCoreの優れたストレージ製品のどれにも依存しません。別の、独立した製品です。もちろん、DataCoreのSANsymphony(TM)とHyper-Converged Virtual SANソフトウェアは、他のさまざまな処理と同様に、データベースアプリケーションのパフォーマンスを拡張する素晴らしい共有ストレージサービスを提供します。
<価格、販売形式>
MaxParallel for SQL Serverにはスタンダードとエンタープライズのエディションがあり、SQL Serverの同様のエディションの希望小売価格の15%程度の価格となります。SQL Serverホストのプロセッサーコア数によって、サブスクリプション(時間)と永久ライセンスがあります。時間料金についてはAzure Marketplaceをご参照ください。
ご興味のある方は次のWebサイトページよりテストドライブと共に30日のトライアルが利用可能です。
https://azuremarketplace.microsoft.com/en-us/marketplace/apps?search=maxparallel&page=1
以上
【DataCore Softwareについて】
DataCore Software(本社:米国フロリダ州、CEO:ジョージ・テクセイラ(George Teixeira))は、企業、官公庁などが以前の投資や既存のインフラストラクチャーを無駄にすることなく新しいITの発展成果を取り入れていくことを支援します。DataCoreは約20年前からのソフトウェアに基づくストレージ仮想化のパイオニアであり、記録的なパフォーマンスを樹立しながらヘテロ環境でのストレージの管理に柔軟性と機敏性を継続してもたらしています。DataCore社の主力製品である「SANsymphony(TM)」は単一の管理とサービス基準で様々なストレージをプール化、一元化します。「Hyperconverged Virtual SAN」はクラスター内の内蔵またはDASストレージを使用して同様のサービスを提供します。
DataCoreのParallel I/Oテクノロジーはマルチコアサーバーの能力を活用し、IT業界の最大の未解決の問題、I/Oボトルネックを克服します。DataCore MaxParallel(TM)製品群は、まずMaxParallel for SQL Serverから始まり、このParallel I/Oテクノロジーを適用してアプリケーションに特化した問題を解消します。DataCore Softwareは1998年の設立で、現在全世界で10,000以上のお客様に導入され稼働しています。DataCoreのソリューションはLenovo社のようなハードウェアベンダーからターンキーアプライアンスとしても提供されています。http://www.datacore.jp/ http://www.datacore.com/。
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一般からのお問い合わせ先
データコア・ソフトウェア株式会社
TEL:03-6695-7013(担当:鎧塚、田中、小川)
E-mail:DataCore-Japan-Info@datacore.com
http://www.datacore.jp/
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※DataCore、DataCoreロゴ、MaxParallel、SANsymphonyはDataCore Software Corporationの商標または登録商標です。文中に記載のDataCoreの他のその他の製品またはサービス名、ロゴはDataCore Software Corporationの商標です。文中で言及されるその他の製品名、サービス名、会社名はすべてそれぞれの所有者に帰属する商標である可能性があります。