ペットの防災準備をしている人は「6割」超、被災時に避難所でペットと過ごした人は、わずか「3%」!犬・猫の飼い主約1,000名におこなったアンケート結果を一挙公開
東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震など、大規模な震災の発生が増加しています。ペットを飼っている人にとっては、自分自身もさることながらペットの防災も重大な関心事です。今回の調査では、6割以上の飼い主が迷子札やマイクロチップの装着をメインに防災準備をしていること、そして大多数の飼い主が自宅で過ごすことを望んでおり、被災規模は様々でしたが被災時に地域の避難所にペットと同行避難した人は、たったの「3%」という結果が判明しました。
ペット用品の通販ショップ「PEPPY(ペピイ)」を運営する新日本カレンダー株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:宮崎 安弘)のペピイ事業部は、 2018年10月にペピイ事業部が犬・猫を飼育している方を対象として実施した、ペットと防災に関する意識調査「ペットとの災害避難について」の結果を発表します。また、2019年2月21日(木)より、防災コラム「ペットと一緒に助かる方法」の連載をスタートしたことをお知らせいたします。
▼ 防災コラム「ペットと一緒に助かる方法」:https://www.peppynet.com/library/column/detail/30
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODE0MCMyMTY1NjcjMjgxNDBfV2lUYXB2aExVTC5qcGc.jpg ]
■相次ぐ大規模な震災、高まるペット防災への意識をリサーチ
近年、地震・洪水・台風・火災などの大きな災害が増加しています。中でも、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、?2018年の北海道胆振東部地震などは大規模な地震で被害も甚大でした。
こうした災害発生時にたびたび問題となっているのが、ペットの被災です。迷子や行方不明になってしまった犬や猫の情報を求める飼い主の姿や、迷子の張り紙を目にした方も多いのではないでしょうか。災害が続く日本では、ペットとの防災についての関心が高まっています。
そこで、犬・猫の飼い主に向けた情報ポータルサイトとして発信を続ける「ペピイ」では、飼い主に向けた意識調査「ペットとの災害避難について」を昨年10月に実施しました。
<実施概要>
期間:2018年10月5日〜10月21日
対象:ペピイネット会員(犬または猫を飼育されている方)
集計対象:963人
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODE0MCMyMTY1NjcjMjgxNDBfT2NpVlBvZE5DcS5qcGc.jpg ]
迷子札もしくはマイクロチップの装着を中心に、「6割」以上が防災準備
人間の防災についての意識調査などは数多くおこなわれていますが、ペットを実際に飼っている方の防災の意識調査は決して多くありません。少しでもペット防災の現状を多くの方に知ってもらえればと考え、アンケート結果を公開することにいたしました。
今回の調査では、6割以上の方が防災準備をしていること、準備の内容としては、迷子札もしくはマイクロチップの装着が一番多いということが判明。また、数日分のペットシーツやペットフードやケア用品をまとめた防災袋の用意や、同行避難できるようにとキャリーバッグなどに慣れる練習をしているといった回答も見られました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODE0MCMyMTY1NjcjMjgxNDBfdG5JaWJnUnFISC5qcGc.jpg ]
地域の避難所にペットとの同行避難した人は、たったの「3%」
一方で、災害発生後にどこで過ごしたかという問いには、8割の方が「自宅」と回答。他人への気遣いと犬猫の過ごしやすさから、倒壊レベルの被害でなければ、ギリギリまで避難所には行かず家で過ごしたいという傾向が高いことがわかりました。また、多頭などの理由で、最初から避難所に行く気がない人や、一緒に外を歩くこと自体が危険だと考える人も多いようです。
ペットの受け入れが難しい避難所も少なくなく、またペットとの同行避難が浸透していないこともあって、実際に地域の避難所でペットと過ごしたと答えた人は、わずか3%でした。ペットと一緒に避難所に入れなかった人や、たとえ同行避難が可能であっても暑さ寒さを考慮し、車内で過ごした人も多数を占めています。
以上の結果から、防災への意識自体は高まってはいるものの、ペットとの防災避難に関しては、まだまだ正しい情報や仕組みなどが伝わっていない事実が明らかになりました。今回のアンケートを通じて、犬・猫の飼い主がペットとの防災についてじっくり考えるきっかけとなること、またペット業界の方や防災を考える方、またその業界の方に結果が広まることを強く願っています。
多彩なジャンルの有識者が執筆、連載コラム「ペットと一緒に助かる方法」
ペピイでは、「災害時に自分自身も愛犬愛猫も助かる準備はできているか?」という疑問から、2019年2月21日(木)より、防災コラム「ペットと一緒に助かる方法」の連載を開始することにいたしました。
第1回目にお話をお伺いしたのは、公益社団法人Knots理事長で、愛玩動物飼養管理士の冨永佳与子さんです。1995年の阪神大震災の経験から、飼い主とペットがともに助かるために考えておきたい、我が家に合った避難スタイルについて詳しく伺いました。
今後も、さまざまな方面の有識者の方の声を通して、ペットとの防災について飼い主と一緒に考えていく機会を提供し、またペット防災の商品開発にも活かしていきたいと考えております。
【新日本カレンダー株式会社について】
本社:〒537-0025 大阪府大阪市東成区中道3丁目8-11
代表者:代表取締役社長 宮崎 安弘
設立:1939年11月
電話番号:06-6971-1251
URL:http://www.nkcalendar.co.jp/
事業内容:
・ペット用品の通信販売
・カレンダー、団扇、扇子及び紙製品の製造販売等
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:ペピイ用品通販ペピイ
TEL:0120-121-979
お問い合わせフォーム:
https://www.peppynet.com/inquiry
ペット用品の通販ショップ「PEPPY(ペピイ)」を運営する新日本カレンダー株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:宮崎 安弘)のペピイ事業部は、 2018年10月にペピイ事業部が犬・猫を飼育している方を対象として実施した、ペットと防災に関する意識調査「ペットとの災害避難について」の結果を発表します。また、2019年2月21日(木)より、防災コラム「ペットと一緒に助かる方法」の連載をスタートしたことをお知らせいたします。
▼ 防災コラム「ペットと一緒に助かる方法」:https://www.peppynet.com/library/column/detail/30
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODE0MCMyMTY1NjcjMjgxNDBfV2lUYXB2aExVTC5qcGc.jpg ]
■相次ぐ大規模な震災、高まるペット防災への意識をリサーチ
近年、地震・洪水・台風・火災などの大きな災害が増加しています。中でも、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、?2018年の北海道胆振東部地震などは大規模な地震で被害も甚大でした。
こうした災害発生時にたびたび問題となっているのが、ペットの被災です。迷子や行方不明になってしまった犬や猫の情報を求める飼い主の姿や、迷子の張り紙を目にした方も多いのではないでしょうか。災害が続く日本では、ペットとの防災についての関心が高まっています。
そこで、犬・猫の飼い主に向けた情報ポータルサイトとして発信を続ける「ペピイ」では、飼い主に向けた意識調査「ペットとの災害避難について」を昨年10月に実施しました。
<実施概要>
期間:2018年10月5日〜10月21日
対象:ペピイネット会員(犬または猫を飼育されている方)
集計対象:963人
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODE0MCMyMTY1NjcjMjgxNDBfT2NpVlBvZE5DcS5qcGc.jpg ]
迷子札もしくはマイクロチップの装着を中心に、「6割」以上が防災準備
人間の防災についての意識調査などは数多くおこなわれていますが、ペットを実際に飼っている方の防災の意識調査は決して多くありません。少しでもペット防災の現状を多くの方に知ってもらえればと考え、アンケート結果を公開することにいたしました。
今回の調査では、6割以上の方が防災準備をしていること、準備の内容としては、迷子札もしくはマイクロチップの装着が一番多いということが判明。また、数日分のペットシーツやペットフードやケア用品をまとめた防災袋の用意や、同行避難できるようにとキャリーバッグなどに慣れる練習をしているといった回答も見られました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODE0MCMyMTY1NjcjMjgxNDBfdG5JaWJnUnFISC5qcGc.jpg ]
地域の避難所にペットとの同行避難した人は、たったの「3%」
一方で、災害発生後にどこで過ごしたかという問いには、8割の方が「自宅」と回答。他人への気遣いと犬猫の過ごしやすさから、倒壊レベルの被害でなければ、ギリギリまで避難所には行かず家で過ごしたいという傾向が高いことがわかりました。また、多頭などの理由で、最初から避難所に行く気がない人や、一緒に外を歩くこと自体が危険だと考える人も多いようです。
ペットの受け入れが難しい避難所も少なくなく、またペットとの同行避難が浸透していないこともあって、実際に地域の避難所でペットと過ごしたと答えた人は、わずか3%でした。ペットと一緒に避難所に入れなかった人や、たとえ同行避難が可能であっても暑さ寒さを考慮し、車内で過ごした人も多数を占めています。
以上の結果から、防災への意識自体は高まってはいるものの、ペットとの防災避難に関しては、まだまだ正しい情報や仕組みなどが伝わっていない事実が明らかになりました。今回のアンケートを通じて、犬・猫の飼い主がペットとの防災についてじっくり考えるきっかけとなること、またペット業界の方や防災を考える方、またその業界の方に結果が広まることを強く願っています。
多彩なジャンルの有識者が執筆、連載コラム「ペットと一緒に助かる方法」
ペピイでは、「災害時に自分自身も愛犬愛猫も助かる準備はできているか?」という疑問から、2019年2月21日(木)より、防災コラム「ペットと一緒に助かる方法」の連載を開始することにいたしました。
第1回目にお話をお伺いしたのは、公益社団法人Knots理事長で、愛玩動物飼養管理士の冨永佳与子さんです。1995年の阪神大震災の経験から、飼い主とペットがともに助かるために考えておきたい、我が家に合った避難スタイルについて詳しく伺いました。
今後も、さまざまな方面の有識者の方の声を通して、ペットとの防災について飼い主と一緒に考えていく機会を提供し、またペット防災の商品開発にも活かしていきたいと考えております。
【新日本カレンダー株式会社について】
本社:〒537-0025 大阪府大阪市東成区中道3丁目8-11
代表者:代表取締役社長 宮崎 安弘
設立:1939年11月
電話番号:06-6971-1251
URL:http://www.nkcalendar.co.jp/
事業内容:
・ペット用品の通信販売
・カレンダー、団扇、扇子及び紙製品の製造販売等
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:ペピイ用品通販ペピイ
TEL:0120-121-979
お問い合わせフォーム:
https://www.peppynet.com/inquiry