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〜うつ病のウソとホントの話〜 「精神医学の真実」講演会を大阪・浪速区で開催しました

お医者さまからもらった抗うつ剤を服用しても改善されない、大事な人が苦しんでるのをみるのが辛いなど、なかなか出口が見えない「うつ病」の治療。その治療は本当に必要な治療でしょうか?このような中、市民の人権擁護の会の日本支部長である小倉謙氏が、12月17日(火)大阪浪速で「うつ病」の診断方法やその治療の実態を伝える講演会を開催しました。

 お医者さまからもらった抗うつ剤を服用しても改善されない、大事な人が苦しんでるのをみるのが辛いなど、なかなか出口が見えない「うつ病」の治療。その治療は本当に必要な治療でしょうか?このような中、市民の人権擁護の会の日本支部長である小倉謙氏が、12月17日(火)大阪浪速で「うつ病」の診断方法やその治療の実態を伝える講演会を開催しました。

 現代病の一つと言われてる「うつ病」。今や女性なら5人に1人男性なら10人に1人発症すると言われてます。「心の風邪」として知られることになった「うつ病」でも風邪はいつか治りますが一生治らない人もいます。では、そもそも「うつ病」とはなんなのでしょう?「うつ病」と言われる症状の原因はなんなのでしょう。

 そのような疑問に応えるべく、大阪の浪速に市民の人権擁護の会の日本支部長小倉謙氏を招き、精神科での「うつ病のウソとホントの話」という講演会が開催されました。

『イベント情報』
日時:12月17日火曜日
18:00〜20:00

セミナー会場
恵比寿研修所
浪速区戎本町1-7-29恵福ビル二階

 講演では、脳内ホルモンのアンバランスや脳内物質についてセロトニンがなどというものは実際検査するすべが一切ないということが告げられ、精神科医の病名をつけるポイントとしてフィーリングや、主観、憶測などがあるため、精神科医によって診断名は変わるとされました。

 受講者からは「どれだけ苦しくても直面していくことの大切さを知った。」「今回ほんとにわたし1人じゃ微力でと思ったけどみんなに支えられてることも感じた。」などと反響が寄せられました。


講師:小倉謙(おぐら・ゆずる)

■市民の人権擁護の会・日本支部(CCHR Japan)世話役

米国ロサンゼルスに本部を置く非営利の精神保健監視団体、CCHR日本支部世話役。精神医療の領域では、多剤大量処方による不当な薬漬け、科学的根拠のない診断による病名のレッテル貼りなどによって、人々に全く知られることなく患者の人権侵害が繰り返されており、こうした実情を人々に広く知らせ、その犠牲とならないように、そのために日本各地、台湾・アメリカ等で講演活動を展開している。

【著書】代表作:「『心の病』はこうして作られた―精神医学『抑圧』の歴史」、「『心の病』が治らない本当の理由」、「信じる者は救われない!インチキ精神医学」

市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。
 
 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 
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