「セルフマネジメントの出来る人財」を創り「強い会社」を築き上げる 書籍発売『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』
株式会社日本実業出版社は、人づくりの視点から強い会社づくりの実践法を説いた書籍、『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』(東川広伸 著)を9月30日に発売しました。
◆社員の育成が経営目標の達成とかみ合わないワケ
多くの会社が、「会社の目標を達成する」ことと、「社員を育成する」ことが、確実につながっていると言えない状況があります。
社員にとって目標を達成することは、「ノルマ管理」「目先の結果追求」に偏ってしまっている会社は少なくありません。その結果、社員の間には「やらされ感」が募り、出来ない理由と言い訳探しが蔓延。ついには会社の成長力は失われ、目標の達成はどんどんと遠のいてしまうことになりかねません。
社員の育成においても、能力の伸ばし方が特定のスキルに偏ってしまい、目標の達成には届かないといった問題が起こりがちです。
「会社の目標を達成する」ことと、「社員を育成する」ことを連動させ、会社の目標を達成し、経営ビジョンを実現するための社員を育成する仕組みこそ、本書が提唱する「自創経営」です。
◆社員を育成し、会社を強くする「自創経営」とは?
「自創経営」とは、「人材育成の仕組み」であり「人材育成のための人事制度」です。これは経営者の想いが全社員に浸透し、社員一人ひとりが実践してこそ成り立つ経営手法です。
人事システムの要となる「目標管理の仕組み」をはじめ、「評価」「処遇」「昇格・昇進」「異動・配置転換」そして「採用・教育」という6つの仕組みが一気通貫で連動した仕組みだからこそ、「セルフマネジメントの出来る社員」すなわち「部門経営者」を育成する仕組みが「自創経営」なのです。
自創経営に取り組むにあたり、本書の読者対象は、前半(第1章〜第4章)が社長及び幹部層に向け、後半(第5章以降)は社長をはじめ全社員向けという、ビジネス書としては異例の二層構成になっています。
社長の経営に対する想いを実現するための活躍をするのは社員です。本書を通じて社長は社員一人ひとりに対して、より活躍が出来る社員に成長して欲しいとの期待をかけ続け、社員は自らの立場に応じた役割を正しく認識し、自らの責任を果たすことが出来る人、すなわち部門経営者に成る必要があるという覚悟が行動に現れてこそ、この仕組みが運営出来るようになるのです。
◆セルフマネジメントの出来る人とは?
自創経営のねらいの一つは、一時的な流行りに左右されない原理原則に基づいた、「強い会社」を創るべく「セルフマネジメントの出来る人」を育成することです。
「セルフマネジメントの出来る人」とは「自ら考え行動し、より良い結果を出すことが出来る人」です。
自ら創る自分の将来の生活について、20年後、10年後、5年後、3年後と、自らのライフビジョン(実現させる将来の生活像)をいくつも描くことが出来る人です。合わせて、ワークビジョン(実現させる将来の仕事像)を描き、その実現のためにワークプランを立て、実行し、結果に基づき反省し、自らの行動改善に繋げることによって、自らを成長させることが出来る人です。本書では全社員が「自らが計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ」ことが出来る人に成長するために、2つのツール(チャレンジシート、ランクUPノート)の活用法が具体的に掲載されています。
◆独創的な1on1ミーティング【成長対話】を全社員が身に付ければ会社は間違いなく変わる
新卒入社2年目以降の全社員には、部下・後輩を育成するいう役割があります。本書の読者には「育成」という言葉の本当の意味を理解し、実践することによって、「人の育成マネジメント」が出来るように成っていただきたいという著者の熱い想いが詰まっています。人の育成についての原理原則であり、その手法が具体的に掲載されています。また「成長対話」と呼ばれるコミュニケーションスキルについても具体的なやり方が掲載されています。全社員がこのコミュニケーションスキルを身に付けることによって、確実に会社の風土が変わるのです。
◆200社超の経営者と共に多くの社員を育成した著者が、“強い会社"を創る極意を伝授
「自創経営」を最初に提唱したのは、建設機械レンタル会社西尾レントオールの人事部長だった東川鷹年さん。本書の著者である東川広伸さんはその息子で、リクルートの代理店で営業職として初年から売上目標332.8%を達成。以後数々の実績を重ね、その経験を元に200社超の経営者と共に社員を指導・育成してきた自創経営の伝承者です。
東川さんは、日本経営合理化協会で専任講師を務めており、『自創経営塾』『管理職養成講座』に登壇するなど活躍。月刊『日経トップリーダー』で1年半の連載実績があります。
その実務経験から語られた本書は、社長をはじめとしたすべてのビジネスマンにとって、ワクワク働き、イキイキ過ごすことが出来るノウハウがたくさん詰め込まれた渾身の一冊となっています。
【書籍情報】
『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』
東川広伸 著/株式会社日本実業出版社
2020年9月30日発売 ¥4950(税込み)
ISBN-13 : 978-4534058065
http://urx.red/XIuV
◆社員の育成が経営目標の達成とかみ合わないワケ
多くの会社が、「会社の目標を達成する」ことと、「社員を育成する」ことが、確実につながっていると言えない状況があります。
社員にとって目標を達成することは、「ノルマ管理」「目先の結果追求」に偏ってしまっている会社は少なくありません。その結果、社員の間には「やらされ感」が募り、出来ない理由と言い訳探しが蔓延。ついには会社の成長力は失われ、目標の達成はどんどんと遠のいてしまうことになりかねません。
社員の育成においても、能力の伸ばし方が特定のスキルに偏ってしまい、目標の達成には届かないといった問題が起こりがちです。
「会社の目標を達成する」ことと、「社員を育成する」ことを連動させ、会社の目標を達成し、経営ビジョンを実現するための社員を育成する仕組みこそ、本書が提唱する「自創経営」です。
◆社員を育成し、会社を強くする「自創経営」とは?
「自創経営」とは、「人材育成の仕組み」であり「人材育成のための人事制度」です。これは経営者の想いが全社員に浸透し、社員一人ひとりが実践してこそ成り立つ経営手法です。
人事システムの要となる「目標管理の仕組み」をはじめ、「評価」「処遇」「昇格・昇進」「異動・配置転換」そして「採用・教育」という6つの仕組みが一気通貫で連動した仕組みだからこそ、「セルフマネジメントの出来る社員」すなわち「部門経営者」を育成する仕組みが「自創経営」なのです。
自創経営に取り組むにあたり、本書の読者対象は、前半(第1章〜第4章)が社長及び幹部層に向け、後半(第5章以降)は社長をはじめ全社員向けという、ビジネス書としては異例の二層構成になっています。
社長の経営に対する想いを実現するための活躍をするのは社員です。本書を通じて社長は社員一人ひとりに対して、より活躍が出来る社員に成長して欲しいとの期待をかけ続け、社員は自らの立場に応じた役割を正しく認識し、自らの責任を果たすことが出来る人、すなわち部門経営者に成る必要があるという覚悟が行動に現れてこそ、この仕組みが運営出来るようになるのです。
◆セルフマネジメントの出来る人とは?
自創経営のねらいの一つは、一時的な流行りに左右されない原理原則に基づいた、「強い会社」を創るべく「セルフマネジメントの出来る人」を育成することです。
「セルフマネジメントの出来る人」とは「自ら考え行動し、より良い結果を出すことが出来る人」です。
自ら創る自分の将来の生活について、20年後、10年後、5年後、3年後と、自らのライフビジョン(実現させる将来の生活像)をいくつも描くことが出来る人です。合わせて、ワークビジョン(実現させる将来の仕事像)を描き、その実現のためにワークプランを立て、実行し、結果に基づき反省し、自らの行動改善に繋げることによって、自らを成長させることが出来る人です。本書では全社員が「自らが計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ」ことが出来る人に成長するために、2つのツール(チャレンジシート、ランクUPノート)の活用法が具体的に掲載されています。
◆独創的な1on1ミーティング【成長対話】を全社員が身に付ければ会社は間違いなく変わる
新卒入社2年目以降の全社員には、部下・後輩を育成するいう役割があります。本書の読者には「育成」という言葉の本当の意味を理解し、実践することによって、「人の育成マネジメント」が出来るように成っていただきたいという著者の熱い想いが詰まっています。人の育成についての原理原則であり、その手法が具体的に掲載されています。また「成長対話」と呼ばれるコミュニケーションスキルについても具体的なやり方が掲載されています。全社員がこのコミュニケーションスキルを身に付けることによって、確実に会社の風土が変わるのです。
◆200社超の経営者と共に多くの社員を育成した著者が、“強い会社"を創る極意を伝授
「自創経営」を最初に提唱したのは、建設機械レンタル会社西尾レントオールの人事部長だった東川鷹年さん。本書の著者である東川広伸さんはその息子で、リクルートの代理店で営業職として初年から売上目標332.8%を達成。以後数々の実績を重ね、その経験を元に200社超の経営者と共に社員を指導・育成してきた自創経営の伝承者です。
東川さんは、日本経営合理化協会で専任講師を務めており、『自創経営塾』『管理職養成講座』に登壇するなど活躍。月刊『日経トップリーダー』で1年半の連載実績があります。
その実務経験から語られた本書は、社長をはじめとしたすべてのビジネスマンにとって、ワクワク働き、イキイキ過ごすことが出来るノウハウがたくさん詰め込まれた渾身の一冊となっています。
【書籍情報】
『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』
東川広伸 著/株式会社日本実業出版社
2020年9月30日発売 ¥4950(税込み)
ISBN-13 : 978-4534058065
http://urx.red/XIuV