山口県の住宅会社で初。スタジオセンスは、カーボンオフセット(Co2排出権の相殺)を致しました。
スタジオセンス(山口県山口市 責任者:山本 尚志)は同社オフィスで利用する1年分のエネルギー(電気、水道、ガソリン)から発生するCo2の排出(1.8tCO2)を株式会社シップ(東京都文京区、代表:小松信幸)が提供する「カーボンオフセットハウスネットワーク」を利用して相殺したことをご報告致します。
2008年京都議定書の第一実行期間スタートし、主に大手企業の二酸化炭素削減対策として欧米で急速に広がりつつある企業のカーボンオフセット化ですが、スタジオセンスでは山口県の中小企業で初めて同社の自社オフィスで利用する1年分のエネルギー(電気、水道、ガソリン)から発生するCO2の排出を、「カーボンオフセット・ハウスネットワーク」を通して9万円分(1キロ当たり5円)を支払い、今年5月から来年4月までの年間1.8t分のCO2排出権を購入し、相殺したことをご報告致します。排出権を購入し、相殺することで、カーボンニュートラル企業となりました。
以前より環境配慮住宅・健康配慮住宅にこだわり、山口市を中心に企業活動をしている会社として、地域への環境貢献を行うべく、自助努力として「オフィスエネルギー前年比20%減」を明言し、エコカーへの切り替えも積極的に行っていた中、2009年5月に全国組織である「カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク」に出会いました。志に共感し加盟後、?シップ社とジーコンシャス?社を通して、オフィスエネルギーをカーボンオフセットしました。具体的に、CDMプロジェクト実施者である、バラット・フォージ社(インドの大手自動車部品メーカー)がインド・マハラシュトラ州で風力発電プロジェクトを実施し、発電された電力を系統を通じて自社で利用し、化石燃料起源の電力使用を抑制することで相殺されました。
一社の取組みとしては小さいですが、中小企業でも積極的に環境貢献出来るということが広まることで、地球環境貢献と地域貢献が出来ると考えています。山口市の企業として、これからも率先して環境貢献を行ってゆきます。
■CO2排出権購入の概要
<カーボンオフセットの対象>
オフィスで発生する光熱費(電気、水道、ガソリン)
<カーボンオフセットの期間>
2009年5月〜2010年4月
<相殺(オフセット)したCO2の量>
18,000kg
<カーボンオフセットソース>
京都議定書で定められたCDM(クリーン開発メカニズム)に基づき、
国連が認証したCO2排出権と相殺。この相殺分は、
京都議定書マイナス6%分に参入されます。
■CDMプロジェクト概要
I. プロジェクトの名称:4.2 MW Wind power project in Maharashtra,
by Bharat Forge Limited (India)
II. プロジェクトの参加者:バラット・フォージ社
(インドの大手自動車部品メーカー)
III. プロジェクト情報 (1) プロジェクトの実施場所:
インド・マハラシュトラ州
・CDM参照番号 : 0800
・CDM登録日__ : 2007/01/14
・CER発行日#1 : 2007/06/15
・CER発行日#2 : 2008/12/12
・年間削減量 : 8,234 ton-CO2e
参考URL http://cdm.unfccc.int/Projects/DB/DNV-CUK1165916318.87
【用語解説】
■カーボンオフセット
カーボンオフセット(carbon offset)とは、人間の経済活動や生活などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって「他の場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称である。発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づけようという発想がこれら活動の根底には存在する。「カーボンオフセット」という用語も「二酸化炭素(カーボンダイオキサイド:carbon dioxide)を相殺する(オフセット:offset)」に由来している。
■カーボンニュートラル
カーボンニュートラルは環境化学の用語で、直訳すればカーボンは炭素、ニュートラルは中立なので「環境中の炭素循環量に対して中立」となる。何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。
■CDM(クリーン開発メカニズム)
CDM(Clean Development Mechanism)とは、京都議定書で認められた温室効果ガス削減策の一つであり、先進国が開発途上国に
おいて技術・資金等の支援を行い、温室効果ガス排出量の削減または吸収量を増加する事業を実施した結果、削減できた排出量
の一定量を支援元の国の温室効果ガス排出量の削減分の一部に充当することができる制度のこと。
先進国政府と途上国政府の承認や国連CDM理事会の審査登録などが必要。
■カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク
「カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク」は株式会社シップが
建築・リフォーム業様向けにご用意したソリューションです。
地球企業として環境配慮に取り組むリフォーム業界のグリーン化を牽引して
いく取り組みとして、二酸化炭素排出削減やエネルギーソース変換への協力により、リフォーム業界におけるサステナブル企業の増加に向けて積極的に
取り組み、温暖化による地球環境変動に対する効果的な解決に貢献して
いきたいと考えています。
株式会社シップ(担当:松浦)
TEL:03-3868-9621
■本件についてのお問い合わせはこちらまで
住空間工房 Studio S・E・N・S・E(スタジオ・センス)【?太陽の店】
〒753-0214 山口県山口市大内御堀981‐3
責任者 山本 尚志
環境CSR担当 久保 彰則
TEL: 083-934-5955 FAX: 083-920-1011
ホームページ:http://www.studio-sense.jp
E-Mail: info@studio-sense.jp
以前より環境配慮住宅・健康配慮住宅にこだわり、山口市を中心に企業活動をしている会社として、地域への環境貢献を行うべく、自助努力として「オフィスエネルギー前年比20%減」を明言し、エコカーへの切り替えも積極的に行っていた中、2009年5月に全国組織である「カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク」に出会いました。志に共感し加盟後、?シップ社とジーコンシャス?社を通して、オフィスエネルギーをカーボンオフセットしました。具体的に、CDMプロジェクト実施者である、バラット・フォージ社(インドの大手自動車部品メーカー)がインド・マハラシュトラ州で風力発電プロジェクトを実施し、発電された電力を系統を通じて自社で利用し、化石燃料起源の電力使用を抑制することで相殺されました。
一社の取組みとしては小さいですが、中小企業でも積極的に環境貢献出来るということが広まることで、地球環境貢献と地域貢献が出来ると考えています。山口市の企業として、これからも率先して環境貢献を行ってゆきます。
■CO2排出権購入の概要
<カーボンオフセットの対象>
オフィスで発生する光熱費(電気、水道、ガソリン)
<カーボンオフセットの期間>
2009年5月〜2010年4月
<相殺(オフセット)したCO2の量>
18,000kg
<カーボンオフセットソース>
京都議定書で定められたCDM(クリーン開発メカニズム)に基づき、
国連が認証したCO2排出権と相殺。この相殺分は、
京都議定書マイナス6%分に参入されます。
■CDMプロジェクト概要
I. プロジェクトの名称:4.2 MW Wind power project in Maharashtra,
by Bharat Forge Limited (India)
II. プロジェクトの参加者:バラット・フォージ社
(インドの大手自動車部品メーカー)
III. プロジェクト情報 (1) プロジェクトの実施場所:
インド・マハラシュトラ州
・CDM参照番号 : 0800
・CDM登録日__ : 2007/01/14
・CER発行日#1 : 2007/06/15
・CER発行日#2 : 2008/12/12
・年間削減量 : 8,234 ton-CO2e
参考URL http://cdm.unfccc.int/Projects/DB/DNV-CUK1165916318.87
【用語解説】
■カーボンオフセット
カーボンオフセット(carbon offset)とは、人間の経済活動や生活などを通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって「他の場所」で直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称である。発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づけようという発想がこれら活動の根底には存在する。「カーボンオフセット」という用語も「二酸化炭素(カーボンダイオキサイド:carbon dioxide)を相殺する(オフセット:offset)」に由来している。
■カーボンニュートラル
カーボンニュートラルは環境化学の用語で、直訳すればカーボンは炭素、ニュートラルは中立なので「環境中の炭素循環量に対して中立」となる。何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。
■CDM(クリーン開発メカニズム)
CDM(Clean Development Mechanism)とは、京都議定書で認められた温室効果ガス削減策の一つであり、先進国が開発途上国に
おいて技術・資金等の支援を行い、温室効果ガス排出量の削減または吸収量を増加する事業を実施した結果、削減できた排出量
の一定量を支援元の国の温室効果ガス排出量の削減分の一部に充当することができる制度のこと。
先進国政府と途上国政府の承認や国連CDM理事会の審査登録などが必要。
■カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク
「カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク」は株式会社シップが
建築・リフォーム業様向けにご用意したソリューションです。
地球企業として環境配慮に取り組むリフォーム業界のグリーン化を牽引して
いく取り組みとして、二酸化炭素排出削減やエネルギーソース変換への協力により、リフォーム業界におけるサステナブル企業の増加に向けて積極的に
取り組み、温暖化による地球環境変動に対する効果的な解決に貢献して
いきたいと考えています。
株式会社シップ(担当:松浦)
TEL:03-3868-9621
■本件についてのお問い合わせはこちらまで
住空間工房 Studio S・E・N・S・E(スタジオ・センス)【?太陽の店】
〒753-0214 山口県山口市大内御堀981‐3
責任者 山本 尚志
環境CSR担当 久保 彰則
TEL: 083-934-5955 FAX: 083-920-1011
ホームページ:http://www.studio-sense.jp
E-Mail: info@studio-sense.jp