SL ジャパン、インメモリで高速に集計・分析される大量イベント・ストリームのリアルタイムな可視化と監視で、日立製作所とテクノロジー・パートナ提携 ― 日立の Cosminexus ストリームデータ処理基盤製品に米 SL 社の RTView ダッシュボードをダイレクトに接続した、リアルタイム・モニタリングを実現
株式会社 SL ジャパンは、現場からインメモリで高速に集計・分析される大量データ・ストリームのリアルタイムな可視化と監視で、SOA プラットフォームの提供でリードする株式会社日立製作所とテクノロジー・パートナ契約を締結したことを、本日発表しました。
リアルタイムな可視化と監視ソフトウェアの提供でリードする株式会社 SL ジャパン(米国本社: SL Corporation、SL ジャパン所在地: 東京都港区、代表取締役社長 羽島良重)は、現場からインメモリで高速に集計・分析される大量データ・ストリームのリアルタイムな可視化と監視で、SOA プラットフォームの提供でリードする株式会社日立製作所(以下「日立」)とテクノロジー・パートナ契約を締結したことを、本日発表しました。
日立では、大量データをインメモリで高速に処理する、同社の SOA プラットフォーム Cosminexus(コズミネクサス)のストリームデータ処理基盤製品「uCosminexus Stream Data Platform」を、米 SL 社の RTView ダッシュボードに直接接続するためのカスタム・データ・アダプタを開発しました。これによって、ユーザはストリームデータ処理基盤に RTView ビルダーやダッシュボードを透過的に接続して使用できます。日立が提供する uCosminexus Stream Data Platform ならびにその RTView 接続アダプタと、SL ジャパンが提供する RTView によって、金融・製造/流通・交通などのビジネス現場で生じるさまざまな実世界情報をリアルタイムに収集して分析し、カスタム・ダッシュボードで可視化して監視することができます。すべてインメモリで高速に処理して表示されるこの最もリアルタイムな組み合わせによるモニタリング実現で、現場の状態や問題点をすぐに把握でき、迅速な意思決定が可能になります。さらに、問題が深刻化する前に対策を講じることができます。
時々刻々と発生する大量のイベント・ストリーム・データを随時メモリ上で高速に処理していく「複合イベント処理(CEP)」エンジンとダイレクトに接続し、リアルタイムにダッシュボード画面へデータをインメモリで集約・表示できる SL 社の高速なRTView は、そのベストマッチな BAM(ビジネス・アクティビティ監視)ダッシュボードとして、米国の主要な CEP ミドルウェア製品で使用されており、この分野における可視化技術のリーダーとして実績を誇っています。国産の CEP エンジンとして注目が高まっている日立の SOA プラットフォーム Cosminexus(コズミネクサス)の「ストリームデータ処理基盤」製品への RTView 接続で、SL ジャパンは日本の CEP 市場における RTView 拡販を目指します。
RTView では、コンテンツリッチで高速なカスタム・ダッシュボード画面はさることながら、アラートや画面上へのデータの集約と解析表示の仕方、履歴などを、ポイント&クリックのビルダーでプログラミングすることなくカスタム構成できます。今回日立が開発したデータ接続アダプタによって、ユーザは RTView ビルダーからメニュー選択するだけで、構成したダッシュボード画面部品にストリームデータ処理基盤を接続していき、すぐにプレビューして確認できます。さらに、RTView のヒストリアン機能を使って、日立の HiRDB などのデータベースにイベント・ストリーム・データを選択または圧縮して履歴データとして格納できるため、時々刻々と表示されるリアルタイム・データを過去の履歴データと画面上で比較することも可能です。また運用時には、コンパクトな Java アプレット、ポートレット、Web 2.0 シンクライアント(AJAX, Flex)、または Java アプリケーションを、透過的に選択できます。
なお、2月25日(木)に東京ミッドタウンホール(東京・六本木)で日立が開催する Cosminexus Day 〜今こそ見せよう日本の現場力〜 において、「大量データのリアルタイム分析による IT システムの障害予兆検知」の「見える化」で、ストリームデータ処理基盤製品を RTView に接続した適用事例が、出展デモされます。
http://www.hitachi.co.jp/soft/omw/cosmi/
■日立: Cosminexus ストリームデータ処理基盤製品について
製品名: uCosminexus Stream Data Platform
http://www.hitachi.co.jp/cosminexus/products/lineup/application/sdp/
■ SL 社について: www.sl-j.co.jp
SL Corporation (Sherrill-Lubinski Corporation) は、1983 年以来、20 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。SL 社の RTView は、ビジネス・アクティビティ監視(BAM)、ビジネス・サービス管理(BSM)、アプリケーション性能管理(APM)、インフラ監視に至る、広範な企業可視化で活用されています。さらに RTView は、イベント駆動型 SOA 市場における、Progress Apama などの複合イベント処理(CEP)エンジン、TIBCO などのメッセージング・ミドルウェア、Oracle Coherence データ・グリッド、金融サービスやプロセス製造業などのバーチカルなカスタム・ソリューションの可視化で使用されているデファクト・スタンダードです。SL 社の可視化ソリューション技術と専門性、コミットメントと顧客実績、パートナー重視のビジネス・カルチャーが、世界の業界でリードする何千にもおよぶ最もクリティカルなアプリケーションとビジネスの支援で SL 社が選択されてきた理由です。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 98,000、国内 8,500 以上がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。
■ RTView 製品について:
http://www.sl-j.co.jp/products/ertv/rtview.shtml
■お問い合わせ先
株式会社 SL ジャパン 広報担当 publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-30 エイベックス ビル3階
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
日立では、大量データをインメモリで高速に処理する、同社の SOA プラットフォーム Cosminexus(コズミネクサス)のストリームデータ処理基盤製品「uCosminexus Stream Data Platform」を、米 SL 社の RTView ダッシュボードに直接接続するためのカスタム・データ・アダプタを開発しました。これによって、ユーザはストリームデータ処理基盤に RTView ビルダーやダッシュボードを透過的に接続して使用できます。日立が提供する uCosminexus Stream Data Platform ならびにその RTView 接続アダプタと、SL ジャパンが提供する RTView によって、金融・製造/流通・交通などのビジネス現場で生じるさまざまな実世界情報をリアルタイムに収集して分析し、カスタム・ダッシュボードで可視化して監視することができます。すべてインメモリで高速に処理して表示されるこの最もリアルタイムな組み合わせによるモニタリング実現で、現場の状態や問題点をすぐに把握でき、迅速な意思決定が可能になります。さらに、問題が深刻化する前に対策を講じることができます。
時々刻々と発生する大量のイベント・ストリーム・データを随時メモリ上で高速に処理していく「複合イベント処理(CEP)」エンジンとダイレクトに接続し、リアルタイムにダッシュボード画面へデータをインメモリで集約・表示できる SL 社の高速なRTView は、そのベストマッチな BAM(ビジネス・アクティビティ監視)ダッシュボードとして、米国の主要な CEP ミドルウェア製品で使用されており、この分野における可視化技術のリーダーとして実績を誇っています。国産の CEP エンジンとして注目が高まっている日立の SOA プラットフォーム Cosminexus(コズミネクサス)の「ストリームデータ処理基盤」製品への RTView 接続で、SL ジャパンは日本の CEP 市場における RTView 拡販を目指します。
RTView では、コンテンツリッチで高速なカスタム・ダッシュボード画面はさることながら、アラートや画面上へのデータの集約と解析表示の仕方、履歴などを、ポイント&クリックのビルダーでプログラミングすることなくカスタム構成できます。今回日立が開発したデータ接続アダプタによって、ユーザは RTView ビルダーからメニュー選択するだけで、構成したダッシュボード画面部品にストリームデータ処理基盤を接続していき、すぐにプレビューして確認できます。さらに、RTView のヒストリアン機能を使って、日立の HiRDB などのデータベースにイベント・ストリーム・データを選択または圧縮して履歴データとして格納できるため、時々刻々と表示されるリアルタイム・データを過去の履歴データと画面上で比較することも可能です。また運用時には、コンパクトな Java アプレット、ポートレット、Web 2.0 シンクライアント(AJAX, Flex)、または Java アプリケーションを、透過的に選択できます。
なお、2月25日(木)に東京ミッドタウンホール(東京・六本木)で日立が開催する Cosminexus Day 〜今こそ見せよう日本の現場力〜 において、「大量データのリアルタイム分析による IT システムの障害予兆検知」の「見える化」で、ストリームデータ処理基盤製品を RTView に接続した適用事例が、出展デモされます。
http://www.hitachi.co.jp/soft/omw/cosmi/
■日立: Cosminexus ストリームデータ処理基盤製品について
製品名: uCosminexus Stream Data Platform
http://www.hitachi.co.jp/cosminexus/products/lineup/application/sdp/
■ SL 社について: www.sl-j.co.jp
SL Corporation (Sherrill-Lubinski Corporation) は、1983 年以来、20 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。SL 社の RTView は、ビジネス・アクティビティ監視(BAM)、ビジネス・サービス管理(BSM)、アプリケーション性能管理(APM)、インフラ監視に至る、広範な企業可視化で活用されています。さらに RTView は、イベント駆動型 SOA 市場における、Progress Apama などの複合イベント処理(CEP)エンジン、TIBCO などのメッセージング・ミドルウェア、Oracle Coherence データ・グリッド、金融サービスやプロセス製造業などのバーチカルなカスタム・ソリューションの可視化で使用されているデファクト・スタンダードです。SL 社の可視化ソリューション技術と専門性、コミットメントと顧客実績、パートナー重視のビジネス・カルチャーが、世界の業界でリードする何千にもおよぶ最もクリティカルなアプリケーションとビジネスの支援で SL 社が選択されてきた理由です。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 98,000、国内 8,500 以上がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは 1998 年に設立された、SL 社の日本法人です。
■ RTView 製品について:
http://www.sl-j.co.jp/products/ertv/rtview.shtml
■お問い合わせ先
株式会社 SL ジャパン 広報担当 publicity@sl-j.co.jp
電話 03-3423-6051
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-30 エイベックス ビル3階
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。