キャンピングカーは子供の情操教育に有益 そう思う親が7割以上を占める
キャンピングカーには親子のコミュニケーションを密にしたり、夫婦の絆を強める「力」があると思う人たちが増えています。特に親子でキャンピングカー旅行を行うことで子供の情操を高めたり、しつけを学ばせることができると考える人たちは、キャンピングカーユーザーの75.2%に及びました。
報道関係者 各位
プレスリリース
2010年12月15日
一般社団法人 日本RV協会
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キャンピングカーは子供の情操教育に有益
そう思う親が7割以上を占める
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■ キャンピングカーは子供情操教育やしつけに有益
キャンピングカーには親子のコミュニケーションを密にしたり、夫婦の絆を強める「力」があると思う人たちが増えています。特に親子でキャンピングカー旅行を行うことで子供の情操を高めたり、しつけを学ばせることができると考える人たちは、キャンピングカーユーザーの75.2%に及びました。
これは、日本RV協会(JRVA)が、この11月1日から12月1日におよぶ1ヵ月間、同協会のホームページを閲覧するキャンピングカーユーザーを対象に行ったアンケート調査から判明したものです。
この調査では、「キャンピングカーは子供の情操教育やしつけに有益だと思いますか? それともそれほど有益だとは思いませんか?」という設問を設け、ホームページを閲覧した読者に、五つの選択肢のうちの一つを選んでもらうことにしました。
その結果、「有益」と答えた人の数は、全投票数202票のうち、104票(51.5%)を獲得。また「どちらかというと、有益」と答えた人の数も48票(23.8%)となりました。
多少の意識の差はあるにせよ、この二つの回答者数を足してみると、152票となり、パーセンテージでいえば全体の75.2%の人が、「キャンピングカーは子供情操教育やしつけに有益」と考えている様子が浮かび上がりました。
ちなみに、それ以外の答は下記の通りです。
● (有益かどうかは)どちらともいえない (38票 18.8%)
● どちらかというと、有益ではない (4票 2.0%)
● 有益ではない (8票 4.0%)
「どちらかというと、有益ではない」、「有益ではない」と答えた人は合わせてもわずか12票(6.0%)にとどまり、多くの回答者が「有益」であると認めている結果になりました。
(添付資料 「キャンピングカーは子供の情操教育に有益かどうかの調査」 参照)
■ キャンピングカーが家族の絆を強める
このように、キャンピングカーの教育効果に着目する人が増えていることは、『キャンピングカー白書2010』(2010年8月発行)のデータからも裏付けられます。
同白書では、キャンピングカーを購入する前と購入した後の「家族関係の変化」を調査していますが、それによりますと、キャンピングカーを購入したことによって、62.4%の人が「家族との会話で、キャンプ、旅行、温泉などの共通の話題を持てるようになった」と答え、46.4%の人が「夫婦、子供たちとの団らんの時間が増えた」と認めています。
さらに、17.4%の人が「釣り、スキーなど家族で共有できる趣味が増えた」という回答を寄せています。(いずれも複数回答)
このように、キャンピングカー旅行を経験することによって、家族の絆が強くなり、コミュニケーションが活発になるということは、ユーザーの間では共通認識となっているようです。
確かに、「家族の和」をベースに、キャンピングカー旅行による自然体験や地域の人たちとの交流を深めていけば、子供たちの情操も豊かになるでしょうし、自動車旅行のマナーを学ぶことによって、しつけを身につけることもできるようになるでしょう。
現代社会では、共稼ぎ夫婦が増えて、家族の帰宅時間がまちまちとなったり、子供が夕方から塾に通うなど、親子そろって団らんを持つという機会が乏しくなっています。
また、核家族化が進行し、兄弟の少ない子供たちがみな個室を持つなど、親子が「顔を合わせない」日常が続くことも珍しくありません。
そのようなとき、キャンピングカーのなかで家族が顔を合わせて食事を取ったり、焚き火を前に、野外で語り合ったりすることは、“失われた団らん”を取り戻すための絶好のチャンスです。
今回の調査は、ユーザー間においてはそのような認識が浸透していることを物語るような結果となったのではないでしょうか。
[一般社団法人 日本RV協会]
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。
[本件に関するお問い合わせは]
一般社団法人 日本RV協会 (担当)矢久保
TEL 042-720-7911 FAX 042-720-7251
URL http://www.jrva.com/
プレスリリース
2010年12月15日
一般社団法人 日本RV協会
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キャンピングカーは子供の情操教育に有益
そう思う親が7割以上を占める
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■ キャンピングカーは子供情操教育やしつけに有益
キャンピングカーには親子のコミュニケーションを密にしたり、夫婦の絆を強める「力」があると思う人たちが増えています。特に親子でキャンピングカー旅行を行うことで子供の情操を高めたり、しつけを学ばせることができると考える人たちは、キャンピングカーユーザーの75.2%に及びました。
これは、日本RV協会(JRVA)が、この11月1日から12月1日におよぶ1ヵ月間、同協会のホームページを閲覧するキャンピングカーユーザーを対象に行ったアンケート調査から判明したものです。
この調査では、「キャンピングカーは子供の情操教育やしつけに有益だと思いますか? それともそれほど有益だとは思いませんか?」という設問を設け、ホームページを閲覧した読者に、五つの選択肢のうちの一つを選んでもらうことにしました。
その結果、「有益」と答えた人の数は、全投票数202票のうち、104票(51.5%)を獲得。また「どちらかというと、有益」と答えた人の数も48票(23.8%)となりました。
多少の意識の差はあるにせよ、この二つの回答者数を足してみると、152票となり、パーセンテージでいえば全体の75.2%の人が、「キャンピングカーは子供情操教育やしつけに有益」と考えている様子が浮かび上がりました。
ちなみに、それ以外の答は下記の通りです。
● (有益かどうかは)どちらともいえない (38票 18.8%)
● どちらかというと、有益ではない (4票 2.0%)
● 有益ではない (8票 4.0%)
「どちらかというと、有益ではない」、「有益ではない」と答えた人は合わせてもわずか12票(6.0%)にとどまり、多くの回答者が「有益」であると認めている結果になりました。
(添付資料 「キャンピングカーは子供の情操教育に有益かどうかの調査」 参照)
■ キャンピングカーが家族の絆を強める
このように、キャンピングカーの教育効果に着目する人が増えていることは、『キャンピングカー白書2010』(2010年8月発行)のデータからも裏付けられます。
同白書では、キャンピングカーを購入する前と購入した後の「家族関係の変化」を調査していますが、それによりますと、キャンピングカーを購入したことによって、62.4%の人が「家族との会話で、キャンプ、旅行、温泉などの共通の話題を持てるようになった」と答え、46.4%の人が「夫婦、子供たちとの団らんの時間が増えた」と認めています。
さらに、17.4%の人が「釣り、スキーなど家族で共有できる趣味が増えた」という回答を寄せています。(いずれも複数回答)
このように、キャンピングカー旅行を経験することによって、家族の絆が強くなり、コミュニケーションが活発になるということは、ユーザーの間では共通認識となっているようです。
確かに、「家族の和」をベースに、キャンピングカー旅行による自然体験や地域の人たちとの交流を深めていけば、子供たちの情操も豊かになるでしょうし、自動車旅行のマナーを学ぶことによって、しつけを身につけることもできるようになるでしょう。
現代社会では、共稼ぎ夫婦が増えて、家族の帰宅時間がまちまちとなったり、子供が夕方から塾に通うなど、親子そろって団らんを持つという機会が乏しくなっています。
また、核家族化が進行し、兄弟の少ない子供たちがみな個室を持つなど、親子が「顔を合わせない」日常が続くことも珍しくありません。
そのようなとき、キャンピングカーのなかで家族が顔を合わせて食事を取ったり、焚き火を前に、野外で語り合ったりすることは、“失われた団らん”を取り戻すための絶好のチャンスです。
今回の調査は、ユーザー間においてはそのような認識が浸透していることを物語るような結果となったのではないでしょうか。
[一般社団法人 日本RV協会]
人と車と自然が一体となった豊かで潤いのある「くるま旅」を提唱し、キャンピングカーライフを日本に根付いた文化として育成・発展させるためにさまざまな活動を行っています。
[本件に関するお問い合わせは]
一般社団法人 日本RV協会 (担当)矢久保
TEL 042-720-7911 FAX 042-720-7251
URL http://www.jrva.com/