マイナンバーカードを利用した認証プラットフォームサービス「MySign」の提供を開始
[16/10/20]
提供元:@Press
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NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)は、マイナンバーカードを使って公的個人認証サービス※1 (Japanese Public Key Infrastructure 以下、「JPKI」)を利用することができるプラットフォームサービス「MySign (マイサイン)」を、2016年10月20日より提供開始します。
「MySign」は、サービス利用者(以下、エンドユーザー)の本人確認が必要なサービス提供事業者に対して、オンラインにおける認証の仕組みを提供するプラットフォームサービスです。
1. 概要
「MySign」は、マイナンバーカードを使ったオンライン本人確認の仕組みを、サービス提供事業者が手軽に採り入れることができるプラットフォームです。サービス提供事業者が「MySign」を導入すると、そのサービスのエンドユーザーは、カードリーダーにマイナンバーカードをかざしてパスワードを入力するだけで、「MySign」を介してJPKIを利用した本人確認を行うことができます。
2. 特長
(1) 本人確認の手間を大幅に削減
エンドユーザーは、カードリーダーにマイナンバーカードをかざし、パスワードを入力するだけで本人確認を完了できます。運転免許証などの本人確認書類を写真に撮ってアップロードしたり、郵送したりする手間が省け、契約申し込みなどの手続きが劇的に簡便になります。
また、サービス提供事業者は、エンドユーザーの本人確認作業が簡素化されるため、サービス自体の販売効率向上を図ることができます。
(2)常に正確な個人情報データの取得が可能
サービス提供事業者は、住民票に基づいた氏名/住所/生年月日/性別をデータで取得することが可能です。入力ミスがないため、誤った情報によるトラブルや無駄な稼働の発生を防ぎます。
また、マイナンバーカードの情報が失効していないかどうか、JPKIのデータとの照合により、即時判別することができます。
(3) API接続でシステム開発稼働を軽減
サービス提供事業者は、APIを介して「MySign」と自社のサービスとを簡単に接続することができます。新たにJPKIに対応したシステムを構築したり、JPKIへの接続に必要な総務大臣の認定を取得することなく、簡単に本人確認機能を利用することが可能です。
3. 提供時期
2016年10月20日(木)
4. 提供料金およびお申し込み方法
NTT Com営業担当者にお問い合わせください
5.導入事例
■ヨドバシカメラにおいて、「OCN モバイル ONE」お申し込み時の本人確認に採用
NTT Comが提供している「OCN モバイル ONE」※2は、音声対応SIMをお申し込みの場合、本人確認を必須としています。
このたび、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店にて、マイナンバーカードによるSIM購入時の本人確認を全国で初めて実施します(11月予定)。また、今後ヨドバシカメラ各店舗に拡大していく予定です。
「MySign」の導入によって、個人情報の入力および本人確認が簡素化され、手続きにかかる時間が約30%程度短縮できると見込まれます。
なお、本サービスは、オンラインにおける音声対応SIMのお申し込みにも活用できるほか、オンラインバンキングにおける口座開設や、中古品の買い取りなどのビジネスにおいても有効に活用できます。詳細は下記別紙にてご確認いただけます。
<別紙>
https://www.atpress.ne.jp/releases/114559/att_114559_1.pdf
※1: 公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて安全・確実な行政手続き等を行うために、他人によるなりすまし申請や電子データが通信途中で改ざんされていないことを確認するための機能を提供するサービスです。
※2: スマートフォンに挿し込むことで、高速LTE通信を低価格で利用できるSIMカードです。NTT Comは、このような独自サービス型SIM(通称“格安SIM”)の国内シェア第1位の事業者です (MM総研が2016年6月15日に発表した「国内MVNO市場規模の推移(2016年3月末)」による)。
■関連リンク
「MySign」
http://www.ntt.com/business/services/application/authentication/mysign.html
「MySign」は、サービス利用者(以下、エンドユーザー)の本人確認が必要なサービス提供事業者に対して、オンラインにおける認証の仕組みを提供するプラットフォームサービスです。
1. 概要
「MySign」は、マイナンバーカードを使ったオンライン本人確認の仕組みを、サービス提供事業者が手軽に採り入れることができるプラットフォームです。サービス提供事業者が「MySign」を導入すると、そのサービスのエンドユーザーは、カードリーダーにマイナンバーカードをかざしてパスワードを入力するだけで、「MySign」を介してJPKIを利用した本人確認を行うことができます。
2. 特長
(1) 本人確認の手間を大幅に削減
エンドユーザーは、カードリーダーにマイナンバーカードをかざし、パスワードを入力するだけで本人確認を完了できます。運転免許証などの本人確認書類を写真に撮ってアップロードしたり、郵送したりする手間が省け、契約申し込みなどの手続きが劇的に簡便になります。
また、サービス提供事業者は、エンドユーザーの本人確認作業が簡素化されるため、サービス自体の販売効率向上を図ることができます。
(2)常に正確な個人情報データの取得が可能
サービス提供事業者は、住民票に基づいた氏名/住所/生年月日/性別をデータで取得することが可能です。入力ミスがないため、誤った情報によるトラブルや無駄な稼働の発生を防ぎます。
また、マイナンバーカードの情報が失効していないかどうか、JPKIのデータとの照合により、即時判別することができます。
(3) API接続でシステム開発稼働を軽減
サービス提供事業者は、APIを介して「MySign」と自社のサービスとを簡単に接続することができます。新たにJPKIに対応したシステムを構築したり、JPKIへの接続に必要な総務大臣の認定を取得することなく、簡単に本人確認機能を利用することが可能です。
3. 提供時期
2016年10月20日(木)
4. 提供料金およびお申し込み方法
NTT Com営業担当者にお問い合わせください
5.導入事例
■ヨドバシカメラにおいて、「OCN モバイル ONE」お申し込み時の本人確認に採用
NTT Comが提供している「OCN モバイル ONE」※2は、音声対応SIMをお申し込みの場合、本人確認を必須としています。
このたび、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店にて、マイナンバーカードによるSIM購入時の本人確認を全国で初めて実施します(11月予定)。また、今後ヨドバシカメラ各店舗に拡大していく予定です。
「MySign」の導入によって、個人情報の入力および本人確認が簡素化され、手続きにかかる時間が約30%程度短縮できると見込まれます。
なお、本サービスは、オンラインにおける音声対応SIMのお申し込みにも活用できるほか、オンラインバンキングにおける口座開設や、中古品の買い取りなどのビジネスにおいても有効に活用できます。詳細は下記別紙にてご確認いただけます。
<別紙>
https://www.atpress.ne.jp/releases/114559/att_114559_1.pdf
※1: 公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて安全・確実な行政手続き等を行うために、他人によるなりすまし申請や電子データが通信途中で改ざんされていないことを確認するための機能を提供するサービスです。
※2: スマートフォンに挿し込むことで、高速LTE通信を低価格で利用できるSIMカードです。NTT Comは、このような独自サービス型SIM(通称“格安SIM”)の国内シェア第1位の事業者です (MM総研が2016年6月15日に発表した「国内MVNO市場規模の推移(2016年3月末)」による)。
■関連リンク
「MySign」
http://www.ntt.com/business/services/application/authentication/mysign.html