データセクショングループのソリッドインテリジェンス、海外市場におけるソーシャルメディア×オンラインアンケート調査サービスを提供開始
[17/01/31]
提供元:@Press
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データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:澤 博史、以下「データセクション」)のグループ会社であるソリッドインテリジェンス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸野 敬、以下「ソリッドインテリジェンス」)は、グローバルオンライン調査プラットフォームを運営するスウェーデンのCint社のオンラインパネルシステムを活用し、海外ソーシャルメディア調査(SNS分析含む)と、海外オンラインアンケート調査(ネットリサーチ)を組み合わせた、リサーチ&コンサルティングサービスの提供を開始いたします。
【1】背景
昨今、訪日外国人観光客は増加を続け、2016年度1月〜12月の累計値は、過去最高の2,403万9千人(※)となり、インバウンド市場がもたらす経済効果に注目が集まっています。
訪日外国人観光客の消費志向は、「爆買い」という言葉に代表されるような、買い物を楽しむスタイルだけでなく、サービスや体験を中心とした観光志向にシフトしつつあり、訪日外国人観光客のニーズは多様化を続けています。
こうしたインバウンド市場以外にも、日本のものづくりを活かした製造分野や、接客や文化性を強みにしたサービス産業分野を中心として、海外市場への積極的なビジネス展開を図る企業が増加しており、“海外の消費者像”を知ることの需要は年々高まっております。
ソリッドインテリジェンスは、これまで世界各地の国々を対象に、海外のSNS調査を軸とした海外市場調査およびコンサルティングサービスを行ってまいりました。
海外SNS調査は、アンケート調査をはじめとする調査手法では取得できないデータを獲得できることからニーズが高まっている一方で、SNS調査においても取得できる情報には得意・不得意があることから、SNS・アンケート双方を一気通貫で行えるサービスが求められていました。
そこで今回、世界中にパネルを有するCint社のパネルプラットフォームを活用することにより、世界中のパネルにアンケート調査を行うことが可能になり、さらにSNS調査を組み合わせた新しい調査サービスを提供するにいたりました。すでに観光系の調査事業にて実績を有しており、クライアントに合わせた調査を提案可能です。
ソーシャルメディア調査の良い部分を活かし、苦手な箇所を他調査手法で補うことにより、海外消費者の情報を最適かつ最善な方法で収集し、持続的なインバウンドおよびアウトバウンドの発展に寄与してまいります。
※出典:日本政府観光局(JNTO)
【2】サービス概要
今回、従来提供している海外ソーシャルメディア調査やSNS分析に、海外オンラインアンケート調査(ネットリサーチ)による定点分析を加えることで、ソーシャルメディア調査だけでは取得が難しい属性ごとの定量比較等様々な視点での調査が可能になります。各々が得意とする調査領域は次の通りです。
ソーシャルメディア調査が得意とする調査領域
・複数か国での全体傾向の把握
・具体的な生の声の収集
・意外なインサイトの発掘
・ライフスタイルの分析
アンケート調査が得意とする調査領域
・特定の属性・テーマ調査
・選択設問における回答比率の比較
・ABテスト
このように得意領域が異なる2つの調査手法をお客様の目的に合わせて組み合わせることにより、高品質かつワンストップな調査ソリューションを提供いたします。
◆グローバルオンライン調査プラットフォームの特長
・世界80か国、2,500万人以上のパネルネットワークにアクセスできるようになり、複数か国・複数都市横断での調査が可能。
・年齢、性別、年収、居住地などの属性のみならず、ITリテラシーの有無や、訪日経験の有無など詳細な属性設定が可能
・悪質なパネルを排除するシステムを導入し、常に良質なパネルにアクセスできる環境を構築。
◆利用シーン
・日本の特産を輸出するにあたって、消費者の嗜好性の違いを国別に比較する。
・訪日観光客の日本国内での消費動向を調査する。
・複数か国の海外消費者へ広告宣伝を行う際の、ABテストを行う。
◆実績
・日本政府観光局(JNTO)平成28年度企画競争調査事業(受託)
◆価格
(例1) 中華圏の都市における若者の外国製化粧品に対する意識調査
北京、上海、広州、台北、香港に在住の5都市の20代、30代女性 各200サンプル、30問
上記ローデータに加え、関連するソーシャルメディア(SNS)投稿のクイックレポート
価格:150万円〜
(例2) ASEAN大都市圏における車保有者の意識調査
シンガポール、ジャカルタ、クアラルンプール、バンコク、ホーチミンシティ、マニラの6都市の車保有者 各300サンプル、30問
上記ローデータに加え、関連するソーシャルメディア(SNS)投稿のクイックレポート
価格:300万円〜
◆サービス開始時期
2017年1月27日〜
◆Cint Japanについて
グローバルテクノロジーソリューション会社のCintは、出版社、メディア、市場調査会社、非営利団体等、1,000社以上の異なるパネル(アンケート回答者)から構成される、75カ国2,000万人以上の消費者オピニオンへのアクセスを提供しています。Cintはスウェーデン・ストックホルムに本社を置き、現在欧州、北米、アジア太平洋の主要都市に拠点を設けています。
【3】今後の展開
ソリッドインテリジェンスは、海外市場に関する調査サービスの高品質化を通じて規模拡大を目指すとともに、今後も多様なビッグデータを活用しながら、企業や官公庁の海外ビジネス支援を推進してまいります。
【4】今後の見通し
今回の発表が、データセクションの当期の業績に与える影響は軽微である見通しです。今後、データセクションの業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかにお知らせいたします。
【5】会社紹介
データセクション株式会社(東京証券取引所マザーズ市場:証券コード3905)
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-17-2 太陽生命渋谷ビル7階
代表者 : 代表取締役社長CEO 澤 博史
設立 : 2000年7月
資本金 : 515,530千円
事業内容 : 消費者マーケティング事業/風評リスク対策事業/
画像解析事業/ソリューション開発事業/海外SNS分析事業
URL : http://www.datasection.co.jp/
ソリッドインテリジェンス株式会社
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3-1-19 恵比寿ライトビル2F
代表者 : 代表取締役 丸野 敬
設立 : 2013年4月
資本金 : 12,207千円
事業内容 : 世界中のソーシャルビッグデータの調査・活用
およびコンサルティング
URL : http://solid-i.co.jp/
■当リリースについて
プレスリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
【1】背景
昨今、訪日外国人観光客は増加を続け、2016年度1月〜12月の累計値は、過去最高の2,403万9千人(※)となり、インバウンド市場がもたらす経済効果に注目が集まっています。
訪日外国人観光客の消費志向は、「爆買い」という言葉に代表されるような、買い物を楽しむスタイルだけでなく、サービスや体験を中心とした観光志向にシフトしつつあり、訪日外国人観光客のニーズは多様化を続けています。
こうしたインバウンド市場以外にも、日本のものづくりを活かした製造分野や、接客や文化性を強みにしたサービス産業分野を中心として、海外市場への積極的なビジネス展開を図る企業が増加しており、“海外の消費者像”を知ることの需要は年々高まっております。
ソリッドインテリジェンスは、これまで世界各地の国々を対象に、海外のSNS調査を軸とした海外市場調査およびコンサルティングサービスを行ってまいりました。
海外SNS調査は、アンケート調査をはじめとする調査手法では取得できないデータを獲得できることからニーズが高まっている一方で、SNS調査においても取得できる情報には得意・不得意があることから、SNS・アンケート双方を一気通貫で行えるサービスが求められていました。
そこで今回、世界中にパネルを有するCint社のパネルプラットフォームを活用することにより、世界中のパネルにアンケート調査を行うことが可能になり、さらにSNS調査を組み合わせた新しい調査サービスを提供するにいたりました。すでに観光系の調査事業にて実績を有しており、クライアントに合わせた調査を提案可能です。
ソーシャルメディア調査の良い部分を活かし、苦手な箇所を他調査手法で補うことにより、海外消費者の情報を最適かつ最善な方法で収集し、持続的なインバウンドおよびアウトバウンドの発展に寄与してまいります。
※出典:日本政府観光局(JNTO)
【2】サービス概要
今回、従来提供している海外ソーシャルメディア調査やSNS分析に、海外オンラインアンケート調査(ネットリサーチ)による定点分析を加えることで、ソーシャルメディア調査だけでは取得が難しい属性ごとの定量比較等様々な視点での調査が可能になります。各々が得意とする調査領域は次の通りです。
ソーシャルメディア調査が得意とする調査領域
・複数か国での全体傾向の把握
・具体的な生の声の収集
・意外なインサイトの発掘
・ライフスタイルの分析
アンケート調査が得意とする調査領域
・特定の属性・テーマ調査
・選択設問における回答比率の比較
・ABテスト
このように得意領域が異なる2つの調査手法をお客様の目的に合わせて組み合わせることにより、高品質かつワンストップな調査ソリューションを提供いたします。
◆グローバルオンライン調査プラットフォームの特長
・世界80か国、2,500万人以上のパネルネットワークにアクセスできるようになり、複数か国・複数都市横断での調査が可能。
・年齢、性別、年収、居住地などの属性のみならず、ITリテラシーの有無や、訪日経験の有無など詳細な属性設定が可能
・悪質なパネルを排除するシステムを導入し、常に良質なパネルにアクセスできる環境を構築。
◆利用シーン
・日本の特産を輸出するにあたって、消費者の嗜好性の違いを国別に比較する。
・訪日観光客の日本国内での消費動向を調査する。
・複数か国の海外消費者へ広告宣伝を行う際の、ABテストを行う。
◆実績
・日本政府観光局(JNTO)平成28年度企画競争調査事業(受託)
◆価格
(例1) 中華圏の都市における若者の外国製化粧品に対する意識調査
北京、上海、広州、台北、香港に在住の5都市の20代、30代女性 各200サンプル、30問
上記ローデータに加え、関連するソーシャルメディア(SNS)投稿のクイックレポート
価格:150万円〜
(例2) ASEAN大都市圏における車保有者の意識調査
シンガポール、ジャカルタ、クアラルンプール、バンコク、ホーチミンシティ、マニラの6都市の車保有者 各300サンプル、30問
上記ローデータに加え、関連するソーシャルメディア(SNS)投稿のクイックレポート
価格:300万円〜
◆サービス開始時期
2017年1月27日〜
◆Cint Japanについて
グローバルテクノロジーソリューション会社のCintは、出版社、メディア、市場調査会社、非営利団体等、1,000社以上の異なるパネル(アンケート回答者)から構成される、75カ国2,000万人以上の消費者オピニオンへのアクセスを提供しています。Cintはスウェーデン・ストックホルムに本社を置き、現在欧州、北米、アジア太平洋の主要都市に拠点を設けています。
【3】今後の展開
ソリッドインテリジェンスは、海外市場に関する調査サービスの高品質化を通じて規模拡大を目指すとともに、今後も多様なビッグデータを活用しながら、企業や官公庁の海外ビジネス支援を推進してまいります。
【4】今後の見通し
今回の発表が、データセクションの当期の業績に与える影響は軽微である見通しです。今後、データセクションの業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかにお知らせいたします。
【5】会社紹介
データセクション株式会社(東京証券取引所マザーズ市場:証券コード3905)
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-17-2 太陽生命渋谷ビル7階
代表者 : 代表取締役社長CEO 澤 博史
設立 : 2000年7月
資本金 : 515,530千円
事業内容 : 消費者マーケティング事業/風評リスク対策事業/
画像解析事業/ソリューション開発事業/海外SNS分析事業
URL : http://www.datasection.co.jp/
ソリッドインテリジェンス株式会社
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3-1-19 恵比寿ライトビル2F
代表者 : 代表取締役 丸野 敬
設立 : 2013年4月
資本金 : 12,207千円
事業内容 : 世界中のソーシャルビッグデータの調査・活用
およびコンサルティング
URL : http://solid-i.co.jp/
■当リリースについて
プレスリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。