〜ICTで遊園地がまるごとホラーアドベンチャー〜 ひらパーお化け屋敷にバイタルデータ解析と位置情報を活用した技術協力
[17/07/13]
提供元:@Press
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西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾 和俊 以下、NTT西日本)は、京阪電気鉄道株式会社が経営する「ひらかたパーク」において2017年7月14日(金)から開催するお化け屋敷<昼公演>とナイトホラーイベント<夜公演>(プロデュース:株式会社毎日放送)にバイタルデータと位置情報を活用した技術協力を行います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/LL_img_133188_1.png
図(1)
図(2):呪い着ぐるみギギ イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/img_133188_2.png
図(3):呪われた夜の遊園地 イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/img_133188_3.png
1.経緯について
NTT西日本は、一昨年、昨年とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)が提供する「ココロの視える化サービス※1」で、恐怖の度合いを「ビビり度」として可視化し、お化け屋敷の新しい楽しみ方を提供してまいりました。
今年はひらかたパークのお化け屋敷へ、更なるシステム改良を重ねた「ココロの視える化サービス」と位置情報を活用した仕掛けを導入することにより、お化け屋敷のみならず、遊園地全体のホラーアドベンチャー化に向けた協力を行います。
※1 バイタルデータを収集・解析することで、様々な場面におけるココロの状態を推定するサービスです。詳しくは下記のURLをご参照ください。
バイタルデータ解析による「ココロの視える化サービス」の提供開始について(2015年7月9日)
http://www.ntt-west.co.jp/news/1507/150709a.html
2.取組内容について
(1)概要
ひらかたパークで開催される「呪い着ぐるみギギ」<昼公演>および「呪われた夜の遊園地」<夜公演>において、体験者に装着したリストバンド型活動量計(以下、PULSENSE※2)から取得した活動量データを基に、恐怖・怯え・平静・硬直・驚愕といったココロの状態を「ビビり度」として視える化します。
また、「呪われた夜の遊園地」<夜公演>では、GPSによる位置情報サービス「いまどこ+※3」により、体験者のグループごとに貸与したタブレット端末上でのMAPナビゲーションと「echoss Smart Stamp※4(以下、スマートスタンプ)」を活用した電子スタンプラリーを実現します。
※2 PULSENSEはエプソン販売株式会社が販売する製品です。本イベントでは、BLE Beacon技術に対応した業務用モデルを採用しております。なお、「BLE Beacon」とは、Bluetooth仕様の一種であり、低電力の通信を可能とするBLE(Bluetooth Low Energy)を活用しているビーコンです。
※3 NTT西日本、NTTスマートコネクト、株式会社ケイ・シー・シーの3社協業ビジネスとして、NTTスマートコネクトより提供しているサービスです。
※4 echoss Smart Stamp は株式会社ワンツーシーエムジャパンが販売する製品です。スマートスタンプ端末毎に固有情報(接触面のパターンデータ等)を持っており、タブレット端末等の画面へタップすることで、外部認証サーバと通信を行い、タブレット端末等の画面上に固有の電子スタンプを押印するデバイスです。
*本イベントのシステム構成については、「別紙1 システム構成」をご参照ください。
(2)技術提供の内容
<1>恐怖の度合いを視える化<昼・夜公演>
・PULSENSEから取得した活動量データより、お化け屋敷体験中の脈拍、体の動き等バイタルデータを取得。
・取得したバイタルデータを独自のアルゴリズムで解析し、お化け屋敷体験後、「ビビり度」と「消費カロリー」、「最大脈拍数」、「脈拍数の時系列変化」を専用のWebサイトに表示。
・演出変化アプリで体験者のバイタルデータの変化を把握し、演出に活用。(夜公演のみ)
<2>MAPナビゲーション<夜公演>
・「いまどこ+」サービスにより、GPSデータを活用して、自分の現在地および進行方向を、タブレット端末上のパークMAPに表示。
<3>電子スタンプ<夜公演>
・「いまどこ+」アプリのMAP画面にスマートスタンプ端末を押すことで、タブレット端末内のスタンプラリー台紙画面に電子スタンプを蓄積。
*詳細な技術提供の内容は、「別紙2 技術提供の内容」をご参照ください。
3.各社の役割
NTT西日本
・ひらかたパークお化け屋敷・ナイトホラーイベントにおける技術活用の企画、運営
・ICTソリューションの提供実績から得た技術・ノウハウの提供
NTTスマートコネクト
・「ココロの視える化サービス」の提供
(バイタルデータ解析ノウハウ、解析アルゴリズムは愛知県立大学より提供)
・「いまどこ+」の提供
4.開催概要
【開催場所】 ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1-1)
【開催期間】 2017年7月14日(金)〜2017年9月3日(日)
(1) 呪い着ぐるみギギ<昼公演>
【開催場所】イベントホールI
【開催日時】上記開催期間中、パーク営業時間
(2) 呪われた夜の遊園地<夜公演>
【開催場所】ひらかたパーク全体
【開催日時】上記、開催期間中の金・土・日・祝 20時〜
ただし、7月21日、8月11日〜13日を除く
*参加には申し込みが必要です。
利用料、申し込み方法等、詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mbs.jp/obake/
5.今後の展望
NTT西日本では、様々なパートナーと共に、幅広い分野でバイタルデータを活用したビジネスの推進し、ICTで社会の課題解決に取り組んでまいります。
【別紙1】システム構成
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/att_133188_1.pdf
【別紙2】技術提供の内容
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/att_133188_2.pdf
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/LL_img_133188_1.png
図(1)
図(2):呪い着ぐるみギギ イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/img_133188_2.png
図(3):呪われた夜の遊園地 イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/img_133188_3.png
1.経緯について
NTT西日本は、一昨年、昨年とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)が提供する「ココロの視える化サービス※1」で、恐怖の度合いを「ビビり度」として可視化し、お化け屋敷の新しい楽しみ方を提供してまいりました。
今年はひらかたパークのお化け屋敷へ、更なるシステム改良を重ねた「ココロの視える化サービス」と位置情報を活用した仕掛けを導入することにより、お化け屋敷のみならず、遊園地全体のホラーアドベンチャー化に向けた協力を行います。
※1 バイタルデータを収集・解析することで、様々な場面におけるココロの状態を推定するサービスです。詳しくは下記のURLをご参照ください。
バイタルデータ解析による「ココロの視える化サービス」の提供開始について(2015年7月9日)
http://www.ntt-west.co.jp/news/1507/150709a.html
2.取組内容について
(1)概要
ひらかたパークで開催される「呪い着ぐるみギギ」<昼公演>および「呪われた夜の遊園地」<夜公演>において、体験者に装着したリストバンド型活動量計(以下、PULSENSE※2)から取得した活動量データを基に、恐怖・怯え・平静・硬直・驚愕といったココロの状態を「ビビり度」として視える化します。
また、「呪われた夜の遊園地」<夜公演>では、GPSによる位置情報サービス「いまどこ+※3」により、体験者のグループごとに貸与したタブレット端末上でのMAPナビゲーションと「echoss Smart Stamp※4(以下、スマートスタンプ)」を活用した電子スタンプラリーを実現します。
※2 PULSENSEはエプソン販売株式会社が販売する製品です。本イベントでは、BLE Beacon技術に対応した業務用モデルを採用しております。なお、「BLE Beacon」とは、Bluetooth仕様の一種であり、低電力の通信を可能とするBLE(Bluetooth Low Energy)を活用しているビーコンです。
※3 NTT西日本、NTTスマートコネクト、株式会社ケイ・シー・シーの3社協業ビジネスとして、NTTスマートコネクトより提供しているサービスです。
※4 echoss Smart Stamp は株式会社ワンツーシーエムジャパンが販売する製品です。スマートスタンプ端末毎に固有情報(接触面のパターンデータ等)を持っており、タブレット端末等の画面へタップすることで、外部認証サーバと通信を行い、タブレット端末等の画面上に固有の電子スタンプを押印するデバイスです。
*本イベントのシステム構成については、「別紙1 システム構成」をご参照ください。
(2)技術提供の内容
<1>恐怖の度合いを視える化<昼・夜公演>
・PULSENSEから取得した活動量データより、お化け屋敷体験中の脈拍、体の動き等バイタルデータを取得。
・取得したバイタルデータを独自のアルゴリズムで解析し、お化け屋敷体験後、「ビビり度」と「消費カロリー」、「最大脈拍数」、「脈拍数の時系列変化」を専用のWebサイトに表示。
・演出変化アプリで体験者のバイタルデータの変化を把握し、演出に活用。(夜公演のみ)
<2>MAPナビゲーション<夜公演>
・「いまどこ+」サービスにより、GPSデータを活用して、自分の現在地および進行方向を、タブレット端末上のパークMAPに表示。
<3>電子スタンプ<夜公演>
・「いまどこ+」アプリのMAP画面にスマートスタンプ端末を押すことで、タブレット端末内のスタンプラリー台紙画面に電子スタンプを蓄積。
*詳細な技術提供の内容は、「別紙2 技術提供の内容」をご参照ください。
3.各社の役割
NTT西日本
・ひらかたパークお化け屋敷・ナイトホラーイベントにおける技術活用の企画、運営
・ICTソリューションの提供実績から得た技術・ノウハウの提供
NTTスマートコネクト
・「ココロの視える化サービス」の提供
(バイタルデータ解析ノウハウ、解析アルゴリズムは愛知県立大学より提供)
・「いまどこ+」の提供
4.開催概要
【開催場所】 ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1-1)
【開催期間】 2017年7月14日(金)〜2017年9月3日(日)
(1) 呪い着ぐるみギギ<昼公演>
【開催場所】イベントホールI
【開催日時】上記開催期間中、パーク営業時間
(2) 呪われた夜の遊園地<夜公演>
【開催場所】ひらかたパーク全体
【開催日時】上記、開催期間中の金・土・日・祝 20時〜
ただし、7月21日、8月11日〜13日を除く
*参加には申し込みが必要です。
利用料、申し込み方法等、詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mbs.jp/obake/
5.今後の展望
NTT西日本では、様々なパートナーと共に、幅広い分野でバイタルデータを活用したビジネスの推進し、ICTで社会の課題解決に取り組んでまいります。
【別紙1】システム構成
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/att_133188_1.pdf
【別紙2】技術提供の内容
https://www.atpress.ne.jp/releases/133188/att_133188_2.pdf