MicroStrategy、最新機能としてバージョン10.11をリリース データディスカバリーをさらに変革
[18/04/24]
提供元:@Press
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エンタープライズ ソフトウェアの世界的な大手プロバイダのMicroStrategy(R) Incorporated(Nasdaq:MSTR)は、当社のMicroStrategy 10(TM) プラットフォームの最新機能リリースであるMicroStrategy 10.11の一般提供開始を発表しました。この機能リリースによって、MicroStrategy 10のプロダクトラインは、地理空間の分析を行うために、モバイルおよびwebアプリのための先進的な位置情報プラットフォームであるMapbox( https://www.mapbox.com/ )によって強化されたマッピングを含む新しい機能で、さらに強化し続けることが可能となります。
バージョン10.11は、新しいビジュアリゼーションや、コンテンツのインテリジェントな推奨、Dossier(ドシエ)( https://www.microstrategy.com/jp/products/capabilities/dossiers-and-dashboards )のプロンプト、スマートフォンのネイティブアプリ MicroStrategy Libraryなどを提供します。稼働しているMicroStrategy 10.11については、当社のWhat's New in MicroStrategy 10サイトにアクセスし、2018年5月18日2:00 p.m.(東部夏時間)に行われる次回のweb配信のために登録をしてください。
What's New in MicroStrategy 10サイト
https://www.microstrategy.com/jp/products/whats-new
Unveiling MicroStrategy 10.11:New MicroStrategy Geospatial Services, Native Library App for Smartphones, and More
https://go.microstrategy.com/2668-UnveilingMicroStrategy10-11.html?CID=70144000000fZZ8AAM
「バージョン10.11の発表と、その強力な新機能の全てにとても興奮しています。ビジネスチームは、今や、彼ら自身で企業規模のデータドリブンの文化を確立するため、最初の一歩を自信を持って踏み出すことができます。バージョン10.11は、企業スケールでガバナンスの効いたデータディスカバリーを行うための基礎を構築し、価値あるアナリティクスを提供するので、チームをセルフサービス・データディスカバリーと部門別のアナリティクスで強化します。」と、MicroStrategy Incorporated 上級執行副社長兼チーフ・テクノロジー・オフィサーのティム ラング(Tim Lang)は述べています。
MicroStrategy 10.11で利用できる最新の機能は、MicroStrategyのコミットメントの中核で、次世代の企業向け分析を提供し、Intelligent Enterprise(TM)のための究極の分析プラットフォームを構築するという当社の目標実現を前倒しにします。
■新しいMicroStrategy Libraryアプリによるスマートフォンでのドシエの検索
ドシエを多様なデバイスやフォームファクター上で美しく描画することができるMicroStrategyのレスポンシブデザイン機能をさらに強化し、ユーザは、iOSとAndroid端末のそれぞれに最適化されたネイティブアプリを使ってドシエ上のデータと相互にやり取りすることができます。MicroStrategyのお客様は、プラットフォームの最新で現代的なインターフェースを上記のハンドヘルドデバイス上の操作性に最適化されたワークフローを通じて操作ができます。MicroStrategy Libraryアプリは、iPhone用はApple app store( https://itunes.apple.com/us/app/microstrategy-library-iphone/id1333261570?mt=8 )、Android用はGoogle Play app store( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microstrategy.android.dossier&hl=en )にアクセスしてダウンロードできます。
■Mapboxで強化された新しいMicroStrategy Geospatial Services(地理空間サービス)は、位置情報機能を強化
MicroStrategy 10.11はMicroStrategy Geospatial Servicesを提供し、Mapboxとのネイティブな統合によって、新しいマッピング機能を実現します。新しい強化されたマップ表示は、MicroStrategy Desktop(TM)、MicroStrategy Workstation、MicroStrategy Web(TM)、MicroStrategy Mobile(TM)そしてMicroStrategy Libraryを含む全てのインターフェース上のドシエで使用できます。ユーザは、インテリジェントなクラスタリングおよび集合化、インタラクティブなズームによるダイナミックレイヤ、属性のしきい値等を含む先進のマッピング機能で空間データを視覚化し分析することができます。このマッピングサービスは、従来組み込まれているESRIマップに加え、多様なマップ形式上で、マーカー、バブルそしてエリアタイプのサポートを提供します。
MicroStrategy 10.11のMicroStrategy Geospatial Servicesは、ベクターベースのマップの提供によって既存機能の力を倍増し、位置情報における、従来を超える正確さとより速いパフォーマンスをユーザに提供します。ユーザは、バージョン10.11活用して、合衆国のzipコードや150を超える国々の郵便コードを全て、グローバルにカバーすることで、地図上にポリゴンをプロットできます。バージョン10.11は、また、マップ形式に対して、ベーシック、白、明、暗、ストリート、トポグラフィック、フィジカル、リリーフ、サテライト、およびサテライトストリートを含む多様なオプションを提供します。さらに、ユーザは、ズームに適用するクラスタ、集合化、そしてレイヤを活用できます。
それらによって、地理空間データを理解することが信じられないほど簡単になります。これらの機能によって、アナリストは、指定されたデータレイヤを異なるズームレベルでダイナミックに表示するようにできます。ユーザは、また、属性や範囲に色の区別を加えて、マップ上のビジネスの範囲をより簡単かつ視覚的に区別できるようになります。
「リアルタイムの位置情報をスケールに応じて視覚化する能力は、MicroStrategyとお客様にとって、非常に重要です。」とMapboxのCEOであるエリク ガンダーセン(Eric Gundersen)は述べています。「世界中での人や物の動きを表す位置情報を使用して、新しいGeospatial Servicesの機能によって、ビジネスは、位置データ主導の決定を行うことができます。その決定は、ビジネスオペレーションを変え、その収支に影響を与えます。」
ビジネスが収集する位置情報セットが大きくなると、MicroStrategyのようなインテリジェントなプラットフォームによって、大規模スケールに応じたデータ分析が可能になります。MicroStrategyは、インテリジェンスのアグリゲーションとドリルダウンのサポートが可能です。「位置分析について考える時、多くのビジネスでは、新しい顧客を探し出し、営業努力と顧客サービスを改善し、リスクを管理し、さらに消費者データを理解するといった、具体的でアクション可能な結論を探しています。」と、ラング氏は続けます。Mapboxとの新たな統合によって、MicroStrategy 10.11のユーザは強化されて、セキュリティに妥協することなく、より大きな洞察を引き出すことができます。
■ユニークなユースケースを支援する、新しいビジュアリゼーション
MicroStrategy 10.11 は、新たなユースケースのためにビジュアル分析を拡張する3つの新たなビジュアリゼーションを提供します。今回の最新リリースで、ユーザは、ウォーターフォール、ヒストグラム、そしてボックスプロットといったビジュアリゼーションを使用してデータを検討しプロットすることができます。
●ウォーターフォール型の視覚化によって、ユーザは、時間に沿って連続的に増加する累積値を表現することができます。この機能は、分析者が、会社の収支決算を作り出す多様なコストや収入の流れといった、利益の計測に影響を及ぼす個々の変数を視覚化することを可能にするので、量的な分析にとって有効です。
●ヒストグラムは、計測の周期的分布をグラフィックに表現し、平均やモードといった重要な統計的サマリーを視覚的に決定したり、はずれ値の可能性を確定したり、データ科学者がさらなる分析を行う前に変数の分布をあらかじめ知ることを支援します。
●ボックスプロットは、多変数や時間に沿った変数の分布を計測の中央値と4分位値をベースに表示する一般的な方法です。これは、はずれ値の可能性の視覚的表示や、時間に沿った変動または類似の変数間の変動の、そして変数の値の範囲の決定にとって非常に重要です。
さらに、組織は、MicroStrategy 10.11のアウトラインモードを活用することができます。それによってユーザは簡単にグリッド上で階層化されたデータを見て分析することができます。ユーザは、グリッド内の階層グループを縮退や展開させて、各階層レベルの複数行のデータをサマライズすることができます。
■ドシエの新しい機能によって、ユーザの作業効率は飛躍的に進歩
MicroStrategy 10.11は、より大きなデータセットでのより高速なパフォーマンスを実現するための、いくつか新しい機能をドシエのために提供します。ユーザは、ドシエ上に表示されるデータを前もって制限するために、ドシエのプロンプトを活用できます。必要なデータだけを処理することで、パフォーマンスを加速する他に、プロンプトは、関係するデータのみを開示することで情報のパーソナライズを支援します。
バージョン 10.11でユーザは、作成時間を改善するために、ドシエを編集したりデザインしている間、ドシエの処理を一時停止し再開できます。それによって、データが修正されるたびに、そのドシエの視覚化のための処理や実行を行うことを避けることができます。これによってユーザは、時間の無駄なく、ドシエを作成または編集できます。これは、ソースへのライブ接続や、大きなデータセット、あるいは、より低低速の接続で作業を行う時に特に重要になります。ドシエの実行は、全ての変更が完了したら再開できます。これによって、より大きな柔軟性と全体的により高速なパフォーマンスをもたらします。
■MicroStrategy on AWSの新機能によって、管理者は簡単に環境を監視できるように
この最新リリースは、MicroStrategy on AWSのための新機能を提供し、これによって、管理業務はより能率的になります。管理者は、CPUとメモリの使用率や、データベースの接続数、そして空いているストレージスペースというような詳細情報を含む使用統計を多様なインスタンスとサービスにわたって、1つのインターフェースで監視することができます。使用傾向をアクティブに監視できることで、管理者は、情報に基づいて決定を下し、スケジュールに関するタスクを自動化したり、管理している環境を使用率に基づいてスケールアップまたはスケールダウンすることができます。MicroStrategy on AWS( https://provision.customer.cloud.microstrategy.com/ )の30日間のフリートライアルは、今すぐお試し出来ます。
この最新機能リリースは、また、以下のような多くの追加的な機能強化を提供しています。
●Eloqua、Marketo、PayPal、HubSpot、Shopify、Concurなどを含む人気のある企業向けアプリケーションのための新しいデータコネクタ。
●Azure SQL Data Warehouse、Azure Cosmos DB、そしてAzure HD Insightsを含む、Microsoft Azureのデータソース用に使用できる、より多くのコネクタ。
●指示されたコンテントとの類似性を基に関連するDossierをインテリジェントに提案する新しいMicroStrategy Libraryの機能。
●MicroStrategy DesktopとMicroStrategy Workstation で即使用できる、Rとの統合パック、これによってアナリストは、R統合パックを別にインストールすることなく、素早く簡単に予測的な洞察をRから得られるようになります。
MicroStrategy Desktopダウンロードページ(無料版)
https://www.microstrategy.com/jp/get-started
■MicroStrategy 10.4(TM) Hotfixのリリース
MicroStrategy 10.11の機能リリースと共に、MicroStrategy 10.4 Hotfix 7が本日お客様に公式に提供されます。このホットフィックスは、225を超える安定性、パフォーマンス、そしてセキュリティの強化をプラットフォームリリース10.4に対して提供し、Windows、Linux、AIX、そしてSolarisで使用できます。MicroStrategyのお客様は、MicroStrategy 10.11または10.4.7をご自分たちの分析環境に、MicroStrategy download( https://software.microstrategy.com/ )のサイトから新リリースをダウンロードして使用できます。
■MicroStrategy Incorporated.について
1989年設立。MicroStrategy(NASDAQ:MSTR)は、エンタープライズ・ソフトウェア・プラットフォームの世界的な大手プロバイダです。当社のミッションは、パワフル、拡張可能でユーザーフレンドリーなエンタープライズ アナリティクス、モビリティ プラットフォームを提供することです。詳しくは、インターネットでMicroStrategyにアクセスして、FacebookとTwitterで当社をフォローしてください。
MicroStrategy、MicroStrategy 10、MicroStrategy Desktopは米国およびその他のいくつかの国でMicroStrategy Incorporated.の商標または登録商標です。本契約で言及される他の製品および会社の名前は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
バージョン10.11は、新しいビジュアリゼーションや、コンテンツのインテリジェントな推奨、Dossier(ドシエ)( https://www.microstrategy.com/jp/products/capabilities/dossiers-and-dashboards )のプロンプト、スマートフォンのネイティブアプリ MicroStrategy Libraryなどを提供します。稼働しているMicroStrategy 10.11については、当社のWhat's New in MicroStrategy 10サイトにアクセスし、2018年5月18日2:00 p.m.(東部夏時間)に行われる次回のweb配信のために登録をしてください。
What's New in MicroStrategy 10サイト
https://www.microstrategy.com/jp/products/whats-new
Unveiling MicroStrategy 10.11:New MicroStrategy Geospatial Services, Native Library App for Smartphones, and More
https://go.microstrategy.com/2668-UnveilingMicroStrategy10-11.html?CID=70144000000fZZ8AAM
「バージョン10.11の発表と、その強力な新機能の全てにとても興奮しています。ビジネスチームは、今や、彼ら自身で企業規模のデータドリブンの文化を確立するため、最初の一歩を自信を持って踏み出すことができます。バージョン10.11は、企業スケールでガバナンスの効いたデータディスカバリーを行うための基礎を構築し、価値あるアナリティクスを提供するので、チームをセルフサービス・データディスカバリーと部門別のアナリティクスで強化します。」と、MicroStrategy Incorporated 上級執行副社長兼チーフ・テクノロジー・オフィサーのティム ラング(Tim Lang)は述べています。
MicroStrategy 10.11で利用できる最新の機能は、MicroStrategyのコミットメントの中核で、次世代の企業向け分析を提供し、Intelligent Enterprise(TM)のための究極の分析プラットフォームを構築するという当社の目標実現を前倒しにします。
■新しいMicroStrategy Libraryアプリによるスマートフォンでのドシエの検索
ドシエを多様なデバイスやフォームファクター上で美しく描画することができるMicroStrategyのレスポンシブデザイン機能をさらに強化し、ユーザは、iOSとAndroid端末のそれぞれに最適化されたネイティブアプリを使ってドシエ上のデータと相互にやり取りすることができます。MicroStrategyのお客様は、プラットフォームの最新で現代的なインターフェースを上記のハンドヘルドデバイス上の操作性に最適化されたワークフローを通じて操作ができます。MicroStrategy Libraryアプリは、iPhone用はApple app store( https://itunes.apple.com/us/app/microstrategy-library-iphone/id1333261570?mt=8 )、Android用はGoogle Play app store( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microstrategy.android.dossier&hl=en )にアクセスしてダウンロードできます。
■Mapboxで強化された新しいMicroStrategy Geospatial Services(地理空間サービス)は、位置情報機能を強化
MicroStrategy 10.11はMicroStrategy Geospatial Servicesを提供し、Mapboxとのネイティブな統合によって、新しいマッピング機能を実現します。新しい強化されたマップ表示は、MicroStrategy Desktop(TM)、MicroStrategy Workstation、MicroStrategy Web(TM)、MicroStrategy Mobile(TM)そしてMicroStrategy Libraryを含む全てのインターフェース上のドシエで使用できます。ユーザは、インテリジェントなクラスタリングおよび集合化、インタラクティブなズームによるダイナミックレイヤ、属性のしきい値等を含む先進のマッピング機能で空間データを視覚化し分析することができます。このマッピングサービスは、従来組み込まれているESRIマップに加え、多様なマップ形式上で、マーカー、バブルそしてエリアタイプのサポートを提供します。
MicroStrategy 10.11のMicroStrategy Geospatial Servicesは、ベクターベースのマップの提供によって既存機能の力を倍増し、位置情報における、従来を超える正確さとより速いパフォーマンスをユーザに提供します。ユーザは、バージョン10.11活用して、合衆国のzipコードや150を超える国々の郵便コードを全て、グローバルにカバーすることで、地図上にポリゴンをプロットできます。バージョン10.11は、また、マップ形式に対して、ベーシック、白、明、暗、ストリート、トポグラフィック、フィジカル、リリーフ、サテライト、およびサテライトストリートを含む多様なオプションを提供します。さらに、ユーザは、ズームに適用するクラスタ、集合化、そしてレイヤを活用できます。
それらによって、地理空間データを理解することが信じられないほど簡単になります。これらの機能によって、アナリストは、指定されたデータレイヤを異なるズームレベルでダイナミックに表示するようにできます。ユーザは、また、属性や範囲に色の区別を加えて、マップ上のビジネスの範囲をより簡単かつ視覚的に区別できるようになります。
「リアルタイムの位置情報をスケールに応じて視覚化する能力は、MicroStrategyとお客様にとって、非常に重要です。」とMapboxのCEOであるエリク ガンダーセン(Eric Gundersen)は述べています。「世界中での人や物の動きを表す位置情報を使用して、新しいGeospatial Servicesの機能によって、ビジネスは、位置データ主導の決定を行うことができます。その決定は、ビジネスオペレーションを変え、その収支に影響を与えます。」
ビジネスが収集する位置情報セットが大きくなると、MicroStrategyのようなインテリジェントなプラットフォームによって、大規模スケールに応じたデータ分析が可能になります。MicroStrategyは、インテリジェンスのアグリゲーションとドリルダウンのサポートが可能です。「位置分析について考える時、多くのビジネスでは、新しい顧客を探し出し、営業努力と顧客サービスを改善し、リスクを管理し、さらに消費者データを理解するといった、具体的でアクション可能な結論を探しています。」と、ラング氏は続けます。Mapboxとの新たな統合によって、MicroStrategy 10.11のユーザは強化されて、セキュリティに妥協することなく、より大きな洞察を引き出すことができます。
■ユニークなユースケースを支援する、新しいビジュアリゼーション
MicroStrategy 10.11 は、新たなユースケースのためにビジュアル分析を拡張する3つの新たなビジュアリゼーションを提供します。今回の最新リリースで、ユーザは、ウォーターフォール、ヒストグラム、そしてボックスプロットといったビジュアリゼーションを使用してデータを検討しプロットすることができます。
●ウォーターフォール型の視覚化によって、ユーザは、時間に沿って連続的に増加する累積値を表現することができます。この機能は、分析者が、会社の収支決算を作り出す多様なコストや収入の流れといった、利益の計測に影響を及ぼす個々の変数を視覚化することを可能にするので、量的な分析にとって有効です。
●ヒストグラムは、計測の周期的分布をグラフィックに表現し、平均やモードといった重要な統計的サマリーを視覚的に決定したり、はずれ値の可能性を確定したり、データ科学者がさらなる分析を行う前に変数の分布をあらかじめ知ることを支援します。
●ボックスプロットは、多変数や時間に沿った変数の分布を計測の中央値と4分位値をベースに表示する一般的な方法です。これは、はずれ値の可能性の視覚的表示や、時間に沿った変動または類似の変数間の変動の、そして変数の値の範囲の決定にとって非常に重要です。
さらに、組織は、MicroStrategy 10.11のアウトラインモードを活用することができます。それによってユーザは簡単にグリッド上で階層化されたデータを見て分析することができます。ユーザは、グリッド内の階層グループを縮退や展開させて、各階層レベルの複数行のデータをサマライズすることができます。
■ドシエの新しい機能によって、ユーザの作業効率は飛躍的に進歩
MicroStrategy 10.11は、より大きなデータセットでのより高速なパフォーマンスを実現するための、いくつか新しい機能をドシエのために提供します。ユーザは、ドシエ上に表示されるデータを前もって制限するために、ドシエのプロンプトを活用できます。必要なデータだけを処理することで、パフォーマンスを加速する他に、プロンプトは、関係するデータのみを開示することで情報のパーソナライズを支援します。
バージョン 10.11でユーザは、作成時間を改善するために、ドシエを編集したりデザインしている間、ドシエの処理を一時停止し再開できます。それによって、データが修正されるたびに、そのドシエの視覚化のための処理や実行を行うことを避けることができます。これによってユーザは、時間の無駄なく、ドシエを作成または編集できます。これは、ソースへのライブ接続や、大きなデータセット、あるいは、より低低速の接続で作業を行う時に特に重要になります。ドシエの実行は、全ての変更が完了したら再開できます。これによって、より大きな柔軟性と全体的により高速なパフォーマンスをもたらします。
■MicroStrategy on AWSの新機能によって、管理者は簡単に環境を監視できるように
この最新リリースは、MicroStrategy on AWSのための新機能を提供し、これによって、管理業務はより能率的になります。管理者は、CPUとメモリの使用率や、データベースの接続数、そして空いているストレージスペースというような詳細情報を含む使用統計を多様なインスタンスとサービスにわたって、1つのインターフェースで監視することができます。使用傾向をアクティブに監視できることで、管理者は、情報に基づいて決定を下し、スケジュールに関するタスクを自動化したり、管理している環境を使用率に基づいてスケールアップまたはスケールダウンすることができます。MicroStrategy on AWS( https://provision.customer.cloud.microstrategy.com/ )の30日間のフリートライアルは、今すぐお試し出来ます。
この最新機能リリースは、また、以下のような多くの追加的な機能強化を提供しています。
●Eloqua、Marketo、PayPal、HubSpot、Shopify、Concurなどを含む人気のある企業向けアプリケーションのための新しいデータコネクタ。
●Azure SQL Data Warehouse、Azure Cosmos DB、そしてAzure HD Insightsを含む、Microsoft Azureのデータソース用に使用できる、より多くのコネクタ。
●指示されたコンテントとの類似性を基に関連するDossierをインテリジェントに提案する新しいMicroStrategy Libraryの機能。
●MicroStrategy DesktopとMicroStrategy Workstation で即使用できる、Rとの統合パック、これによってアナリストは、R統合パックを別にインストールすることなく、素早く簡単に予測的な洞察をRから得られるようになります。
MicroStrategy Desktopダウンロードページ(無料版)
https://www.microstrategy.com/jp/get-started
■MicroStrategy 10.4(TM) Hotfixのリリース
MicroStrategy 10.11の機能リリースと共に、MicroStrategy 10.4 Hotfix 7が本日お客様に公式に提供されます。このホットフィックスは、225を超える安定性、パフォーマンス、そしてセキュリティの強化をプラットフォームリリース10.4に対して提供し、Windows、Linux、AIX、そしてSolarisで使用できます。MicroStrategyのお客様は、MicroStrategy 10.11または10.4.7をご自分たちの分析環境に、MicroStrategy download( https://software.microstrategy.com/ )のサイトから新リリースをダウンロードして使用できます。
■MicroStrategy Incorporated.について
1989年設立。MicroStrategy(NASDAQ:MSTR)は、エンタープライズ・ソフトウェア・プラットフォームの世界的な大手プロバイダです。当社のミッションは、パワフル、拡張可能でユーザーフレンドリーなエンタープライズ アナリティクス、モビリティ プラットフォームを提供することです。詳しくは、インターネットでMicroStrategyにアクセスして、FacebookとTwitterで当社をフォローしてください。
MicroStrategy、MicroStrategy 10、MicroStrategy Desktopは米国およびその他のいくつかの国でMicroStrategy Incorporated.の商標または登録商標です。本契約で言及される他の製品および会社の名前は、それぞれの所有者の商標である場合があります。