- 1,600個のパーツを組み上げる至高の技術の結晶 - 伝統の組子技術をアートに昇華した新商品『禅組子』誕生(静岡・浜松にて6月12日〜30日展示会&ワークショップ開催)
[18/06/05]
提供元:@Press
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中小企業のブランディングを専門とする株式会社55634(静岡県浜松市、代表取締役:外山 佳邦)は、日本建築の建具に使われる伝統的な「組子」を製作する有限会社ジェイウッド(静岡県浜松市、代表取締役:山下 和孝)と共に、飛鳥時代から受け継がれる日本の「組子」技術を結集し、観賞用のアート作品として『禅組子』を開発いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/LL_img_156968_1.jpg
禅組子
小さく切り出した木のパーツを、手作業で組み合わせる「組子」の製作は非常に精密な作業を要し、一人前の職人になるには10年以上の歳月がかかると言われるほどの技術です。一方、建築業界においては既成品が主流となり、手作りによる伝統様式の建具は希少な存在となりつつあるほど、国内の需要は大きく落ち込んでいます。
こうした中、株式会社55634のプロデュースのもと、新たに開発した『禅組子』は、組子製作の卓越した伝統技術を、観賞用のアート作品として昇華させたものです。
「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1,600個もの木のパーツを職人が手で組み上げた「麻の葉」模様の組子で、日本の「伝統美」と職人の「技」を体感できる至高の作品です。
【「輪麻(りんま)」「千麻(せんま)」の2モデル(税抜¥150,000)】
■『禅組子』の特徴
『禅組子』は、「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1,600個もの木のパーツを職人が手で組み上げた「麻の葉」模様のアート作品です。「輪麻(りんま)」「千麻(せんま)」の2モデルでいずれも¥150,000(税抜)です。
麻の葉の模様は、500個もの正三角形が連結し、ひし形の六角形を形づくり、その六角形が結びつき、幾何学模様として広がっています。六角形の安定した佇みを眺めていると、心も落ち着き、おだやかな心地になります。
「麻の葉」は、古来から魔よけとして用いられるモチーフで、日本の平安時代(西暦794-1185年)に、仏像の装飾として麻の葉が描かれています。葉がまっすぐに伸びることから、子どものすこやかな成長を願う縁起物としても愛されています。
釘や金属を一切使わずに組み上げられた『禅組子』は、パーツが、わずか0.1mmずれると木がかみ合わず、図柄は完成しません。卓越した日本の職人の伝統技術が生み出す、至高のアート作品です。
(※詳細は、付属のパンフレットをご覧ください)
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/att_156968_1.pdf
■開発の背景と経緯
静岡県浜松市を拠点とする創業48年の有限会社ジェイウッドは、日本らしさを表現した「和らぎの伝統文化」を受け継ぐ組子製品をこれまで作り続けてきましたが、国内需要が落ち込み、職人が減り続ける中で、組子技術の継承を危惧してきました。そうした中、ブランディングを専門とする株式会社55634との連携によって、組子技術の新たな価値の提案『禅組子』の開発に至りました。
今後、『禅組子』の取扱店舗を広げていくことで、伝統的な日本の組子技術を国内外に発信していきたいと考えています。
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_2.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_3.jpg
■連携事業者
有限会社ジェイウッド
http://jwood-japan.jp/ 検索[ジェイウッド 浜松]
創業 :1970年
所在地 :浜松市東区市野町1418-1
電話番号:053-421-1445
代表者 :山下 和孝
事業内容:組子木製品(組子欄間、書院障子、飾障子、木製品、等)の製造販売
株式会社55634
http://www.55634t.com 検索[55634]
創業 :2012年
所在地 :浜松市中区田町229-13 カギヤビル403号室
代表者 :外山 佳邦(グッドデザインしずおか審査員、
静岡県・地域づくりアドバイザー、
浜松市未来デザイン策定会議市民委員)
事業内容:中小企業のブランディング・地域のブランディング
■禅組子の販売店
まるたけ堂珈琲(静岡県浜松市中区佐鳴台4丁目28-26)
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_4.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_5.jpg
■「禅組子展」を開催します
「禅組子」の完成を記念いたしまして、下記の通り「禅組子展」を開催いたします。ご来場いただいた方に、「禅組子」を鑑賞いただくほか、組子技術を体感できるワークショップスペースもご用意いたします。あわせて、『禅組子』2モデルの受注販売を行います。
期間:平成30年6月12日(火)〜6月30日(土)
場所:まるたけ堂珈琲(浜松市中区佐鳴台4丁目28-26)
内容:「禅組子」の鑑賞、ポスター・POPなどの展示による解説、受注販売、組子体験のワークショップスペース
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/LL_img_156968_1.jpg
禅組子
小さく切り出した木のパーツを、手作業で組み合わせる「組子」の製作は非常に精密な作業を要し、一人前の職人になるには10年以上の歳月がかかると言われるほどの技術です。一方、建築業界においては既成品が主流となり、手作りによる伝統様式の建具は希少な存在となりつつあるほど、国内の需要は大きく落ち込んでいます。
こうした中、株式会社55634のプロデュースのもと、新たに開発した『禅組子』は、組子製作の卓越した伝統技術を、観賞用のアート作品として昇華させたものです。
「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1,600個もの木のパーツを職人が手で組み上げた「麻の葉」模様の組子で、日本の「伝統美」と職人の「技」を体感できる至高の作品です。
【「輪麻(りんま)」「千麻(せんま)」の2モデル(税抜¥150,000)】
■『禅組子』の特徴
『禅組子』は、「禅を感じる美しさ」をコンセプトに、1,600個もの木のパーツを職人が手で組み上げた「麻の葉」模様のアート作品です。「輪麻(りんま)」「千麻(せんま)」の2モデルでいずれも¥150,000(税抜)です。
麻の葉の模様は、500個もの正三角形が連結し、ひし形の六角形を形づくり、その六角形が結びつき、幾何学模様として広がっています。六角形の安定した佇みを眺めていると、心も落ち着き、おだやかな心地になります。
「麻の葉」は、古来から魔よけとして用いられるモチーフで、日本の平安時代(西暦794-1185年)に、仏像の装飾として麻の葉が描かれています。葉がまっすぐに伸びることから、子どものすこやかな成長を願う縁起物としても愛されています。
釘や金属を一切使わずに組み上げられた『禅組子』は、パーツが、わずか0.1mmずれると木がかみ合わず、図柄は完成しません。卓越した日本の職人の伝統技術が生み出す、至高のアート作品です。
(※詳細は、付属のパンフレットをご覧ください)
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/att_156968_1.pdf
■開発の背景と経緯
静岡県浜松市を拠点とする創業48年の有限会社ジェイウッドは、日本らしさを表現した「和らぎの伝統文化」を受け継ぐ組子製品をこれまで作り続けてきましたが、国内需要が落ち込み、職人が減り続ける中で、組子技術の継承を危惧してきました。そうした中、ブランディングを専門とする株式会社55634との連携によって、組子技術の新たな価値の提案『禅組子』の開発に至りました。
今後、『禅組子』の取扱店舗を広げていくことで、伝統的な日本の組子技術を国内外に発信していきたいと考えています。
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_2.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_3.jpg
■連携事業者
有限会社ジェイウッド
http://jwood-japan.jp/ 検索[ジェイウッド 浜松]
創業 :1970年
所在地 :浜松市東区市野町1418-1
電話番号:053-421-1445
代表者 :山下 和孝
事業内容:組子木製品(組子欄間、書院障子、飾障子、木製品、等)の製造販売
株式会社55634
http://www.55634t.com 検索[55634]
創業 :2012年
所在地 :浜松市中区田町229-13 カギヤビル403号室
代表者 :外山 佳邦(グッドデザインしずおか審査員、
静岡県・地域づくりアドバイザー、
浜松市未来デザイン策定会議市民委員)
事業内容:中小企業のブランディング・地域のブランディング
■禅組子の販売店
まるたけ堂珈琲(静岡県浜松市中区佐鳴台4丁目28-26)
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_4.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/156968/img_156968_5.jpg
■「禅組子展」を開催します
「禅組子」の完成を記念いたしまして、下記の通り「禅組子展」を開催いたします。ご来場いただいた方に、「禅組子」を鑑賞いただくほか、組子技術を体感できるワークショップスペースもご用意いたします。あわせて、『禅組子』2モデルの受注販売を行います。
期間:平成30年6月12日(火)〜6月30日(土)
場所:まるたけ堂珈琲(浜松市中区佐鳴台4丁目28-26)
内容:「禅組子」の鑑賞、ポスター・POPなどの展示による解説、受注販売、組子体験のワークショップスペース