“幸福学×イノベーション”をめぐる三者三様のダイアローグ、『トゥルー・イノベーション』6/13刊行 幸福学の前野教授等を迎え、出版記念イベントも6/8開催
[18/05/24]
提供元:@Press
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株式会社enmono(エンモノ/所在地:東京都渋谷区、代表取締役:三木 康司)は、2018年6月13日、株式会社CCCメディアハウスより、第二弾の著書『トゥルー・イノベーション 〜禅的対話で社員の意識を変えた〜』を刊行いたします。
本書の発売に伴いまして、2018年6月8日(金)19時より、株式会社CCCメディアハウスのカフェラウンジ(東京都品川区上大崎3丁目1番1号 目黒セントラルスクエア)にて出版記念イベントを開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157072/LL_img_157072_1.jpg
トゥルー・イノベーション
幸福学の前野教授(慶應義塾大学大学院)と、自動車部品工場社員と、リストラでどん底を味わったITベンチャー役員による、「幸福」と「イノベーション」をめぐる三者三様のダイアローグ。
何かを生み出すために流行りのロジカル・シンキングでファクトを積み上げても、どこかで見たことがあるようなアイディアしか生まれない。イノベーションには本来、ロジックよりも「どうしてもこれがやりたい!」という情熱が重要です。しかし、“真の情熱”は先入観などに阻まれて霞みがちであり、見つけ出すにはコツがいります。
三木 康司 著『トゥルー・イノベーション』は、著者主宰のイノベーション創出セミナー「zenschool(ゼンスクール)」で、共にトゥルー・イノベーションに取り組んできた中小企業や大企業の最新事例を紹介します。また、2028年には211兆円規模市場への成長が見込まれる「マインドフルネス・ビジネス」(※)にとって、なぜ「zenschool」が実践している日本発のイノベーション手法が最適であるかを解説します。
※本書『トゥルー・イノベーション 〜禅的対話で社員の意識を変えた〜』内で詳細を記載
■書籍情報
https://www.amazon.co.jp/dp/448418222X
書籍名:トゥルー・イノベーション
〜禅的対話で社員の意識を変えた〜
著者 :株式会社enmono 三木 康司(代表取締役)
出版元:株式会社CCCメディアハウス
発売日:2018年6月13日
判形 :四六・ソフトカバー
272ページ
価格 :1,600円(税別)
【出版記念イベント情報】
http://books.cccmh.co.jp/seminor/180608/
<登壇者>
[ホスト]
・三木 康司(株式会社enmono:代表)
1968年生まれ。明治学院大学卒業後、富士通株式会社に入社し海外営業部に配属される。その後、慶應義塾大学大学院藤沢キャンパス(SFC)へ自費留学。インターネットを活用した経営戦略を研究し、政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学。中小製造業支援ベンチャーに入社し、博士課程を単位取得後退学。同社が国内最大規模の製造業ポータルサイトに成長するのを支える。担当役員を務めた後、2009年にリストラに伴い退職。
退職をきっかけに坐禅を開始し、坐禅中に思いついたアイディアをもとに、2009年、宇都宮 茂氏とともに株式会社enmono(エンモノ)を起業する。同社は「ワクワクするモノづくりで世界が元気になる」を経営理念とし、自社製品・サービス開発講座「zenschool(ゼンスクール)」などを通じて誰もがメーカーになれる「マイクロモノづくり」の概念の普及に努めている。
また、自身が居住する鎌倉をベースにしたローカル・コミュニティ「カマコン」のメンバーとして、マインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」を企画。2017年には、建長寺で、禅の老師、研究者、アーティスト、ジャーナリストなど、多岐にわたる専門家がプレゼンテーションを行った。著書に『マイクロモノづくりはじめよう』(テン・ブックス、宇都宮 茂氏との共著)。
・宇都宮 茂(株式会社enmono:技術担当取締役)
同志社大学卒業後、スズキ株式会社に18年間勤務。自動車メーカーにて生産技術職を経験後、中小町工場に転職し、中小企業での生産技術も経験。その後、中小製造業1万7,000社の会社情報データベースを持つ、企業ポータルサイトを運営し、中小製造業を支援している、株式会社エヌシーネットワークを経て、2009年、三木 康司氏とともに、株式会社enmonoを起業。zenschoolや「マイクロモノづくり」の普及に努めている。著書に『マイクロモノづくりはじめよう』(テン・ブックス、三木康司氏との共著)がある。
http://www.enmono.jp/
[ゲスト]
・前野 隆司(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授)
1962年山口生まれ。広島育ち。84年東京工業大学卒、86年東京工業大学大学院修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より現職。2011年より同研究科委員長兼任。
研究領域は、ヒューマンロボットインタラクション、ハプティックインタフェース、認知心理学・脳科学、心の哲学・倫理学から、地域活性化、イノベーション教育学、創造学、幸福学まで。主宰するヒューマンシステムデザイン研究室では、人間にかかわる研究なら何でもする、というスタンスで研究・教育活動を行っている。また、大学院SDM研究科では、環境共生・安全などの社会的価値を考慮したシステムのデザインに関する研究・教育を行っている。
著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』『錯覚する脳』(筑摩書房)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『実践・脳を活かす幸福学 無意識の力を伸ばす8つの講義』(講談社)、『実践 ポジティブ心理学』(PHP新書)などの他、共著多数。
http://www.takashimaeno.com/
・今井 祐二(株式会社アイサク:経営企画室室長/製造部部長/メタル仏師)
自動車製造などで使われる大型プレスの自動化装置などを主力とする株式会社アイサクに勤務。zenschool(豊田市第1期)を修了後、3D技術を駆使した新感覚の仏像「Polygon阿修羅」を開発。「クリエーターズマーケット」「とよたビジネスフェア」「Factory Art Museum TOYAMA」などでの展示、日本橋三越本店で展示販売を経て現在も新製品の開発に取り組むトゥルー・イノベーター。
http://www.aisaku.jp
<概要>
開催日時:2018年6月8日(金) 19:00-22:00(開場18:30)
会場 :CCCメディアハウス カフェスペース
〒141-8205
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア6F
定員 :50名(予定)
会費 :2,500円
※本書、本イベントに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じてご覧いただけます。
・株式会社enmono(エンモノ) https://www.zenschool.jp/news
・株式会社CCCメディアハウス http://books.cccmh.co.jp/seminor/180608/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社enmono
担当 : 三木・宇都宮
TEL : 03-4590-0901
E-mail: info@enmono.jp
本書の発売に伴いまして、2018年6月8日(金)19時より、株式会社CCCメディアハウスのカフェラウンジ(東京都品川区上大崎3丁目1番1号 目黒セントラルスクエア)にて出版記念イベントを開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157072/LL_img_157072_1.jpg
トゥルー・イノベーション
幸福学の前野教授(慶應義塾大学大学院)と、自動車部品工場社員と、リストラでどん底を味わったITベンチャー役員による、「幸福」と「イノベーション」をめぐる三者三様のダイアローグ。
何かを生み出すために流行りのロジカル・シンキングでファクトを積み上げても、どこかで見たことがあるようなアイディアしか生まれない。イノベーションには本来、ロジックよりも「どうしてもこれがやりたい!」という情熱が重要です。しかし、“真の情熱”は先入観などに阻まれて霞みがちであり、見つけ出すにはコツがいります。
三木 康司 著『トゥルー・イノベーション』は、著者主宰のイノベーション創出セミナー「zenschool(ゼンスクール)」で、共にトゥルー・イノベーションに取り組んできた中小企業や大企業の最新事例を紹介します。また、2028年には211兆円規模市場への成長が見込まれる「マインドフルネス・ビジネス」(※)にとって、なぜ「zenschool」が実践している日本発のイノベーション手法が最適であるかを解説します。
※本書『トゥルー・イノベーション 〜禅的対話で社員の意識を変えた〜』内で詳細を記載
■書籍情報
https://www.amazon.co.jp/dp/448418222X
書籍名:トゥルー・イノベーション
〜禅的対話で社員の意識を変えた〜
著者 :株式会社enmono 三木 康司(代表取締役)
出版元:株式会社CCCメディアハウス
発売日:2018年6月13日
判形 :四六・ソフトカバー
272ページ
価格 :1,600円(税別)
【出版記念イベント情報】
http://books.cccmh.co.jp/seminor/180608/
<登壇者>
[ホスト]
・三木 康司(株式会社enmono:代表)
1968年生まれ。明治学院大学卒業後、富士通株式会社に入社し海外営業部に配属される。その後、慶應義塾大学大学院藤沢キャンパス(SFC)へ自費留学。インターネットを活用した経営戦略を研究し、政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学。中小製造業支援ベンチャーに入社し、博士課程を単位取得後退学。同社が国内最大規模の製造業ポータルサイトに成長するのを支える。担当役員を務めた後、2009年にリストラに伴い退職。
退職をきっかけに坐禅を開始し、坐禅中に思いついたアイディアをもとに、2009年、宇都宮 茂氏とともに株式会社enmono(エンモノ)を起業する。同社は「ワクワクするモノづくりで世界が元気になる」を経営理念とし、自社製品・サービス開発講座「zenschool(ゼンスクール)」などを通じて誰もがメーカーになれる「マイクロモノづくり」の概念の普及に努めている。
また、自身が居住する鎌倉をベースにしたローカル・コミュニティ「カマコン」のメンバーとして、マインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」を企画。2017年には、建長寺で、禅の老師、研究者、アーティスト、ジャーナリストなど、多岐にわたる専門家がプレゼンテーションを行った。著書に『マイクロモノづくりはじめよう』(テン・ブックス、宇都宮 茂氏との共著)。
・宇都宮 茂(株式会社enmono:技術担当取締役)
同志社大学卒業後、スズキ株式会社に18年間勤務。自動車メーカーにて生産技術職を経験後、中小町工場に転職し、中小企業での生産技術も経験。その後、中小製造業1万7,000社の会社情報データベースを持つ、企業ポータルサイトを運営し、中小製造業を支援している、株式会社エヌシーネットワークを経て、2009年、三木 康司氏とともに、株式会社enmonoを起業。zenschoolや「マイクロモノづくり」の普及に努めている。著書に『マイクロモノづくりはじめよう』(テン・ブックス、三木康司氏との共著)がある。
http://www.enmono.jp/
[ゲスト]
・前野 隆司(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授)
1962年山口生まれ。広島育ち。84年東京工業大学卒、86年東京工業大学大学院修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より現職。2011年より同研究科委員長兼任。
研究領域は、ヒューマンロボットインタラクション、ハプティックインタフェース、認知心理学・脳科学、心の哲学・倫理学から、地域活性化、イノベーション教育学、創造学、幸福学まで。主宰するヒューマンシステムデザイン研究室では、人間にかかわる研究なら何でもする、というスタンスで研究・教育活動を行っている。また、大学院SDM研究科では、環境共生・安全などの社会的価値を考慮したシステムのデザインに関する研究・教育を行っている。
著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』『錯覚する脳』(筑摩書房)、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)、『実践・脳を活かす幸福学 無意識の力を伸ばす8つの講義』(講談社)、『実践 ポジティブ心理学』(PHP新書)などの他、共著多数。
http://www.takashimaeno.com/
・今井 祐二(株式会社アイサク:経営企画室室長/製造部部長/メタル仏師)
自動車製造などで使われる大型プレスの自動化装置などを主力とする株式会社アイサクに勤務。zenschool(豊田市第1期)を修了後、3D技術を駆使した新感覚の仏像「Polygon阿修羅」を開発。「クリエーターズマーケット」「とよたビジネスフェア」「Factory Art Museum TOYAMA」などでの展示、日本橋三越本店で展示販売を経て現在も新製品の開発に取り組むトゥルー・イノベーター。
http://www.aisaku.jp
<概要>
開催日時:2018年6月8日(金) 19:00-22:00(開場18:30)
会場 :CCCメディアハウス カフェスペース
〒141-8205
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア6F
定員 :50名(予定)
会費 :2,500円
※本書、本イベントに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じてご覧いただけます。
・株式会社enmono(エンモノ) https://www.zenschool.jp/news
・株式会社CCCメディアハウス http://books.cccmh.co.jp/seminor/180608/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社enmono
担当 : 三木・宇都宮
TEL : 03-4590-0901
E-mail: info@enmono.jp