ロックウェル・オートメーション、Automation Fair 2019において、デジタル・パートナ・プログラムと新しい戦略的パートナシップを発表
[19/12/19]
提供元:@Press
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ロックウェル・オートメーション、Automation Fair 2019において、デジタル・パートナ・プログラムと新しい戦略的パートナシップを発表
第27回Automation Fairで、コネクテッドエンタープライズを実現する最先端のイノベーションとソリューションを実演
産業用オートメーションと情報ソリューションを提供するロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK、本社: 米国ウィスコンシン州ミルウォーキー)は、PartnerNetworkのメンバーであるパートナ企業と共に、11月19〜20日に米国イリノイ州シカゴで開催された「Automation Fair 2019」において、デジタル・パートナ・プログラムを発表しました。業界をリードするこのパートナプログラムは、ロックウェル・オートメーションがお客様に提供するソリューションを簡素化し、デジタル分野における専門性とトランスフォーメーション能力を高めるものです。
この新しいプログラムを堅固なものにしているのは、Automation Fair 2019で発表された新たな提携企業であるアクセンチュア、アンシス、EPLANとのコラボレーションと、マイクロソフト、PTCといった従来の戦略的パートナ企業との提携の強化です。デジタル・パートナ・プログラムの協業的なアプローチによって、お客様は産業用モノのインターネット(産業用IoT)をより効果的に活用できるようになり、測定可能な成長を成果として得ることができます。
この新しいプログラムを通じ、お客様は業界アドバイザーの助言を得ながら自社のデジタルイニシアチブのロードマップを作成するとともに、デジタルツイン、未来の工場、コネクテッドワークフォース(従業員の業務効率改善)といった産業用IoTの概念が稼働時間や効率性をどのように改善できるかについて確認することができます。デジタルイニシアチブの導入中に、業界のリーダー的企業の統合的なハードウエア、ソフトウエア、ターンキーシステムを利用して、業績の改善と既存の資産の有効活用を図ることができます。
ロックウェル・オートメーションの会長兼最高経営責任者(CEO)であるブレイク・モレットは次のように述べています。「ビジネスのあらゆるレベルをシームレスに連携し、未加工データを強力な知見に変換するには、機器の統合とデータの標準化が必要です。これを1社だけで実現できるベンダーはなく、企業が求めているのはむしろ、適切な専門知識と技術を兼ね備えた実績ある複数のパートナによって構築されたエコシステムであり、それによって人の能力を拡大することです。当社の活動をマイクロソフトやPTCといった従来の戦略的パートナ企業と共に拡張することに加え、その取り組みにアクセンチュア、アンシス、EPLANのような新たなパートナ企業を迎えることを誇りに思います。」
また、今年のAutomation Fair2019は、業界関係者を中心とする来場者数が過去最高を記録し、コラボレーションやネットワーク強化の機会と、産業オートメーションの最新のイノベーションについての情報を提供しました。開催2日間にわたり、19,000を超える世界中の製造業者、機械・装置メーカ、イノベータが集まり、最新の技術開発についての情報を得るとともにデジタル化、サイバーセキュリティ、技能継承、STEM (Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育など、現在の製造業の動向に影響を与えている業界のトレンドについて意見を交しました。
さらに、デジタル・パートナ・プログラムの発表に加え、インドのインテグレータ企業であるMESTECHの買収など、ロックウェル・オートメーションによる最近の一連の発表についても言及しました。
ロックウェル・オートメーションのアジア太平洋地域社長であるジョセフ・スーサは次のように語っています。「ロックウェル・オートメーションの原動力は人の可能性を広げることであり、当社の投資内容やと提携パートナ企業にそれが表れています。当社はパートナ企業と比類ない関係を築いており、共に活動を拡大する機会を常に模索するとともに、新たなパートナ企業を当社のエコシステムに迎えています。自動化されたコネクテッドイノベーションを通じ、お客様の潜在的な可能性を広げて生産性を向上することが当社の役割ですが、複数の関係企業の技術と専門知識を結合することで、このプロセスを加速することができます。
アジア太平洋地域のように多様性に富んだ地域においてお客様にとって最も効率的で有効なソリューションを構築するためには、パートナ企業の存在は不可欠です。当社は長年にわたりMESTECHと提携してきましたが、この度、同社を買収したことで、当社の能力は一段と拡大しました。当社はアジア太平洋地域において、2020年に向けた意欲的な計画を掲げています。MESTECHの買収によって新たな専門知識が加わったことで、さらに多くのお客様に対して、より速やかな作業を可能にするソリューションを提供していくことができます。」
デジタル・パートナ・プログラムは、ロックウェル・オートメーションのPartnerNetworkプログラムの一環です。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。http://www.automation.rockwell.co.jp
ロックウェル・オートメーション・デジタル・パートナ・プログラムについて
ロックウェル・オートメーションPartnerNetworkプログラムは、世界の製造業企業に企業間の協業的なネットワークの利用を提供するものです。これらの企業はベスト・オブ・ブリードのソリューションの開発、導入、サポートに注力しており、工場全体の最適化、機械のパフォーマンス向上、持続可能性に関する目標の達成に努めています。
第27回Automation Fairで、コネクテッドエンタープライズを実現する最先端のイノベーションとソリューションを実演
産業用オートメーションと情報ソリューションを提供するロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK、本社: 米国ウィスコンシン州ミルウォーキー)は、PartnerNetworkのメンバーであるパートナ企業と共に、11月19〜20日に米国イリノイ州シカゴで開催された「Automation Fair 2019」において、デジタル・パートナ・プログラムを発表しました。業界をリードするこのパートナプログラムは、ロックウェル・オートメーションがお客様に提供するソリューションを簡素化し、デジタル分野における専門性とトランスフォーメーション能力を高めるものです。
この新しいプログラムを堅固なものにしているのは、Automation Fair 2019で発表された新たな提携企業であるアクセンチュア、アンシス、EPLANとのコラボレーションと、マイクロソフト、PTCといった従来の戦略的パートナ企業との提携の強化です。デジタル・パートナ・プログラムの協業的なアプローチによって、お客様は産業用モノのインターネット(産業用IoT)をより効果的に活用できるようになり、測定可能な成長を成果として得ることができます。
この新しいプログラムを通じ、お客様は業界アドバイザーの助言を得ながら自社のデジタルイニシアチブのロードマップを作成するとともに、デジタルツイン、未来の工場、コネクテッドワークフォース(従業員の業務効率改善)といった産業用IoTの概念が稼働時間や効率性をどのように改善できるかについて確認することができます。デジタルイニシアチブの導入中に、業界のリーダー的企業の統合的なハードウエア、ソフトウエア、ターンキーシステムを利用して、業績の改善と既存の資産の有効活用を図ることができます。
ロックウェル・オートメーションの会長兼最高経営責任者(CEO)であるブレイク・モレットは次のように述べています。「ビジネスのあらゆるレベルをシームレスに連携し、未加工データを強力な知見に変換するには、機器の統合とデータの標準化が必要です。これを1社だけで実現できるベンダーはなく、企業が求めているのはむしろ、適切な専門知識と技術を兼ね備えた実績ある複数のパートナによって構築されたエコシステムであり、それによって人の能力を拡大することです。当社の活動をマイクロソフトやPTCといった従来の戦略的パートナ企業と共に拡張することに加え、その取り組みにアクセンチュア、アンシス、EPLANのような新たなパートナ企業を迎えることを誇りに思います。」
また、今年のAutomation Fair2019は、業界関係者を中心とする来場者数が過去最高を記録し、コラボレーションやネットワーク強化の機会と、産業オートメーションの最新のイノベーションについての情報を提供しました。開催2日間にわたり、19,000を超える世界中の製造業者、機械・装置メーカ、イノベータが集まり、最新の技術開発についての情報を得るとともにデジタル化、サイバーセキュリティ、技能継承、STEM (Science, Technology, Engineering and Mathematics)教育など、現在の製造業の動向に影響を与えている業界のトレンドについて意見を交しました。
さらに、デジタル・パートナ・プログラムの発表に加え、インドのインテグレータ企業であるMESTECHの買収など、ロックウェル・オートメーションによる最近の一連の発表についても言及しました。
ロックウェル・オートメーションのアジア太平洋地域社長であるジョセフ・スーサは次のように語っています。「ロックウェル・オートメーションの原動力は人の可能性を広げることであり、当社の投資内容やと提携パートナ企業にそれが表れています。当社はパートナ企業と比類ない関係を築いており、共に活動を拡大する機会を常に模索するとともに、新たなパートナ企業を当社のエコシステムに迎えています。自動化されたコネクテッドイノベーションを通じ、お客様の潜在的な可能性を広げて生産性を向上することが当社の役割ですが、複数の関係企業の技術と専門知識を結合することで、このプロセスを加速することができます。
アジア太平洋地域のように多様性に富んだ地域においてお客様にとって最も効率的で有効なソリューションを構築するためには、パートナ企業の存在は不可欠です。当社は長年にわたりMESTECHと提携してきましたが、この度、同社を買収したことで、当社の能力は一段と拡大しました。当社はアジア太平洋地域において、2020年に向けた意欲的な計画を掲げています。MESTECHの買収によって新たな専門知識が加わったことで、さらに多くのお客様に対して、より速やかな作業を可能にするソリューションを提供していくことができます。」
デジタル・パートナ・プログラムは、ロックウェル・オートメーションのPartnerNetworkプログラムの一環です。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。http://www.automation.rockwell.co.jp
ロックウェル・オートメーション・デジタル・パートナ・プログラムについて
ロックウェル・オートメーションPartnerNetworkプログラムは、世界の製造業企業に企業間の協業的なネットワークの利用を提供するものです。これらの企業はベスト・オブ・ブリードのソリューションの開発、導入、サポートに注力しており、工場全体の最適化、機械のパフォーマンス向上、持続可能性に関する目標の達成に努めています。