このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

.NET 開発環境下での帳票作成ツール「Reports.net Ver 6.0」、海外向けの英語版としてリリース

有限会社パオ・アット・オフィス(本社:千葉県習志野市、代表取締役:村井 誠)は、Microsoft .NET 開発環境下での帳票作成ツール「Reports.net Ver 6.0」を2011年7月27日に海外向け(英語版)にリリースしました。
製品サイト(日本語): http://www.pao.ac/reports.net/
製品サイト(英語) : http://www.pao.ac/en/reports.net/


今回リリースした「Reports.net Ver 6.0」は、業務系アプリケーション開発を自ら生業としているパオ・アット・オフィスが、同じ開発者の目線で設計・開発した、これまでの.NET帳票ツールの弱点をカバーした製品です。
日本の帳票に要求される機能を盛り込み、.NET開発者の皆様の開発および運用における使い勝手を最優先に考慮しました。


【開発の背景/純国産製品の利点】
帳票作成ツールは、業務系アプリケーションには欠かせない存在です。そのため、いくつかのソフトウエアベンダーからは、既に.NETの帳票ツールがリリースされています。
しかし、これまでの.NET 開発ツール、.NET帳票ツールは、海外製品が日本語化されたものがほとんでした。そこで今回パオ・アット・オフィスでは、Made in Japanの帳票ツールを英語版としてリリースしました。

海外製品の翻訳版ではなく、日本の帳票に要求される機能を盛り込んだ帳票作成ツールとして独自に開発、固定行数の伝票や罫線中心の表等のデザインが容易である事は勿論の事、(印鑑の)陰影を透かす様な機能も搭載しています。

また、ページを完全掌握出来るコード設計が可能です。ユーザプログラムからは海外の多くのツールが採用している各イベントにコードを書く形式ではなく、1箇所に印刷コードを書いて制御する形式です。帳票作成のためのロジックが分散する事なく、プログラムの流れが帳票ツールに依存してしまうという様な事がありません。


【今回バージョンアップ内容】
◆海外向け(英語版)新規リリース
・英語表記に対応
これまでReports.netは、ほぼ全てのGUIが日本語で構成されていましたが、「Reports.net Ver 6.0」では、GUIを全て英語表記に変更しました。
また、欧米化を行ったのはGUIだけではありません。出力するPDF帳票のフォント等も欧文フォントに対応しました。

・本製品の英語マニュアル/ヘルプも完備
実行モジュール(ExeやDll)自体は日本語版と英語版で分かれていません。OS環境によって自動的に日本語版/英語版が切り替わる他、環境変数(Lang)による切り替えも可能となっています。
海外市場でより多くのユーザにお使いいただき、そのフィードバックから本製品の機能・クオリティアップを予定しています。

◆internet explorer 9でのSVG形式帳票出力に対応
「Reports.net」のこれまでのバージョンでは、これまでSVGフォーマット形式のファイル出力に対応しており、ブラウザのプラグインを使用する事により、ブラウザ上でSVG形式を出力しそれを帳票とする事は可能としていました。ただし、プラグインが必要な事と、ブラウザとプラグインの相性の問題等からSVGの出力帳票の精度は低いものでありました。

先日、internet explorer 9でSVGフォーマット画像の出力が正式に対応されました。これに伴い「Reports.net Ver 6.0」では、internet explorer 9 上でSVG形式の帳票を印刷・プレビューする事に正式に対応しました。

◆帳票デザイナー・印刷プレビューアの操作性改善
まず、起動・処理速度について見直しを行い、アプリケーションの処理速度がアップしました。次に、全体的にアプリケーションの操作性をチェックし、例えば以下の点においてアプリケーションの操作性を改善しました。

・デザイナー・プレビューア:
スクロール機能をより充実させている。
・デザイナー       :
スプリッタによりデザイン画面とプロパティ画面の大きさを変更・保存できるよう変更している。
・プレビューア      :
画面タイトルや保存先ファイル名等、プレビューアの情報を設定可能となり、また、次回アプリケーション起動時のその設定を引き継ぐ仕組みに機能アップしている。
・他多数の操作性を改善している。

◆大容量PDF対応
これまでのバージョンでは、大容量の大きな画像が含まれるPDF作成時にいくつか問題がありました。この点は、ディスクスワップ機能を搭載するなどして改善しています。

◆レシート・ラベルプリンタ対応
レシートプリンタ、ラベルプリンタの実機において検査され、用紙のカットなどレシート・ラベルプリンタ特有の機能を実装しました。


【特筆すべき本製品の特徴】
◇帳票デザイナー(レポート設計ツール)のユーザインタフェイスがフレシキブルでわかりやすい。エンドユーザにレポート設計の微調整を行ってもらうことができる。
◇印刷データの保存・読み込みが可能なため、印刷データを再表示・再出力することができる。
◇レポートのPDF出力が可能。
◇レポートのSVG出力が可能。ベクトル画像フォーマットであるSVGについては、Internet Explorer 9 での出力が可能である。
◇バーコードの出力が可能。
◇印刷データをサーバのWEBサービスで生成し、クライアントで出力することが可能。印刷データは圧縮して転送するため、ネットワーク・トラフィックへの影響が少ない帳票システムを構築できる。Reports.netでASP.NETの印刷データ生成WEBサービスを開発することが可能で、Reports.jarでJava環境のAxis等WEBサービスを開発する可能である。また、Reports.jar単体でレポートのPDF出力を行うことができる。


◆製品の詳細はWebサイトで公開
Reports.net: http://www.pao.ac/reports.net/

◆開発元(Pao@Office)Webサイト
http://www.pao.ac/ (日本語)
http://www.pao.ac/en/ (英語)

◆Reports.net 製品画面キャプチャ画像URL
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_designer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_previewer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_ie.svg.png

「英語版」
http://www.pao.ac/~pao/img/en_designer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/en_previewer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/en_ie.svg.png


【製品価格】
価格:4万9,980円(税込)
※デザイナ(レポート設計ツール)とエンジンそれぞれの1開発ライセンス込み。 ランタイム・ライセンスは無償。


【動作環境】
OS      :Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2、32/64bit OS別に製品提供。
.NET Framework:.NET Framework 1.0 / 1.1 / 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0
        .NET Frameworkのバージョン別に製品提供。
        ただし下位互換あり。
開発環境   :Microsoft Visual Studio 2002/2003/2005/2008/2010
        Microsoft Visual Studioのバージョン別に製品提供。
        ただし下位互換あり。
開発言語   :VB.NET/C#/C++/J++/J#/F#


<会社概要>
社名   : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)
設立日  : 2001年10月
資本金  : 350万円
代表者名 : 村井 誠
企業サイト: http://www.pao.ac/
社員数  : 10名
事業所  : 本社(千葉県習志野市谷津3-29-2-401)
       東京事務所(東京都港区新橋1-8-3 住友新橋ビル7F)
事業内容 : 1.システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)
       2.ソフトウエアの設計・製造・販売
       3.システム運用サポート
       4.ソフトウエア開発支援ツールの開発、および販売
@Pressリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る