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自動販売機・自動精算機向けマルチ決済端末「salo-01」株式会社BOSTECの券売機・セルフ決済機に搭載

ルミーズ株式会社(以下「ルミーズ」といいます)は、自動販売機・自動精算機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済を搭載した組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してまいりましたが、このたび株式会社BOSTEC(本社:長野県長野市、代表取締役:安田 卓治、以下「BOSTEC」といいます)が取り扱う券売機、およびセルフ決済機のキャッシュレス決済機能を担う端末として採用されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/244868/LL_img_244868_1.png
BOSTEC提供端末

https://www.remise.co.jp/

BOSTECが提供する券売機・セルフ決済機は、業界に先駆けてタッチパネル形式を採用。多彩なボタンレイアウトで細かいセットメニューや外国語表記に対応し、幅広い会計シーンで導入されています。従来の支払い方法に加え、クレジットカード・電子マネー・コード決済での精算が可能になるため、ご利用ユーザーにとっては決済手段の選択肢が増え、お支払いがスピーディに完結することで、利便性の向上につながります。ポストコロナ時代では生活様式が大きく変容し、その変化は会計シーンにも影響をもたらしています。人との接触をしない「無人決済」や、キャッシュレスによる「非接触型決済」は、感染防止対策の一つとしても有用です。

BOSTECは「salo-01」との連携にあたって、1台の端末で各種決済手段を包括的にカバーする点や、導入コストを低く抑えられる点を評価。半屋外環境で利用できる防塵防水性能(IP65)や、動作安定性を考慮し、「salo-01」との連携が実現しました。同じ長野県の地元企業として今後も協調を図り、「salo-01」搭載製品を順次増やしていく予定です。
(BOSTEC安田代表へのインタビューはこちら: https://www.remise.co.jp/case-study/bostec.html )


■BOSTECが提供する「salo-01」搭載製品について
・券売機「BTi-M」 ※「salo-01」搭載済
現金決済に加え、「salo-01」が提供する各種キャッシュレス決済を標準装備。入場券・食券の券売機に限らず、クリニックのレセプトコンピュータや自動精算機、POSと連動させる運用も可能です。
製品概要: https://bostec.jp/product/2350/

・券売機「FMC-27VA」 ※「salo-01」連携開発中
27インチの大型タッチパネルで販売画面を大型化。飲食店、アミューズメント施設、イベント、温泉施設など幅広いシーンで導入されています。オプションでキャッシュレス決済機能を付加することができ、「salo-01」が標準仕様とする全ての決済手段をご利用いただけます。
製品概要: https://bostec.jp/product/1420/

・キャッシュレス専用機「SlimPay(スリムペイ)」 ※「salo-01」連携予定
大型タッチパネルモニタを搭載し、社員食堂における社員証など、現金以外の手段で会計を行うシーンで導入されています。従来の限定的な決済手段が拡充され、利用ユーザーの利便性が向上します。


■ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末「salo-01」は、あらゆる自動精算機や自動販売機に組込むことができる決済端末です。国際基準であるPCI P2PEソリューション認定※1を取得しているほか、無人環境の運用でも耐えられるように様々な機能を搭載したキャッシュレス決済端末として評価されています。また、防塵防水性能IP65を備えており、屋内だけでなく屋外でも利用可能です。業種を問わず幅広いシーンで採用していただける、汎用性の高い決済端末です。


■「salo-01」サービス提供イメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/244868/LL_img_244868_2.png
「salo-01」サービス提供イメージ


■ルミーズの自動販売機・自動精算機向けPCI P2PEソリューション
ルミーズでは、「salo-01」をはじめとする複数の端末でPCI P2PEソリューションを取得しています。そのため、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した“クレジットカード・セキュリティガイドライン※2”に準拠した内回り接続による導入が可能です。ルミーズのPCI P2PEソリューションを採用する事業者様は、既存設備を活用したままカード情報の非保持化を実現できるため、導入時の負担やセキュリティ運用に関わる負担を大幅に軽減することができます。接続インターフェイスはUSB、RS232C、Wi-Fi、Ethernetをサポート。上位機器(POS)との連携用には各種開発ライブラリを用意しているため、シンプルなコマンドで簡単に開発することが可能です。
また、ルミーズのEC決済プラットフォームが提供する様々なAPI群とフルスペックに連携ができ、O2O(Online to Offline)など顧客利便性の高いソリューションを実現できます。

▼自動販売機・自動精算機向けソリューション詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html


■今後の展望
ルミーズでは、本サービスをPCI P2PEソリューションをご検討中の事業者様に向けて広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を構築しています。ますますニーズの高まる「無人決済」や「キャッシュレス決済」といった動向をスピーディにキャッチし、高度な技術力を強みに安全・安心な決済インフラの基盤整備に少しでも貢献できるよう、多彩なソリューションを展開して参ります。

※1 PCI P2PEソリューションとは、カード情報を読み取った決済端末のカードリーダーデバイスから決済ネットワークに至るまで、エンドトゥエンドでカード情報を暗号化する考え方に基づいたソリューションです。
※2 クレジットカード・セキュリティガイドライン【1.0版】
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2020.pdf


「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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