吹田市内にある阪急電鉄の7駅をデザインしたマンホール蓋が誕生します
[21/01/29]
提供元:@Press
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吹田市下水道部では、2018年から観光名所などをデザインしたマンホール蓋を順次設置しております。この取組は下水道事業に興味をもってもらうとともに、吹田の魅力を発信しようと同部が企画したものです。
これまでに、Panasonic Stadium Suitaを本拠地としている「ガンバ大阪」、紅葉の名所「三色彩道(さんしきさいどう)」をデザインしたほか、交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をPRするため、大阪モノレール、北大阪急行電鉄、JR西日本、Osaka Metroとコラボレーションし、「万博記念公園駅」、「桃山台駅」、「東海道本線吹田駅」、「江坂駅」をデザインしたマンホール蓋を設置しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/245263/img_245263_1.jpg
このたび、その鉄道シリーズとして、阪急電鉄とコラボレーションし、2021年2月1日(月)以降に、「北千里駅」、「山田駅」、「吹田駅」をデザインしたマンホール蓋を各駅付近に設置します。この3駅のマンホール蓋のデザインは、北千里駅では日本で初めて自動改札機を設置した当時の写真を加工して使用しました。また山田駅と吹田駅は「市民の方々になじみのある風景を」と下水道部の職員が実際に撮影したものを採用しました。
残る同市内にある阪急電鉄の4駅(南千里駅、千里山駅、関大前駅、豊津駅)をデザインしたマンホール蓋も、順次設置していく予定です。
■吹田市内にある阪急電鉄の7駅について
「北千里駅」1967年3月1日開業
阪急千里線の終点で、日本で初めて自動改札機を設置した駅としても有名です。この駅構内の改札口付近には、鉄道向け自動改札システムの開発・実用化に関して、電気・電子・情報・通信分野における世界最大の学会であるIEEE(アメリカ電気電子学会)より『IEEEマイルストーン』に認定され、受賞を記念した銘板が設置されています。
*デザインマンホール設置場所…北千里駅 ロータリー付近
「山田駅」1973年11月23日開業
山田駅は大阪モノレールへの乗換駅であり、駅周辺には商業施設「デュー阪急山田」や、子育て青少年拠点「夢つながり未来館(ゆいぴあ)」などもあり、毎日多くのお客様にご利用いただいています。また、1970年の大阪万博の開催時には、山田駅の北側に臨時の「万国博西口駅」が設けられ、駅から直接会場まで行くことができました。
*デザインマンホール設置場所…山田駅 東改札口付近
「吹田駅」1964年4月10日開業
現在の駅名看板には「吹田駅(吹田市役所前)」とあります。これは千里ニュータウン開発による沿線人口増加に備えて、当時、千里山線(現・千里線)の駅を統廃合して駅間距離の適正化を行うため、旧吹田駅を廃止し、市役所前駅のホームを延伸して現在の吹田駅が誕生しました。また吹田市役所の最寄りにあり、吹田市の玄関口です。
*デザインマンホール設置場所…吹田駅 西改札口付近(吹田市役所内)
「南千里駅」1963年8月29日開業
高度経済成長期に誕生した千里ニュータウンの玄関口として開業。開業当時の駅名は「新千里山駅」でした。阪急電鉄の南千里‐山田駅間には千里南公園の丘陵部の真下を通る阪急唯一の山岳トンネル(千里トンネル)があります。
「千里山駅」1921年10月26日開業
この駅は南千里駅が開業するまでの約40年間、千里山線の終点で、鉄道の開通とともにイギリスの田園都市をモデルにした住宅街が開発されました。モダンな噴水やロータリーを基点に放射線状に広がる街並みなどからは、当時のまちづくりを今も感じることができます。
「関大前駅」1964年4月10日開業
かつて存在した大学前駅と花壇町駅を統合し、関大前駅として営業を開始しました。この駅は前身の花壇町駅から通算して、阪急電鉄では最も多く駅名を変更した経歴をもっています。駅名のとおり関西大学の最寄り駅で、多くの学生でにぎわっています。
「豊津駅」1921年4月1日開業
阪急電鉄の千里線の礎となる北大阪電気鉄道が開業した当時(十三‐淡路‐豊津駅間)の終点でした。今年(2021年)4月1日に開業100年を迎えます。
■吹田市 デザインマンホール蓋の鉄道シリーズ
鉄道シリーズは、交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をPRするシリーズです。吹田市内に路線がある鉄道会社の協力のもと作成しています。
阪急電鉄の3駅が追加となり、2021年2月現在で7つのデザインマンホール蓋があります。
・大阪モノレール「万博記念公園駅」…2018年3月設置
・北大阪急行電鉄「桃山台駅」…2019年3月設置
・JR東海道本線「吹田駅」…2019年3月設置
・Osaka Metro「江坂駅」…2019年3月設置
・阪急電鉄「北千里駅」「山田駅」「吹田駅」…2021年2月設置
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/245263/img_245263_2.jpg
デザインマンホールには、吹田市のイメージキャラクター「すいたん」が登場しています!
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/245263/img_245263_3.jpg
「すいたん」とは、吹田市の名産、伝統野菜の“吹田くわい”をモチーフにした男の子で、体重は吹田くわい70個分です。
とても元気な性格で、趣味はガンバ大阪の試合を観ることです。吹田市のイベントめぐりやツイッターに、いま、はまっています!
阪急電鉄 https://www.hankyu.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0409f1f3d0df2a3dc7996dee74afd8e31eba055b.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
これまでに、Panasonic Stadium Suitaを本拠地としている「ガンバ大阪」、紅葉の名所「三色彩道(さんしきさいどう)」をデザインしたほか、交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をPRするため、大阪モノレール、北大阪急行電鉄、JR西日本、Osaka Metroとコラボレーションし、「万博記念公園駅」、「桃山台駅」、「東海道本線吹田駅」、「江坂駅」をデザインしたマンホール蓋を設置しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/245263/img_245263_1.jpg
このたび、その鉄道シリーズとして、阪急電鉄とコラボレーションし、2021年2月1日(月)以降に、「北千里駅」、「山田駅」、「吹田駅」をデザインしたマンホール蓋を各駅付近に設置します。この3駅のマンホール蓋のデザインは、北千里駅では日本で初めて自動改札機を設置した当時の写真を加工して使用しました。また山田駅と吹田駅は「市民の方々になじみのある風景を」と下水道部の職員が実際に撮影したものを採用しました。
残る同市内にある阪急電鉄の4駅(南千里駅、千里山駅、関大前駅、豊津駅)をデザインしたマンホール蓋も、順次設置していく予定です。
■吹田市内にある阪急電鉄の7駅について
「北千里駅」1967年3月1日開業
阪急千里線の終点で、日本で初めて自動改札機を設置した駅としても有名です。この駅構内の改札口付近には、鉄道向け自動改札システムの開発・実用化に関して、電気・電子・情報・通信分野における世界最大の学会であるIEEE(アメリカ電気電子学会)より『IEEEマイルストーン』に認定され、受賞を記念した銘板が設置されています。
*デザインマンホール設置場所…北千里駅 ロータリー付近
「山田駅」1973年11月23日開業
山田駅は大阪モノレールへの乗換駅であり、駅周辺には商業施設「デュー阪急山田」や、子育て青少年拠点「夢つながり未来館(ゆいぴあ)」などもあり、毎日多くのお客様にご利用いただいています。また、1970年の大阪万博の開催時には、山田駅の北側に臨時の「万国博西口駅」が設けられ、駅から直接会場まで行くことができました。
*デザインマンホール設置場所…山田駅 東改札口付近
「吹田駅」1964年4月10日開業
現在の駅名看板には「吹田駅(吹田市役所前)」とあります。これは千里ニュータウン開発による沿線人口増加に備えて、当時、千里山線(現・千里線)の駅を統廃合して駅間距離の適正化を行うため、旧吹田駅を廃止し、市役所前駅のホームを延伸して現在の吹田駅が誕生しました。また吹田市役所の最寄りにあり、吹田市の玄関口です。
*デザインマンホール設置場所…吹田駅 西改札口付近(吹田市役所内)
「南千里駅」1963年8月29日開業
高度経済成長期に誕生した千里ニュータウンの玄関口として開業。開業当時の駅名は「新千里山駅」でした。阪急電鉄の南千里‐山田駅間には千里南公園の丘陵部の真下を通る阪急唯一の山岳トンネル(千里トンネル)があります。
「千里山駅」1921年10月26日開業
この駅は南千里駅が開業するまでの約40年間、千里山線の終点で、鉄道の開通とともにイギリスの田園都市をモデルにした住宅街が開発されました。モダンな噴水やロータリーを基点に放射線状に広がる街並みなどからは、当時のまちづくりを今も感じることができます。
「関大前駅」1964年4月10日開業
かつて存在した大学前駅と花壇町駅を統合し、関大前駅として営業を開始しました。この駅は前身の花壇町駅から通算して、阪急電鉄では最も多く駅名を変更した経歴をもっています。駅名のとおり関西大学の最寄り駅で、多くの学生でにぎわっています。
「豊津駅」1921年4月1日開業
阪急電鉄の千里線の礎となる北大阪電気鉄道が開業した当時(十三‐淡路‐豊津駅間)の終点でした。今年(2021年)4月1日に開業100年を迎えます。
■吹田市 デザインマンホール蓋の鉄道シリーズ
鉄道シリーズは、交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をPRするシリーズです。吹田市内に路線がある鉄道会社の協力のもと作成しています。
阪急電鉄の3駅が追加となり、2021年2月現在で7つのデザインマンホール蓋があります。
・大阪モノレール「万博記念公園駅」…2018年3月設置
・北大阪急行電鉄「桃山台駅」…2019年3月設置
・JR東海道本線「吹田駅」…2019年3月設置
・Osaka Metro「江坂駅」…2019年3月設置
・阪急電鉄「北千里駅」「山田駅」「吹田駅」…2021年2月設置
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/245263/img_245263_2.jpg
デザインマンホールには、吹田市のイメージキャラクター「すいたん」が登場しています!
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/245263/img_245263_3.jpg
「すいたん」とは、吹田市の名産、伝統野菜の“吹田くわい”をモチーフにした男の子で、体重は吹田くわい70個分です。
とても元気な性格で、趣味はガンバ大阪の試合を観ることです。吹田市のイベントめぐりやツイッターに、いま、はまっています!
阪急電鉄 https://www.hankyu.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0409f1f3d0df2a3dc7996dee74afd8e31eba055b.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1