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富士通グループの株式会社ジー・サーチ(本社：東京都港区、代表取締役社長：木ノ内 芳則、URL： http://www.g-search.jp/ 、以下 当社)は、中小企業ならびに大学研究機関等の一般技術者・研究者向けに、知的財産と技術情報を融合した業界初のポータルサイト「知財と技術の部屋」を2012年5月7日(月)からインターネット上で公開します。

　本サービスは、ソーシャルメディア(Twitter)から抽出した最新のニュース、専門家による興味深いコラム、誰もが簡単に検索でき、かつ業界初の1日課金メニューを用意した新特許検索サービスのサービス案内を掲載します。アイデアのヒントを得たい、アイデアを特許として権利化したい、ライバル企業の動向を把握したいと考える技術者・研究者をサポートします。


【「知財と技術の部屋」 提供の背景】
　知的財産の重要性が繰り返し強調される中、中小企業も大企業並みのグローバル化の波にさらされ、知的財産に対する権利化意識が一層高まっています。きらりと光る技術を持ち、技術革新への意欲も旺盛な中小企業ならびに大学研究機関等の技術者・研究者は、知的財産に関する知識、最新の技術情報を貪欲に求めています。

　本サービスでは最新の知的財産・技術に関するニュース、特許制度ならびに特許検索について分かり易く解説した連載形式のコラムを継続して掲載し、技術者・研究者は知的財産に関する知識、意識を高めることができます。

　あわせて提供を開始するSaaS型新特許検索サービス「ATMS/PATENTAN」(※)は業界初の1日500円課金メニューを用意し、誰もが手軽に似ている特許を抽出できる「かんたん検索」機能、特許のポイントを分かり易く表示する「読解支援」機能を提供します。技術者・研究者はアイデア創出のヒントを得ることや、重複する研究開発を防ぐことがより簡単で効率的に行えるようになります。


■「知財と技術の部屋」の特長
　知的財産ノウハウと最先端のテクノロジーを有する富士通グループが、中小企業ならびに大学研究機関等の一般技術者・研究者を対象に、知的財産と技術情報を融合した業界初のポータルサイトを提供します。

【最新のニュースを提供】
　ソーシャルメディア(Twitter)から抽出した情報をリアルタイムニュースとして掲載します。大きく「知財ニュース」と「技術ニュース」に分かれ、「技術ニュース」は 「IT・デジタル」「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「自動車・機械」と4分野を用意し、専門性が高いニュースを提供します。

【専門家によるコラムを掲載】
　コラムは大きく「知財コラム」と「技術コラム」に分かれ、「知財コラム」は連載形式、「技術コラム」は 「IT・デジタル」「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」「自動車・機械」と4分野を掲載します。「知財コラム」は特許制度、特許調査に精通した専門家が、技術者・研究者を対象に特許制度・特許調査について分かり易く解説します。「技術コラム」は各技術分野の専門家が、専門性が高く、旬な技術を毎回取り上げます。

【特許検索をはじめ、知財に関連するサービス情報を提供】
　SaaS型新特許検索サービス「ATMS/PATENTAN」のサービス案内、サポート情報、連載形式のお勧め機能紹介コラムを掲載します。特許検索サービスの他にも当社が提供する科学技術文献、調査分析、マーケット情報等知財周辺のサービス情報を提供します。


■サービストップページならびにURL
「知財と技術の部屋」トップページ
サービスURL： http://office.chizaibu.com/portal/


■用語の説明
※ATMS/PATENTAN(アトムス パテンタン)
　富士通株式会社が開発、提供する「知的財産ソリューション製品 ATMS(アトムス)」シリーズの製品でSaaS型の特許検索サービスです。
　当社は2012年5月7日(月)より「ATMS/PATENTAN」の提供を開始します。一般の技術者・研究者向けの「かんたん検索」機能は無料、高度な検索機能についても業界初の「1日課金」メニュー(24時間500円で使い放題)で提供します。さらに「月額課金」(月額固定10,000円)を利用することにより、注目分野の最新特許情報ならびに注目特許の審査経過情報を定期的に入手することが可能です。2012年度中に10数か国の海外特許も収録予定です。
　なお、サービス開始キャンペーンとして5月は無料で提供します。


■商標について
　記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。