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能楽とクラシックのコラボレーション 『「ADACHIGAHARA」−銀座の闇に鬼が棲む』上演決定 カンフェティでチケット発売


主催:文化庁/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/東京アート&ライブシティ構想実行委員会 、『王子ホール×観世宗家監修 東京アート&ライブシティの挑戦「ADACHIGAHARA」−銀座の闇に鬼が棲む』が2022年10月11日(火)に王子ホール (東京都中央区銀座4-7-5)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)10:00より発売開始です。
カンフェティにて8月22日(月)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/adachigahara/
東京アート&ライブシティ WEBサイト
https://www.artandlive.net/
画像 : https://newscast.jp/attachments/bYXhavHh6qkVJWcRlIk4.jpg
画像 : https://newscast.jp/attachments/9r8KX5BkOv2hXf4KUIMt.jpg
能とクラシック音楽が紡ぐ鬼女伝説「安達原」 進化する舞台・・・
儚き世で今日も独り糸を繰る、私は鬼か人間か…。
歌舞伎、漫画、オペラ等、あらゆる作品に姿を変えて人々を魅了してきた安達原の鬼女伝説。
そこに棲むのは鬼女か、はたまた…。
「はごろも」に続く東京アート&ライブシティ・王子ホール×観世能楽堂の挑戦がつづく。
出演者・スタッフプロフィール
武田宗典 Munenoi Takeda (能楽師シテ方観世流)
(公社)能楽協会会員。重要無形文化財総合指定保持者。(ー社)観世会理事。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。父・武田宗和及びニ十六世観世宗家・観世清和に師事。2歳11か月で初舞台、10歳で初シテ(主役)、以後、「石橋」「乱」「道成寺」「望月」「翁」等を披く。海外公演多数。2014年アメリカにて、能と現代オペラのニ部作競演『Tomoe&Yoshinaka』を企画し、両作品で主演を果たす。2021年(ー社)EXTRAD主催公演において、試作能「桃太郎」を製作・主演。『武田宗典之会』主宰。舞台公演の他、「謡サロン」等の能楽講座・ワークショップを国内外で多数開催している。
篠崎“まろ"史紀 Fuminori Maro Shinozaki (ヴァイオリン)
愛称“まろ"。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。高校卒業後ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要コンクールで数々の受賞を果たす。1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年に34歳でNHK交響楽団コンサートマスターに就任。以来“N響の顔”として国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサ工ティの音楽監督、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。2020年度第33回ミューシック・ペンクラブ音楽賞受賞。
森谷真理 Mari Moriya (ソプラノ)
ニューヨークのマネス音楽院修了。メトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、近年ではドイツのザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》に主演。国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演も多い。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。
https://marimoriya.com/
金子 平 Taira Kaneko (クラリネット)
1984年、埼玉県所沢市生まれ。東京藝術大学、2005年から独リューベック国立音楽大学で学び、12年同大学院卒業。01年ヤング・クラリネッティストコンクール・ヤングアーティスト部門第1位。06年日本音楽コンクール第1位、併せてE.ナカミチ賞、岩谷賞(聴衆賞)。08年ヴィースパーデン・モーツアルト・コンクール第1位、同年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の第3位入賞、09年ルイ・シュポーア・メダルなど受賞多数。09年から12年までリューベック歌劇場管弦楽団(リューベック・フィル)でクラリネット奏者を務めた。NHK-FM番組、木曽音楽祭、東京・春・音楽祭などに出演。現在、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。
加藤昌則 Masanori Kato (作曲家)
東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、合唱曲など幅広く、創意あふれる編曲にも定評がある。多くのソリストに楽曲を提供、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュースカにも注目を集めている。NHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティー。長野市芸術館レジテント・プロデューサー。ひらしん平塚文化芸術ホール音楽アンバサダー。
家田 淳 June lyeda (演出)
10代をアメリカで過ごす。国際基督教大学卒業。エディンバラ大学留学。英ロイヤルオペラハウスにて研修。東京二期会、新国立劇場他で世界的な演出家の演出助手を多数務めたのち、オペラ、コンサート、ミュージカルを中心に構成・翻訳・台本・演出を手掛ける。近年はオペラの日本語と英語の字幕製作も数多く担当。洗足学園音楽大学准教授。
公演概要
王子ホール×観世宗家監修 東京アート&ライブシティの挑戦
「ADACHIGAHARA」−銀座の闇に鬼が棲む
公演日時:2022年10月11日(火) 開場 18:15 / 開演 19:00
会場:王子ホール (東京都中央区銀座4-7-5)
■出演者
武田宗典(能楽師シテ方観世流)
篠崎“まろ”史紀(ヴァイオリン)
森谷真理(ソプラノ)
金子 平(クラリネット)
*出演者によるアフタートークあり
里女/鬼女:武田宗典
ワキ:森 常好
ワキツレ:舘田善博
アイ:野村太一郎 地謡:岡 久広・関根知孝・藤波重孝・角幸二郎・坂井音雅・清水義也・木月宣行・武田祥照
後見:武田宗和・山階彌右衛門 笛:杉信太朗/小鼓:田邊恭資/大鼓:亀井広忠/太鼓:小寺真佐人
ヴァイオリン:篠崎“まろ”史紀/ソプラノ:森谷真理/クラリネット:金子 平
■スタッフ
作曲:加藤昌則
演出:家田淳
照明:芥川久美子
舞台監督:堀井基宏
■チケット料金
全席指定:6,000円(税込)
当日券:6,000円(税込)
※未就学児の入場はお断りいたします
主催:文化庁/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/東京アート&ライブシティ構想実行委員会
後援:中央区/千代田区(申請中)/全銀座会(申請中)
文化庁 令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業
助成:アーツカウンシル東京・東京芸術文化魅力創出
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