ブレインパッドとキリンビールが、DXを活用したSCMの変革を推進する「MJ(未来の需給をつくる)プロジェクト」を始動
[22/09/30]
提供元:@Press
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株式会社ブレインパッド(社長 高橋隆、以下ブレインパッド)は、キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)と、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用によりキリンビールのSCM(Supply Chain Management)業務プロセスの変革を加速させる、3カ年にわたる「MJ(未来の需給をつくる)プロジェクト」を10月より始動します。また、本プロジェクトの取り組みの第1弾として、キリンビールは、当社と共同開発した「資材需給管理アプリ」の運用を12月より開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327364/img_327364_1.jpg
■「MJ(未来の需給をつくる)プロジェクト」について
<発足の背景・目的>
将来にわたってお客様へ商品を安定的にお届けし続けるためには、市場の変化に迅速に対応するとともに、より強固な供給体制の構築が必要です。そのため、キリンビールは2021年4月に「SCM(Supply Chain Management)部」を新設し、需給業務(*1)における、安定供給とコストの最適化の実現を目標として掲げました。今回、キリンビールは、データの活用を通じた業務プロセスの変革支援を得意とする当社と手を組み、需給業務におけるシステムの自動化範囲を従来より拡充することで、これまで従業員が手動で対応していた業務の効率化を図り、より安定的で持続可能な需給業務の実現を目指します。
「MJプロジェクト」は、商品の安定供給のための盤石な運営体制構築とキリンビール従業員の働きがいの向上を目的として、「デジタルの力」と「人間の力」の両面で需給業務の抜本的な変革を実現します。
<今後の方針>
ブレインパッドとキリンビールは、2024年までに需給業務におけるDXを推進していきます。また、キリンビールでは当プロジェクトにより創出された時間で、さらなる需給課題解決の企画・立案や業務改善、人財育成など、人にしかできない価値創造に取り組みます。これにより、より高い品質管理レベルの需給体制を実現し、お客様にキリンビールの商品を安定的にお届けしていきます。
■「資材需給管理アプリ」について
<「資材需給管理アプリ」概要>
「資材需給管理アプリ」は、商品のリニューアルやパッケージデザイン変更時に、変更前の包装資材を使い切るための適切な調達数量の算出をサポートするアプリです。キリンビールではこれまで資材管理業務をシステム対応できておらず、ほぼ全ての工程を従業員が手動で対応していたため、本業務に多くの時間を要していました。
この課題を解決するべく、資材を無駄なく使い切るための調達数量の自動計算やシミュレーション結果、将来の在庫量の予測結果を可視化することで、当業務に関わる従業員の最終意思決定をサポートします。また、直感的・視覚的なわかりやすさを重視したデザイン設計により、業務自体の簡易化も実現します。
<「資材需給管理アプリ」導入による効果>
資材管理業務の標準化を実現するとともに、業務の効率化により商品リニューアルに伴う資材管理業務において年間で約75%の業務時間を削減し、年間1,400時間以上の時間創出を見込みます。
(*1)需給業務とは、商品を適切に供給するために、過去の販売実績や直近の市場動向等を踏まえた需要予測を行い、製造計画や資材の調達計画を策定・調整する業務。
■ご参考情報
●キリンビール株式会社について https://www.kirin.co.jp/
本社所在地:東京都中野区中野4-10-2中野セントラルパークサウス
設立:2007年7月1日
代表者:代表取締役社長 堀口 英樹
資本金:300億円
従業員数:3,604名(2021年12月31日時点)
事業内容:酒類の製造、営業、販売
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月18日
代表者:代表取締役社長 高橋 隆史(旧姓:草野)
資本金:597百万円(2022年6月30日現在)
従業員数:503名(2022年6月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス
■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
TEL:03-6721-7002
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327364/img_327364_1.jpg
■「MJ(未来の需給をつくる)プロジェクト」について
<発足の背景・目的>
将来にわたってお客様へ商品を安定的にお届けし続けるためには、市場の変化に迅速に対応するとともに、より強固な供給体制の構築が必要です。そのため、キリンビールは2021年4月に「SCM(Supply Chain Management)部」を新設し、需給業務(*1)における、安定供給とコストの最適化の実現を目標として掲げました。今回、キリンビールは、データの活用を通じた業務プロセスの変革支援を得意とする当社と手を組み、需給業務におけるシステムの自動化範囲を従来より拡充することで、これまで従業員が手動で対応していた業務の効率化を図り、より安定的で持続可能な需給業務の実現を目指します。
「MJプロジェクト」は、商品の安定供給のための盤石な運営体制構築とキリンビール従業員の働きがいの向上を目的として、「デジタルの力」と「人間の力」の両面で需給業務の抜本的な変革を実現します。
<今後の方針>
ブレインパッドとキリンビールは、2024年までに需給業務におけるDXを推進していきます。また、キリンビールでは当プロジェクトにより創出された時間で、さらなる需給課題解決の企画・立案や業務改善、人財育成など、人にしかできない価値創造に取り組みます。これにより、より高い品質管理レベルの需給体制を実現し、お客様にキリンビールの商品を安定的にお届けしていきます。
■「資材需給管理アプリ」について
<「資材需給管理アプリ」概要>
「資材需給管理アプリ」は、商品のリニューアルやパッケージデザイン変更時に、変更前の包装資材を使い切るための適切な調達数量の算出をサポートするアプリです。キリンビールではこれまで資材管理業務をシステム対応できておらず、ほぼ全ての工程を従業員が手動で対応していたため、本業務に多くの時間を要していました。
この課題を解決するべく、資材を無駄なく使い切るための調達数量の自動計算やシミュレーション結果、将来の在庫量の予測結果を可視化することで、当業務に関わる従業員の最終意思決定をサポートします。また、直感的・視覚的なわかりやすさを重視したデザイン設計により、業務自体の簡易化も実現します。
<「資材需給管理アプリ」導入による効果>
資材管理業務の標準化を実現するとともに、業務の効率化により商品リニューアルに伴う資材管理業務において年間で約75%の業務時間を削減し、年間1,400時間以上の時間創出を見込みます。
(*1)需給業務とは、商品を適切に供給するために、過去の販売実績や直近の市場動向等を踏まえた需要予測を行い、製造計画や資材の調達計画を策定・調整する業務。
■ご参考情報
●キリンビール株式会社について https://www.kirin.co.jp/
本社所在地:東京都中野区中野4-10-2中野セントラルパークサウス
設立:2007年7月1日
代表者:代表取締役社長 堀口 英樹
資本金:300億円
従業員数:3,604名(2021年12月31日時点)
事業内容:酒類の製造、営業、販売
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月18日
代表者:代表取締役社長 高橋 隆史(旧姓:草野)
資本金:597百万円(2022年6月30日現在)
従業員数:503名(2022年6月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス
■お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
TEL:03-6721-7002
お問い合わせフォーム:https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上