.net 開発環境下での帳票作成ツール「Reports.net Ver 6.5」リリース
[14/06/05]
提供元:@Press
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有限会社パオ・アット・オフィス(本社:千葉県習志野市、代表取締役:村井 誠)は、Microsoft .net開発環境下での帳票作成ツール「Reports.net Ver 6.5」を2014年6月5日にリリースしました。
製品サイト: http://www.pao.ac/reports.net/
今回リリースした「Reports.net Ver 6.5」は、業務系アプリケーション開発を自ら生業としているパオ・アット・オフィスが、同じ開発者の目線で設計・開発した、これまでの.net帳票ツールの弱点をカバーした製品です。
日本の帳票に要求される機能を盛り込み、.net開発者の皆様の開発および運用における使い勝手を最優先に考慮しました。
【今回のバージョンアップ内容】
◆Windows 8.1 / .net framework 4.5.1 / Visual Studio 2013 対応
1.Reports.net のデザイナー/エンジン
2.各サンプログラム
3.インストーラ
上記、1〜3においてWindows 8.1 / .net framework 4.5.1 / Visual Studio 2013に対応しました。
◆独自のプレビュー画面が作成可能に (PrintDocumentを返すメソッド追加)
印刷データがセットされているPrintDocumentを取得することができるようになりました。
Output()で印刷・プレビューを行うタイミングで、GetPrintDocument()にてPrintDocumentを取得することができます。
このPrintDocumentを利用して、お客様独自のプレビューや印刷を行うことができます。
※試用版に含まれている「01.programers」サンプルプログラムでお試しいただけます。
<C#.NET の例>
IReport paoRep = ReportCreator.GetReport(); // or GetPreview()
paoRep.LoadDefFile("./デザイン.prepd");
paoRep.PageStart();
paoRep.Write("項目1","あああ");
paoRep.Write("項目2","いいい");
paoRep.PageEnd();
// PrintDocument取得
printDocument1 = paoRep.GetPrintDocument();
// このフォームのプレビューコントロールへ プレビュー実行
printPreviewControl1.Document = printDocument1;
printPreviewControl1.InvalidatePreview();
◆帳票デザインだけ変更可能に
「複数デザインをプレビューしながら最終的に出力するデザインを決定し、印刷」することができます。
LoadDefFile(デザインファイル名)を呼び出すタイミングで、今回追加されたメソッド ChangeDefFile(デザインファイル名)を呼び出してください。
印刷データはセットし直すことなく、デザインだけを変更できます。
※試用版に含まれている「09.郵便番号(いつでもデザイン変更)」サンプルプログラムでお試しいただけます。
◆サンプルプログラム用データベースを Access(mdb)からExcel(xls)に変更
全てのサンプルプログラム用データベースにおいて
Accessの入っていない環境も考慮し、ExcelのBook(xls)に統一しました。
Excelファイルを使うことで、帳票データの参照・編集がより容易に改善されました。
※しかしAccesss(mdb)の時と同様、ドライバがないとExcelファイルに対してSQLで値を取得できません。
基本的に、Officeが入っていればドライバはインストールされます。
以下の組み合わせでサンプルプログラムは動作します。
Reports.net AnyCpu版:Officeなし。または、Office 32bit版。
Reports.net x64版 :Office 64bit版。
または、ACEエンジン 64bit(Microsoftサイト)インストール
◆不具合対応
ご報告いただいた以下の不具合を改修しました。
(1) 製品版利用時、帳票に「SAMPLE」は出力されないが、バーコードに出力されることがある。
(2) テキストのPDFの自動折り返し時、縦位置を middle/bottom にしても適切に出力されない。
(3) 印刷データ(.prepe)保存後、読み込みを行うと、空の領域に「null」という文字が入る。
【「Reports.net」について】
◆特筆すべき本製品の特徴
◇帳票デザイナー(レポート設計ツール)のユーザインタフェイスがフレシキブルでわかりやすい。
エンドユーザにレポート設計の微調整を行ってもらうことができる。
◇印刷データの保存・読み込みが可能なため、印刷データを再表示・再出力することができる。
◇レポートのPDF出力が可能。
◇レポートのSVG出力が可能。ベクトル画像フォーマットであるSVGについては、Internet Explorer 9での出力が可能である。
◇バーコードの出力が可能。
◇印刷データをサーバのWEBサービスで生成し、クライアントで出力することが可能。
印刷データは圧縮して転送するため、ネットワーク・トラフィックへの影響が少ない帳票システムを構築できる。
Reports.netでASP.netの印刷データ生成WEBサービスを開発することが可能で、Reports.jarでJava環境のAxis等WEBサービスを開発することが可能である。また、Reports.jar単体でレポートのPDF出力を行うことができる。
◆開発の背景/純国産製品の利点
帳票作成ツールは、業務系アプリケーションには欠かせない存在であるため、いくつかのソフトウエアベンダーからは、既に.netの帳票ツールがリリースされています。しかし、これまでの.net帳票ツールは、海外製品が日本語化されたものがほとんどでした。
Reports.netは、日本の帳票に要求される機能を盛り込んだ帳票作成ツールとして独自に開発し、固定行数の伝票や罫線中心の表等のデザインが容易であることは勿論のこと、(印鑑の)陰影を透かす等の機能も実装されています。
また、ページを完全掌握できるコード設計が可能です。ユーザプログラムからは海外の多くのツールが採用している各イベントにコードを書く形式ではなく、1箇所に印刷コードを書いて制御する形式です。帳票作成のためのロジックが分散することなく、プログラムの流れが帳票ツールに依存してしまうというようなことがありません。
◆製品の詳細はWebサイトで公開
Reports.net: http://www.pao.ac/reports.net/
Facebook : https://www.facebook.com/reports.net
◆開発元(Pao@Office)Webサイト
http://www.pao.ac/ (日本語)
Facebookページ: https://www.facebook.com/pao.at.office
◆Reports.net 製品画面キャプチャ画像URL
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_designer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_previewer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_pdf.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_ie.svg.png
◆製品価格
価格:6万円(税込:64,800円)
※デザイナ(レポート設計ツール)とエンジンそれぞれの1開発ライセンス込み。
ランタイム・ライセンスは無償。
◆動作環境
OS :Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1
Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 / 2013
32・64bit OS共用 / 64bit OS別に製品提供。(AnyCpu / x64)
.net framework:.net framework 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0 / 4.5 / 4.5.1
.net frameworkのバージョン別に製品提供。
ただし下位互換あり。
開発環境 :Microsoft Visual Studio 2005 / 2008 / 2010 / 2012 / 2013
開発言語 : C# / VB.net / C++ / F#
◆マニュアル
http://www.pao.ac/reports.net/manual.html
<会社概要>
社名 : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)
設立日 : 2001年10月
資本金 : 350万円
代表者名 : 村井 誠
企業サイト: http://www.pao.ac/
社員数 : 10名
事業所 : 本社(千葉県習志野市谷津3-29-2-401)
東京事務所(東京都港区新橋1-8-3 住友新橋ビル7F)
事業内容 : 1.システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)
2.ソフトウエアの設計・製造・販売
3.システム運用サポート
4.ソフトウエア開発支援ツールの開発、および販売
製品サイト: http://www.pao.ac/reports.net/
今回リリースした「Reports.net Ver 6.5」は、業務系アプリケーション開発を自ら生業としているパオ・アット・オフィスが、同じ開発者の目線で設計・開発した、これまでの.net帳票ツールの弱点をカバーした製品です。
日本の帳票に要求される機能を盛り込み、.net開発者の皆様の開発および運用における使い勝手を最優先に考慮しました。
【今回のバージョンアップ内容】
◆Windows 8.1 / .net framework 4.5.1 / Visual Studio 2013 対応
1.Reports.net のデザイナー/エンジン
2.各サンプログラム
3.インストーラ
上記、1〜3においてWindows 8.1 / .net framework 4.5.1 / Visual Studio 2013に対応しました。
◆独自のプレビュー画面が作成可能に (PrintDocumentを返すメソッド追加)
印刷データがセットされているPrintDocumentを取得することができるようになりました。
Output()で印刷・プレビューを行うタイミングで、GetPrintDocument()にてPrintDocumentを取得することができます。
このPrintDocumentを利用して、お客様独自のプレビューや印刷を行うことができます。
※試用版に含まれている「01.programers」サンプルプログラムでお試しいただけます。
<C#.NET の例>
IReport paoRep = ReportCreator.GetReport(); // or GetPreview()
paoRep.LoadDefFile("./デザイン.prepd");
paoRep.PageStart();
paoRep.Write("項目1","あああ");
paoRep.Write("項目2","いいい");
paoRep.PageEnd();
// PrintDocument取得
printDocument1 = paoRep.GetPrintDocument();
// このフォームのプレビューコントロールへ プレビュー実行
printPreviewControl1.Document = printDocument1;
printPreviewControl1.InvalidatePreview();
◆帳票デザインだけ変更可能に
「複数デザインをプレビューしながら最終的に出力するデザインを決定し、印刷」することができます。
LoadDefFile(デザインファイル名)を呼び出すタイミングで、今回追加されたメソッド ChangeDefFile(デザインファイル名)を呼び出してください。
印刷データはセットし直すことなく、デザインだけを変更できます。
※試用版に含まれている「09.郵便番号(いつでもデザイン変更)」サンプルプログラムでお試しいただけます。
◆サンプルプログラム用データベースを Access(mdb)からExcel(xls)に変更
全てのサンプルプログラム用データベースにおいて
Accessの入っていない環境も考慮し、ExcelのBook(xls)に統一しました。
Excelファイルを使うことで、帳票データの参照・編集がより容易に改善されました。
※しかしAccesss(mdb)の時と同様、ドライバがないとExcelファイルに対してSQLで値を取得できません。
基本的に、Officeが入っていればドライバはインストールされます。
以下の組み合わせでサンプルプログラムは動作します。
Reports.net AnyCpu版:Officeなし。または、Office 32bit版。
Reports.net x64版 :Office 64bit版。
または、ACEエンジン 64bit(Microsoftサイト)インストール
◆不具合対応
ご報告いただいた以下の不具合を改修しました。
(1) 製品版利用時、帳票に「SAMPLE」は出力されないが、バーコードに出力されることがある。
(2) テキストのPDFの自動折り返し時、縦位置を middle/bottom にしても適切に出力されない。
(3) 印刷データ(.prepe)保存後、読み込みを行うと、空の領域に「null」という文字が入る。
【「Reports.net」について】
◆特筆すべき本製品の特徴
◇帳票デザイナー(レポート設計ツール)のユーザインタフェイスがフレシキブルでわかりやすい。
エンドユーザにレポート設計の微調整を行ってもらうことができる。
◇印刷データの保存・読み込みが可能なため、印刷データを再表示・再出力することができる。
◇レポートのPDF出力が可能。
◇レポートのSVG出力が可能。ベクトル画像フォーマットであるSVGについては、Internet Explorer 9での出力が可能である。
◇バーコードの出力が可能。
◇印刷データをサーバのWEBサービスで生成し、クライアントで出力することが可能。
印刷データは圧縮して転送するため、ネットワーク・トラフィックへの影響が少ない帳票システムを構築できる。
Reports.netでASP.netの印刷データ生成WEBサービスを開発することが可能で、Reports.jarでJava環境のAxis等WEBサービスを開発することが可能である。また、Reports.jar単体でレポートのPDF出力を行うことができる。
◆開発の背景/純国産製品の利点
帳票作成ツールは、業務系アプリケーションには欠かせない存在であるため、いくつかのソフトウエアベンダーからは、既に.netの帳票ツールがリリースされています。しかし、これまでの.net帳票ツールは、海外製品が日本語化されたものがほとんどでした。
Reports.netは、日本の帳票に要求される機能を盛り込んだ帳票作成ツールとして独自に開発し、固定行数の伝票や罫線中心の表等のデザインが容易であることは勿論のこと、(印鑑の)陰影を透かす等の機能も実装されています。
また、ページを完全掌握できるコード設計が可能です。ユーザプログラムからは海外の多くのツールが採用している各イベントにコードを書く形式ではなく、1箇所に印刷コードを書いて制御する形式です。帳票作成のためのロジックが分散することなく、プログラムの流れが帳票ツールに依存してしまうというようなことがありません。
◆製品の詳細はWebサイトで公開
Reports.net: http://www.pao.ac/reports.net/
Facebook : https://www.facebook.com/reports.net
◆開発元(Pao@Office)Webサイト
http://www.pao.ac/ (日本語)
Facebookページ: https://www.facebook.com/pao.at.office
◆Reports.net 製品画面キャプチャ画像URL
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_designer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_previewer.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_pdf.png
http://www.pao.ac/~pao/img/jp_ie.svg.png
◆製品価格
価格:6万円(税込:64,800円)
※デザイナ(レポート設計ツール)とエンジンそれぞれの1開発ライセンス込み。
ランタイム・ライセンスは無償。
◆動作環境
OS :Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1
Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 / 2013
32・64bit OS共用 / 64bit OS別に製品提供。(AnyCpu / x64)
.net framework:.net framework 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0 / 4.5 / 4.5.1
.net frameworkのバージョン別に製品提供。
ただし下位互換あり。
開発環境 :Microsoft Visual Studio 2005 / 2008 / 2010 / 2012 / 2013
開発言語 : C# / VB.net / C++ / F#
◆マニュアル
http://www.pao.ac/reports.net/manual.html
<会社概要>
社名 : 有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)
設立日 : 2001年10月
資本金 : 350万円
代表者名 : 村井 誠
企業サイト: http://www.pao.ac/
社員数 : 10名
事業所 : 本社(千葉県習志野市谷津3-29-2-401)
東京事務所(東京都港区新橋1-8-3 住友新橋ビル7F)
事業内容 : 1.システム全般に関するコンサルタント(企画・立案)
2.ソフトウエアの設計・製造・販売
3.システム運用サポート
4.ソフトウエア開発支援ツールの開発、および販売