スカパー!調べ SMAP/嵐/AKB48/きゃりーぱみゅぱみゅに楽曲を提供して欲しいアーティスト SMAPでは1位に「井上陽水」さん、嵐では1位に「桑田佳祐」さん AKB48では3位に「松任谷由実」さん、2位に「小室哲哉」さん、1位は?
[14/06/24]
提供元:@Press
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スカパーJSAT株式会社(http://www.sptvjsat.com/)(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 高田 真治)は、10代〜60代男女が、日頃、どのように音楽ライブと接し、どのような意識を持っているのか、また、どのような音楽、アーティストを求めているのかを探るため、「音楽ライブと音楽視聴に関する調査2014」を全国の15歳〜69歳の男女1,000名に対し、2014年5月23日〜5月30日の8日間で、インターネット調査(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施致しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
≪音楽・音楽ライブとの接触状況≫
◆ 毎月音楽ライブを楽しんでいる 10代女性では6割
◆ 音楽ライブ好きシニアがなぜか持っている!「モテ」と「若さ」と「リーダーシップ」
はじめに、全国の15歳〜69歳の男女1,000名(全回答者)に、日頃、どのくらい音楽や音楽ライブと接触しているか聞きました。
まず、≪音楽を聴く≫頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」が54.6%と半数を超え、『週に1日以上』(「ほぼ毎日」〜「週に1日」の合計、以下同様)の割合は88.0%と9割近くとなりました。
“音楽ライブ”の接触状況はどのようになっているのでしょうか。
≪音楽ライブ(TV番組やDVD、動画などの映像を含む)を楽しむ≫頻度を聞いたところ、『週に1日以上』は29.4%、『月に1日以上』(「ほぼ毎日」〜「月に1日」の合計、以下同様)は43.8%となりました。
男女別に『月に1日以上』の割合をみると、男性(37.6%)よりも女性(50.0%)のほうが高く、特に、10代女性では58.9%でした。
それでは、音楽ライブをよく楽しんでいる人たちとは、どのような人たちなのでしょうか。
全回答者(1,000名)に対し、≪モテ≫、≪若さ≫、≪リーダーシップ≫について、それぞれ自分はどのタイプに近いか聞いたところ、『モテている』は19.1%、『同世代に比べ若い』は57.5%、『リーダータイプである』は26.8%となりました。
これを、音楽ライブ好き(※1)に注目し、年代別にみると、音楽ライブ好きの50代、60代では、≪モテ≫、≪若さ≫、≪リーダーシップ≫のいずれにおいても“持っている”割合が他の年代層よりも高く、音楽ライブ好きの50代では『モテている』25.6%、『同世代に比べて若い』79.5%、『リーダータイプである』39.7%、また、音楽ライブ好きの60代では『モテている』40.9%、『同世代に比べて若い』81.8%、『リーダータイプである』34.8%となりました。
※1 音楽ライブの接触頻度が『月に1日以上』の層を“音楽ライブ好き”とした
≪音楽ライブの楽しみ方≫
◆ 音楽ライブの楽しみ方 会場より“音楽ライブ番組”や“ライブDVD”
◆ 10代は“ケータイ・スマホ”で音楽ライブをエンジョイ
◆ バブル世代の4割が“音楽ライブ番組”をもっと楽しみたい
◆ 団塊の世代の2割が“タブレット”で音楽ライブをもっと楽しみたい
音楽ライブを楽しんでいる816名に、どのような方法で音楽ライブを楽しんでいるか聞いたところ、最も多かったのは「TVの音楽ライブ番組(録画含む)で」で64.3%、次いで「ブルーレイ・DVDのライブ映像で」40.3%、「CD(ライブ音源を収録したもの)で」39.1%、「ライブ会場で」38.8%、「パソコンからのインターネット(動画共有・配信サイト)で」30.1%、「ケータイ・スマホからのインターネット(動画共有・配信サイト)で」25.1%が続きました。ライブ会場よりもTVの音楽ライブ番組やDVDのライブ映像など、自宅で音楽ライブを楽しんでいる人が多いようです。
年代別にみると、10代、20代ではインターネット経由で楽しんでいる割合が他の年代層より高く、特に10代では、「ケータイ・スマホからのインターネット(動画共有・配信サイト)で」(61.7%)が最も多くの人に楽しまれている方法でした。
次に、音楽ライブを楽しんでいる816名に、音楽ライブを“今よりももっと”楽しみたい方法を聞いたところ、「ライブ会場で」が最も多く66.2%、次いで「TVの音楽ライブ番組(録画含む)で」33.1%、「ブルーレイ・DVDのライブ映像で」31.5%が続きました。
世代別(※2)にみると特徴がみられ、バブル世代では「TVの音楽ライブ番組(録画含む)で」が他の世代より高く42.1%となりました。また、団塊の世代では「ライブ会場で」(43.8%)が他の世代より低くなりましたが、他方「タブレット端末(iPadなど)からのインターネット(動画共有・配信サイト)で」(18.8%)では他の世代より高くなりました。
※2 1947年〜1949年生まれを「団塊の世代」/1950年〜1964年生まれを「しらけ世代」/1965年〜1969年生まれを「バブル世代」/1970年〜1986年生まれを「氷河期世代」/1987年〜1999年生まれを「ゆとり世代」とした
≪夏の音楽ライブの楽しみ方≫
◆ 夏フェスが待ち遠しい? 4割が夏の野外音楽ライブを楽しみたい
◆ 野外音楽ライブではファッションにこだわりたい 女性の4割
◆ 夏休みは家族で“ホームライブ”を楽しみたい 音楽ライブ好きパパの3人に1人
夏フェスの季節が近づき、今からフェスへの参加が待ち遠しい人もいるのではないでしょうか。
そこで、全回答者(1,000名)に、夏の野外音楽ライブを楽しみたいと思うか聞いたところ、38.5%が同意を示しました(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計」、以下同様)。
次に、野外音楽ライブに行くときのファッションについて聞きました。
全回答者(1,000名)に、野外音楽ライブに行くときファッションにはこだわりたいと思うか聞いたところ、33.2%が同意を示し、男女別に同意率をみると、男性の24.8%に対し、女性では41.6%と女性の方が高くなりました。
“子どもと一緒に楽しみたい!でも、炎天下の中、子どもが心配”というパパ・ママは、家で音楽ライブ番組などを楽しむ“ホームライブ”という楽しみ方があります。
そこで、夏休みは家族と家で音楽ライブを楽しみたいと思うか聞いたところ、音楽ライブ好きのパパ・ママの同意率は、それぞれ36.2%、26.4%となり、音楽ライブ好きパパの3人に1人、音楽ライブ好きママの4人に1人が夏休みに家族で“ホームライブ”を楽しみたいとしました。今年の夏休みには、親子で“ホームライブ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
≪音楽ライブ×デートに関する意識 アリ?ナシ?≫
◆ 初デートで音楽ライブはアリ?ナシ? 20代女性の6割がアリ!
◆ 猛暑日は音楽ライブをみる家デート 20代女性の7割がアリ!
音楽ライブに対する意識をみてきましたが、音楽ライブデートは、どのように捉えられているのでしょうか。
まず、全回答者(1,000名)に、≪初デートで音楽ライブに行く≫は、アリか、ナシか聞いたところ、「アリ」48.7%、「ナシ」51.3%と肯定派と否定派が拮抗する結果となりました。20代女性は肯定派が多く、61.4%と6割を超えました。
また、これからの季節、雨の日や暑い日が多くなりそうですが、そのような日の家デートについてはどう思われているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、≪梅雨の雨の日は音楽ライブをみる家デート≫は、アリかナシか聞いたところ、「アリ」62.3%、「ナシ」37.7%となり、肯定派が6割以上を占めました。また、≪猛暑日は音楽ライブをみる家デート≫では、「アリ」53.7%、「ナシ」46.3%と、肯定派が否定派を上回りました。
男女別にみると、「アリ」とした人の割合は、“梅雨の雨の日の音楽ライブ家デート”では男性54.4%に対し、女性70.2%と7割、“猛暑日の音楽ライブ家デート”では、男性45.2%に対し、女性62.2%と6割を超えました。
また、特に20代女性が肯定的で、“梅雨の雨の日の音楽ライブ家デート”では78.3%、“猛暑日の音楽ライブ家デート”では72.3%が「アリ」としました。
≪音楽・音楽ライブとの出会いと価値観≫
◆ 人生や価値観を変えた音楽がある 20代女性の3人に2人
◆ 最も好きな音楽ジャンル 20代の5人に1人が「アニメソング」
◆ 音楽で重視すること アーティストの容姿や流行より“メッセージ性”
◆ 忘れられない“自分にとっての伝説の音楽ライブ”がある バブル世代の半数以上
それでは、これまでにどのような音楽や音楽ライブに出会い、音楽や音楽ライブに対して、どのような意識を持っているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、≪自分の人生や価値観を変えた音楽≫があるか、ないか聞いたところ、「ある」が50.6%と、半数となりました。
性年代別にみると、10代女性では「ある」が62.7%、20代女性では67.5%となりました。“人生や価値観を変えた音楽”と出会ったと感じている人の割合は、若い女性で多いようです。
また、日常的な音楽との出会いを聞いたところ、≪聞いていると仕事や勉強がはかどる音楽≫では「ある」は64.6%、≪仕事や勉強のストレスを癒してくれる音楽≫では「ある」が81.4%となりました。仕事や勉強、ストレス解消に対し、プラスに作用する音楽と出会えている方は多いようです。
次に、音楽を聴くことのある988名に、最も好きな音楽ジャンルを聞いたところ、「ポップス(J-POP、K-POPなど)」が最も多く46.6%となり、「ロック」12.3%、「アニメソング」12.1%、「演歌・歌謡曲」8.9%、「クラシック」6.1%、「フォーク」4.4%と続きました。
年代別にみると、10代、20代では「アニメソング」を最も好きなジャンルに選んだ割合が他の年代層より高く(10代35.2%、20代20.4%)、30代、40代では「ポップス(J-POP、K-POPなど)」(30代62.7%、40代55.1%)が、50代、60代では「演歌・歌謡曲」(50代14.0%、60代27.7%)が、それぞれ他の年代層より高くなりました。
また、音楽を聴くことのある988名に、どのような音楽が好きか聞いたところ、≪歌詞にメッセージ性のある音楽が好き≫は72.2%、≪(見た目が)かっこいい・かわいいアーティストの音楽が好き≫は38.2%、≪流行っている音楽が好き≫は24.4%が同意を示しました(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計」)。アーティストの容姿や流行を重視する人よりも歌詞の“メッセージ性”を重視する人が多いようです。
そして、全回答者(1,000名)に、≪忘れられない“自分にとっての伝説の音楽ライブ”≫があるか、ないか聞いたところ、「ある」は43.2%でした。“伝説の音楽ライブ”と出会っている人の割合は、世代によって特徴がみられ、バブル世代では51.8%と半数を超え、団塊の世代では48.8%と半数近くが出会っているとしました。
≪求められているアーティスト・曲≫
現在、どのようなアーティストや曲が求められているのでしょうか。ジャンルやシーンに分けてアーティスト・曲のランキング調査を行いました。
◆ ココロ動かされた究極のフォークシンガー 60代シニア男性では1位「井上陽水」さん
全回答者(1,000名)に、≪ひとのココロを動かす“究極のフォークシンガー”だと思うアーティスト≫を聞いたところ、1位「中島みゆき」さん、2位「井上陽水」さん、3位「さだまさし」さん、4位「松山千春」さん、5位「谷村新司」さんとなりました。60代女性では1位は「中島みゆき」さんでしたが、60代男性では「井上陽水」さんが1位となりました。
◆ 究極の「ラブソング」は「I LOVE YOU(尾崎豊)」、究極の「失恋ソング」「ノリノリソング」と言えば?
◆ 究極の「アニソン」は「残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)」、究極の「映画の主題歌」と言えば?
全回答者(1,000名)に、究極の○○ソングというテーマで、いくつかのジャンルについて1曲ずつ挙げてもらいました。
それぞれの1位は、≪究極の“ラブ”ソング≫では「I LOVE YOU(尾崎豊)」、≪究極の“失恋”ソング≫では「会いたくて 会いたくて(西野カナ)」となり、≪究極の“ノリノリ”ソング≫では「女々しくて(ゴールデンボンバー)」でした。
また、≪究極の“アニメ”ソング≫では「残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)」、≪究極の“映画の主題歌”≫では「Let It Go〜ありのままで〜(アナと雪の女王)」がそれぞれの1位となりました。
◆ 復活して欲しいバンド・グループ1位は「プリンセス プリンセス」、50代では「オフコース」、60代では「かぐや姫」
全回答者(1,000名)に、≪復活して欲しいと思うバンドやグループ≫を聞いたところ、1位「プリンセス プリンセス」、2位「BOΦWY」、3位「FUNKY MONKEY BABYS」、4位「オフコース」、5位「JUDY AND MARY」となりました。
年代別に1位をみると、10代「FUNKY MONKEY BABYS」、20代、30代「JUDY AND MARY」、40代「BOΦWY」、50代「オフコース」、60代「かぐや姫」となり、年代による特徴がみられました。
◆ 夏のドライブで聞きたいアーティスト 1位「サザンオールスターズ」、2位「TUBE」、3位「嵐」
全回答者(1,000名)に、≪夏のドライブで聞きたい音楽≫として、もっとも聞きたい歌手やアーティストを聞いたところ、1位は「サザンオールスターズ」さんとなりました。次いで、2位「TUBE」さん、3位「嵐」さん、4位「B'z」さん、5位「ケツメイシ」さんと続きました。
◆ 女性が結婚式で流したい曲ランキング 1位「愛をこめて花束を(Superfly)」、2位「家族になろうよ(福山雅治)」
未婚者(540名)に、≪自身の結婚式で流したいと思う音楽≫を聞いたところ、1位「愛をこめて花束を(Superfly)」、2位「家族になろうよ(福山雅治)」、3位「ありがとう(いきものがかり)」、4位「CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)」、5位「キセキ(GReeeeN)」となりました。
男女別にみると、男性の1位は「ありがとう(いきものがかり)」となり、女性では1位と2位は全体と同じ「愛をこめて花束を(Superfly)」、「家族になろうよ(福山雅治)」でしたが、3位は「One Love(嵐)」となりました。
◆ SMAP/嵐/AKB48/きゃりーぱみゅぱみゅに楽曲を提供して欲しいアーティスト
SMAPでは1位に「井上陽水」さん、嵐では1位に「桑田佳祐」さん
AKB48では3位に「松任谷由実」さん、2位に「小室哲哉」さん、1位は?
全回答者(1,000名)に、アーティストの新曲に楽曲を提供して欲しいアーティストを聞きました。
まず、≪SMAPに楽曲を提供して欲しいアーティスト≫を聞いたところ、1位は「井上陽水」さん、2位「奥田民生」さん、3位「桑田佳祐」さんとなりました。
次に、≪嵐に楽曲を提供して欲しいアーティスト≫を聞いたところ、1位「桑田佳祐」さん、2位「中島みゆき」さん、3位「スガシカオ」さんとなり、≪AKB48に楽曲を提供して欲しいアーティスト≫では、1位「つんく♂」さん、2位「小室哲哉」さん、3位「松任谷由実」さん、また、≪きゃりーぱみゅぱみゅに楽曲を提供して欲しいアーティスト≫では、1位「つんく♂」さん、2位「ヒャダイン」さん、3位「桑田佳祐」さんとなりました。
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『井上陽水 氷の世界ツアー2014』6月29日にBSスカパー!で放送
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スカパーJSATは、4月6日から開催中の「井上陽水 氷の世界ツアー2014」の模様を、ツアー最終日である6月29日にBSスカパー!で放送します。
番組情報:URL http://www.skyperfectv.co.jp/special/y-inoue/
≪「氷の世界」について≫
1973年12月に発表され、日本初のミリオンセールスを記録した大ヒットアルバム「氷の世界」。今もなお語り継がれているこの名盤の発売40周年を記念して、井上陽水は、4月6日より「氷の世界ツアー 2014」を実施。この貴重なライブの中から、5月22日(木)に東京・NHKホールにて行われたライブの模様を、スカパー!では6月に独占最速放送いたします。「氷の世界」収録曲を中心に演奏されるという今回のライブは、ファンのみならず必見です!
≪放送日・放送時間≫
井上陽水 氷の世界ツアー 2014 (2014年5月22日 東京・NHKホール)
【放送日】6月29日(日) 【放送時間】21:00〜22:30
≪放送チャンネル≫
・BS241 BSスカパー!
・Ch.585 スカチャン5
≪視聴方法≫
チャンネル等契約者無料
※チャンネルまたはパック・セット等のご契約により無料でお楽しみいただけます。
※2週間お試し体験でもご覧いただけます。
≪音楽・音楽ライブとの接触状況≫
◆ 毎月音楽ライブを楽しんでいる 10代女性では6割
◆ 音楽ライブ好きシニアがなぜか持っている!「モテ」と「若さ」と「リーダーシップ」
はじめに、全国の15歳〜69歳の男女1,000名(全回答者)に、日頃、どのくらい音楽や音楽ライブと接触しているか聞きました。
まず、≪音楽を聴く≫頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」が54.6%と半数を超え、『週に1日以上』(「ほぼ毎日」〜「週に1日」の合計、以下同様)の割合は88.0%と9割近くとなりました。
“音楽ライブ”の接触状況はどのようになっているのでしょうか。
≪音楽ライブ(TV番組やDVD、動画などの映像を含む)を楽しむ≫頻度を聞いたところ、『週に1日以上』は29.4%、『月に1日以上』(「ほぼ毎日」〜「月に1日」の合計、以下同様)は43.8%となりました。
男女別に『月に1日以上』の割合をみると、男性(37.6%)よりも女性(50.0%)のほうが高く、特に、10代女性では58.9%でした。
それでは、音楽ライブをよく楽しんでいる人たちとは、どのような人たちなのでしょうか。
全回答者(1,000名)に対し、≪モテ≫、≪若さ≫、≪リーダーシップ≫について、それぞれ自分はどのタイプに近いか聞いたところ、『モテている』は19.1%、『同世代に比べ若い』は57.5%、『リーダータイプである』は26.8%となりました。
これを、音楽ライブ好き(※1)に注目し、年代別にみると、音楽ライブ好きの50代、60代では、≪モテ≫、≪若さ≫、≪リーダーシップ≫のいずれにおいても“持っている”割合が他の年代層よりも高く、音楽ライブ好きの50代では『モテている』25.6%、『同世代に比べて若い』79.5%、『リーダータイプである』39.7%、また、音楽ライブ好きの60代では『モテている』40.9%、『同世代に比べて若い』81.8%、『リーダータイプである』34.8%となりました。
※1 音楽ライブの接触頻度が『月に1日以上』の層を“音楽ライブ好き”とした
≪音楽ライブの楽しみ方≫
◆ 音楽ライブの楽しみ方 会場より“音楽ライブ番組”や“ライブDVD”
◆ 10代は“ケータイ・スマホ”で音楽ライブをエンジョイ
◆ バブル世代の4割が“音楽ライブ番組”をもっと楽しみたい
◆ 団塊の世代の2割が“タブレット”で音楽ライブをもっと楽しみたい
音楽ライブを楽しんでいる816名に、どのような方法で音楽ライブを楽しんでいるか聞いたところ、最も多かったのは「TVの音楽ライブ番組(録画含む)で」で64.3%、次いで「ブルーレイ・DVDのライブ映像で」40.3%、「CD(ライブ音源を収録したもの)で」39.1%、「ライブ会場で」38.8%、「パソコンからのインターネット(動画共有・配信サイト)で」30.1%、「ケータイ・スマホからのインターネット(動画共有・配信サイト)で」25.1%が続きました。ライブ会場よりもTVの音楽ライブ番組やDVDのライブ映像など、自宅で音楽ライブを楽しんでいる人が多いようです。
年代別にみると、10代、20代ではインターネット経由で楽しんでいる割合が他の年代層より高く、特に10代では、「ケータイ・スマホからのインターネット(動画共有・配信サイト)で」(61.7%)が最も多くの人に楽しまれている方法でした。
次に、音楽ライブを楽しんでいる816名に、音楽ライブを“今よりももっと”楽しみたい方法を聞いたところ、「ライブ会場で」が最も多く66.2%、次いで「TVの音楽ライブ番組(録画含む)で」33.1%、「ブルーレイ・DVDのライブ映像で」31.5%が続きました。
世代別(※2)にみると特徴がみられ、バブル世代では「TVの音楽ライブ番組(録画含む)で」が他の世代より高く42.1%となりました。また、団塊の世代では「ライブ会場で」(43.8%)が他の世代より低くなりましたが、他方「タブレット端末(iPadなど)からのインターネット(動画共有・配信サイト)で」(18.8%)では他の世代より高くなりました。
※2 1947年〜1949年生まれを「団塊の世代」/1950年〜1964年生まれを「しらけ世代」/1965年〜1969年生まれを「バブル世代」/1970年〜1986年生まれを「氷河期世代」/1987年〜1999年生まれを「ゆとり世代」とした
≪夏の音楽ライブの楽しみ方≫
◆ 夏フェスが待ち遠しい? 4割が夏の野外音楽ライブを楽しみたい
◆ 野外音楽ライブではファッションにこだわりたい 女性の4割
◆ 夏休みは家族で“ホームライブ”を楽しみたい 音楽ライブ好きパパの3人に1人
夏フェスの季節が近づき、今からフェスへの参加が待ち遠しい人もいるのではないでしょうか。
そこで、全回答者(1,000名)に、夏の野外音楽ライブを楽しみたいと思うか聞いたところ、38.5%が同意を示しました(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計」、以下同様)。
次に、野外音楽ライブに行くときのファッションについて聞きました。
全回答者(1,000名)に、野外音楽ライブに行くときファッションにはこだわりたいと思うか聞いたところ、33.2%が同意を示し、男女別に同意率をみると、男性の24.8%に対し、女性では41.6%と女性の方が高くなりました。
“子どもと一緒に楽しみたい!でも、炎天下の中、子どもが心配”というパパ・ママは、家で音楽ライブ番組などを楽しむ“ホームライブ”という楽しみ方があります。
そこで、夏休みは家族と家で音楽ライブを楽しみたいと思うか聞いたところ、音楽ライブ好きのパパ・ママの同意率は、それぞれ36.2%、26.4%となり、音楽ライブ好きパパの3人に1人、音楽ライブ好きママの4人に1人が夏休みに家族で“ホームライブ”を楽しみたいとしました。今年の夏休みには、親子で“ホームライブ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
≪音楽ライブ×デートに関する意識 アリ?ナシ?≫
◆ 初デートで音楽ライブはアリ?ナシ? 20代女性の6割がアリ!
◆ 猛暑日は音楽ライブをみる家デート 20代女性の7割がアリ!
音楽ライブに対する意識をみてきましたが、音楽ライブデートは、どのように捉えられているのでしょうか。
まず、全回答者(1,000名)に、≪初デートで音楽ライブに行く≫は、アリか、ナシか聞いたところ、「アリ」48.7%、「ナシ」51.3%と肯定派と否定派が拮抗する結果となりました。20代女性は肯定派が多く、61.4%と6割を超えました。
また、これからの季節、雨の日や暑い日が多くなりそうですが、そのような日の家デートについてはどう思われているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、≪梅雨の雨の日は音楽ライブをみる家デート≫は、アリかナシか聞いたところ、「アリ」62.3%、「ナシ」37.7%となり、肯定派が6割以上を占めました。また、≪猛暑日は音楽ライブをみる家デート≫では、「アリ」53.7%、「ナシ」46.3%と、肯定派が否定派を上回りました。
男女別にみると、「アリ」とした人の割合は、“梅雨の雨の日の音楽ライブ家デート”では男性54.4%に対し、女性70.2%と7割、“猛暑日の音楽ライブ家デート”では、男性45.2%に対し、女性62.2%と6割を超えました。
また、特に20代女性が肯定的で、“梅雨の雨の日の音楽ライブ家デート”では78.3%、“猛暑日の音楽ライブ家デート”では72.3%が「アリ」としました。
≪音楽・音楽ライブとの出会いと価値観≫
◆ 人生や価値観を変えた音楽がある 20代女性の3人に2人
◆ 最も好きな音楽ジャンル 20代の5人に1人が「アニメソング」
◆ 音楽で重視すること アーティストの容姿や流行より“メッセージ性”
◆ 忘れられない“自分にとっての伝説の音楽ライブ”がある バブル世代の半数以上
それでは、これまでにどのような音楽や音楽ライブに出会い、音楽や音楽ライブに対して、どのような意識を持っているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、≪自分の人生や価値観を変えた音楽≫があるか、ないか聞いたところ、「ある」が50.6%と、半数となりました。
性年代別にみると、10代女性では「ある」が62.7%、20代女性では67.5%となりました。“人生や価値観を変えた音楽”と出会ったと感じている人の割合は、若い女性で多いようです。
また、日常的な音楽との出会いを聞いたところ、≪聞いていると仕事や勉強がはかどる音楽≫では「ある」は64.6%、≪仕事や勉強のストレスを癒してくれる音楽≫では「ある」が81.4%となりました。仕事や勉強、ストレス解消に対し、プラスに作用する音楽と出会えている方は多いようです。
次に、音楽を聴くことのある988名に、最も好きな音楽ジャンルを聞いたところ、「ポップス(J-POP、K-POPなど)」が最も多く46.6%となり、「ロック」12.3%、「アニメソング」12.1%、「演歌・歌謡曲」8.9%、「クラシック」6.1%、「フォーク」4.4%と続きました。
年代別にみると、10代、20代では「アニメソング」を最も好きなジャンルに選んだ割合が他の年代層より高く(10代35.2%、20代20.4%)、30代、40代では「ポップス(J-POP、K-POPなど)」(30代62.7%、40代55.1%)が、50代、60代では「演歌・歌謡曲」(50代14.0%、60代27.7%)が、それぞれ他の年代層より高くなりました。
また、音楽を聴くことのある988名に、どのような音楽が好きか聞いたところ、≪歌詞にメッセージ性のある音楽が好き≫は72.2%、≪(見た目が)かっこいい・かわいいアーティストの音楽が好き≫は38.2%、≪流行っている音楽が好き≫は24.4%が同意を示しました(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計」)。アーティストの容姿や流行を重視する人よりも歌詞の“メッセージ性”を重視する人が多いようです。
そして、全回答者(1,000名)に、≪忘れられない“自分にとっての伝説の音楽ライブ”≫があるか、ないか聞いたところ、「ある」は43.2%でした。“伝説の音楽ライブ”と出会っている人の割合は、世代によって特徴がみられ、バブル世代では51.8%と半数を超え、団塊の世代では48.8%と半数近くが出会っているとしました。
≪求められているアーティスト・曲≫
現在、どのようなアーティストや曲が求められているのでしょうか。ジャンルやシーンに分けてアーティスト・曲のランキング調査を行いました。
◆ ココロ動かされた究極のフォークシンガー 60代シニア男性では1位「井上陽水」さん
全回答者(1,000名)に、≪ひとのココロを動かす“究極のフォークシンガー”だと思うアーティスト≫を聞いたところ、1位「中島みゆき」さん、2位「井上陽水」さん、3位「さだまさし」さん、4位「松山千春」さん、5位「谷村新司」さんとなりました。60代女性では1位は「中島みゆき」さんでしたが、60代男性では「井上陽水」さんが1位となりました。
◆ 究極の「ラブソング」は「I LOVE YOU(尾崎豊)」、究極の「失恋ソング」「ノリノリソング」と言えば?
◆ 究極の「アニソン」は「残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)」、究極の「映画の主題歌」と言えば?
全回答者(1,000名)に、究極の○○ソングというテーマで、いくつかのジャンルについて1曲ずつ挙げてもらいました。
それぞれの1位は、≪究極の“ラブ”ソング≫では「I LOVE YOU(尾崎豊)」、≪究極の“失恋”ソング≫では「会いたくて 会いたくて(西野カナ)」となり、≪究極の“ノリノリ”ソング≫では「女々しくて(ゴールデンボンバー)」でした。
また、≪究極の“アニメ”ソング≫では「残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)」、≪究極の“映画の主題歌”≫では「Let It Go〜ありのままで〜(アナと雪の女王)」がそれぞれの1位となりました。
◆ 復活して欲しいバンド・グループ1位は「プリンセス プリンセス」、50代では「オフコース」、60代では「かぐや姫」
全回答者(1,000名)に、≪復活して欲しいと思うバンドやグループ≫を聞いたところ、1位「プリンセス プリンセス」、2位「BOΦWY」、3位「FUNKY MONKEY BABYS」、4位「オフコース」、5位「JUDY AND MARY」となりました。
年代別に1位をみると、10代「FUNKY MONKEY BABYS」、20代、30代「JUDY AND MARY」、40代「BOΦWY」、50代「オフコース」、60代「かぐや姫」となり、年代による特徴がみられました。
◆ 夏のドライブで聞きたいアーティスト 1位「サザンオールスターズ」、2位「TUBE」、3位「嵐」
全回答者(1,000名)に、≪夏のドライブで聞きたい音楽≫として、もっとも聞きたい歌手やアーティストを聞いたところ、1位は「サザンオールスターズ」さんとなりました。次いで、2位「TUBE」さん、3位「嵐」さん、4位「B'z」さん、5位「ケツメイシ」さんと続きました。
◆ 女性が結婚式で流したい曲ランキング 1位「愛をこめて花束を(Superfly)」、2位「家族になろうよ(福山雅治)」
未婚者(540名)に、≪自身の結婚式で流したいと思う音楽≫を聞いたところ、1位「愛をこめて花束を(Superfly)」、2位「家族になろうよ(福山雅治)」、3位「ありがとう(いきものがかり)」、4位「CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)」、5位「キセキ(GReeeeN)」となりました。
男女別にみると、男性の1位は「ありがとう(いきものがかり)」となり、女性では1位と2位は全体と同じ「愛をこめて花束を(Superfly)」、「家族になろうよ(福山雅治)」でしたが、3位は「One Love(嵐)」となりました。
◆ SMAP/嵐/AKB48/きゃりーぱみゅぱみゅに楽曲を提供して欲しいアーティスト
SMAPでは1位に「井上陽水」さん、嵐では1位に「桑田佳祐」さん
AKB48では3位に「松任谷由実」さん、2位に「小室哲哉」さん、1位は?
全回答者(1,000名)に、アーティストの新曲に楽曲を提供して欲しいアーティストを聞きました。
まず、≪SMAPに楽曲を提供して欲しいアーティスト≫を聞いたところ、1位は「井上陽水」さん、2位「奥田民生」さん、3位「桑田佳祐」さんとなりました。
次に、≪嵐に楽曲を提供して欲しいアーティスト≫を聞いたところ、1位「桑田佳祐」さん、2位「中島みゆき」さん、3位「スガシカオ」さんとなり、≪AKB48に楽曲を提供して欲しいアーティスト≫では、1位「つんく♂」さん、2位「小室哲哉」さん、3位「松任谷由実」さん、また、≪きゃりーぱみゅぱみゅに楽曲を提供して欲しいアーティスト≫では、1位「つんく♂」さん、2位「ヒャダイン」さん、3位「桑田佳祐」さんとなりました。
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『井上陽水 氷の世界ツアー2014』6月29日にBSスカパー!で放送
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スカパーJSATは、4月6日から開催中の「井上陽水 氷の世界ツアー2014」の模様を、ツアー最終日である6月29日にBSスカパー!で放送します。
番組情報:URL http://www.skyperfectv.co.jp/special/y-inoue/
≪「氷の世界」について≫
1973年12月に発表され、日本初のミリオンセールスを記録した大ヒットアルバム「氷の世界」。今もなお語り継がれているこの名盤の発売40周年を記念して、井上陽水は、4月6日より「氷の世界ツアー 2014」を実施。この貴重なライブの中から、5月22日(木)に東京・NHKホールにて行われたライブの模様を、スカパー!では6月に独占最速放送いたします。「氷の世界」収録曲を中心に演奏されるという今回のライブは、ファンのみならず必見です!
≪放送日・放送時間≫
井上陽水 氷の世界ツアー 2014 (2014年5月22日 東京・NHKホール)
【放送日】6月29日(日) 【放送時間】21:00〜22:30
≪放送チャンネル≫
・BS241 BSスカパー!
・Ch.585 スカチャン5
≪視聴方法≫
チャンネル等契約者無料
※チャンネルまたはパック・セット等のご契約により無料でお楽しみいただけます。
※2週間お試し体験でもご覧いただけます。