イマジオム、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher」に小型製品をラインナップ
[15/04/08]
提供元:@Press
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株式会社イマジオム(本社:茨城県日立市、代表取締役:高木 太郎)は、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher(ターゲット・ウォッチャー)」のラインナップに小型の新製品を追加します。新製品の重さは約1.4kgで、従来製品のおよそ60%。高い可搬性で、機動的なトラブル解決に役立ちます。
製品URL : http://www.imageom.co.jp/TargetWatcher/
製品撮影例(動画): https://www.youtube.com/playlist?list=PLpnjtm8XI4fSlcc9UWj9QZMSi4ctiZAF9
■トラブル対策のためのカメラシステム「TargetWatcher」
「TargetWatcher」は、生産ラインや製造機械でたまに発生するトラブルの原因を究明し、再発を防止する目的で開発されたカメラシステムです。パソコンなど汎用のハードウェアのみで構成されているので、180万円(税別)からの低価格でお求めいただけます。
TargetWatcher
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_1.jpg
ごくたまにしか起こらないトラブルを捉えようとすると、これまでは人が付きっきりで対象物を見張る方法が一般的でした。しかしこの方法は人に長時間の集中を強いる上、突然起こるトラブルの原因や兆候を見逃す可能性も少なくありませんでした。これに対し、ビデオカメラで対象物を撮影・記録する方法が使われることもありました。しかしこの方法でも、結局は人が膨大な量の動画を見なければならない上、ビデオカメラに貯まった動画を毎日のように取り出す作業も楽ではありませんでした。
「TargetWatcher」は、用途に応じた多数のカメラを接続することができ、トラブル発生から時間をさかのぼって映像を記録することができるカメラシステムです。そのため従来の方法では捉えることが難しかった、トラブルの原因や兆候をしっかり記録することができます。
■小型化の狙い
「TargetWatcher」は、ものづくりの現場でトラブル解決のために使われるシステムです。トラブルの発生しそうな場所にカメラを取り付け、近くに設置した本体パソコンにカメラを接続する使い方をします。しかしトラブルの中には、本体パソコンが設置しにくい場所で発生するものもあり、お客様から本体パソコンの小型化を要望されていました。
またものづくり現場でのトラブルには、一つを解決すると別のトラブルが見えてくる「いたちごっこ」的な性格があります。「TargetWatcher」もトラブルが解決するたびに設置場所を変えて使われており、そのためにも持ち運びしやすさを求める声が聞かれていました。
大きな会社や工場では、専任の生産技術担当者が複数の現場を担当し、トラブル解決に走り回るケースもあります。そのようなお客様にとっても、小型の「TargetWatcher」は強力で使いやすい武器になります。
■新製品の特徴
「TargetWatcher」は、本体となるパソコンと、カメラなどの周辺機器で構成されており、その中で最も大きいのは本体パソコンです。本体パソコンにはこれまで日本ヒューレット・パッカード株式会社製の「ProBook 650 G1」を使っていましたが、今回新たに「EliteBook 820 G1」を使った小型の製品をラインナップに加えました。パソコンの小型化による性能低下を抑えるため、ソフトウェアの改良を行い、実用的な性能を維持しました。
TargetWatcher従来製品(ProBook 650 G1)
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_2.jpg
TargetWatcher新製品(EliteBook 820 G1)
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_3.jpg
<特徴>
1.小型
従来製品に比べ、寸法でマイナス20%、容積でマイナス50%の大幅な小型化を実現しました。
378×257×29mm(従来製品)→310×215×21mm(新製品)
2.軽量
従来製品に比べ、マイナス40%の大幅な軽量化を実現しました。
約2.3kg(従来製品)→約1.4kg(新製品)
3.高性能
高性能の産業用カメラを、一度に4台(従来製品では6台)まで接続することができます。発生したトラブルの原因・兆候を見逃しません。
小型化
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_4.png
軽量化
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_5.png
小型製品のリリースにより、「TargetWatcher」の使い勝手が大きく高まりました。今後もイマジオムは、「TargetWatcher」の改良と拡張に取り組んでまいります。
■展示会出展のお知らせ
今回の「TargetWatcher」の小型製品のリリースに合わせ、イマジオムは展示会「マシンビジョンテクノロジー展2015」、「画像センシング展2015」、「第19回 機械要素技術展」に出展し、新製品のデモンストレーションを行います。
<マシンビジョンテクノロジー展2015>
会期 : 2015年5月20日(水)〜22日(金)
会場 : 幕張メッセ(千葉・千葉)
主催 : 一般社団法人日本能率協会
ホームページ: http://www.jma.or.jp/visionopt/
<画像センシング展2015>
会期 : 2015年6月10日(水)〜12日(金)
会場 : パシフィコ横浜(神奈川・横浜)
主催 : アドコム・メディア株式会社
ホームページ: http://www.adcom-media.co.jp/iss/
<第19回 機械要素技術展>
会期 : 2015年6月24日(水)〜26日(金)
会場 : 東京ビッグサイト(神奈川・横浜)
主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社
ホームページ: http://www.mtech-tokyo.jp/
■株式会社イマジオムについて
商号 : 株式会社イマジオム
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町1-11-10
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: http://www.imageom.co.jp/
独創的なコンピュータ技術で、日本と世界の「ものづくり」と「ことづくり」に貢献し続ける企業です。
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム
電話 : 0294-28-0147(代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148(代表)
電子メール : office@imageom.co.jp (代表)
製品URL : http://www.imageom.co.jp/TargetWatcher/
製品撮影例(動画): https://www.youtube.com/playlist?list=PLpnjtm8XI4fSlcc9UWj9QZMSi4ctiZAF9
■トラブル対策のためのカメラシステム「TargetWatcher」
「TargetWatcher」は、生産ラインや製造機械でたまに発生するトラブルの原因を究明し、再発を防止する目的で開発されたカメラシステムです。パソコンなど汎用のハードウェアのみで構成されているので、180万円(税別)からの低価格でお求めいただけます。
TargetWatcher
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_1.jpg
ごくたまにしか起こらないトラブルを捉えようとすると、これまでは人が付きっきりで対象物を見張る方法が一般的でした。しかしこの方法は人に長時間の集中を強いる上、突然起こるトラブルの原因や兆候を見逃す可能性も少なくありませんでした。これに対し、ビデオカメラで対象物を撮影・記録する方法が使われることもありました。しかしこの方法でも、結局は人が膨大な量の動画を見なければならない上、ビデオカメラに貯まった動画を毎日のように取り出す作業も楽ではありませんでした。
「TargetWatcher」は、用途に応じた多数のカメラを接続することができ、トラブル発生から時間をさかのぼって映像を記録することができるカメラシステムです。そのため従来の方法では捉えることが難しかった、トラブルの原因や兆候をしっかり記録することができます。
■小型化の狙い
「TargetWatcher」は、ものづくりの現場でトラブル解決のために使われるシステムです。トラブルの発生しそうな場所にカメラを取り付け、近くに設置した本体パソコンにカメラを接続する使い方をします。しかしトラブルの中には、本体パソコンが設置しにくい場所で発生するものもあり、お客様から本体パソコンの小型化を要望されていました。
またものづくり現場でのトラブルには、一つを解決すると別のトラブルが見えてくる「いたちごっこ」的な性格があります。「TargetWatcher」もトラブルが解決するたびに設置場所を変えて使われており、そのためにも持ち運びしやすさを求める声が聞かれていました。
大きな会社や工場では、専任の生産技術担当者が複数の現場を担当し、トラブル解決に走り回るケースもあります。そのようなお客様にとっても、小型の「TargetWatcher」は強力で使いやすい武器になります。
■新製品の特徴
「TargetWatcher」は、本体となるパソコンと、カメラなどの周辺機器で構成されており、その中で最も大きいのは本体パソコンです。本体パソコンにはこれまで日本ヒューレット・パッカード株式会社製の「ProBook 650 G1」を使っていましたが、今回新たに「EliteBook 820 G1」を使った小型の製品をラインナップに加えました。パソコンの小型化による性能低下を抑えるため、ソフトウェアの改良を行い、実用的な性能を維持しました。
TargetWatcher従来製品(ProBook 650 G1)
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_2.jpg
TargetWatcher新製品(EliteBook 820 G1)
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_3.jpg
<特徴>
1.小型
従来製品に比べ、寸法でマイナス20%、容積でマイナス50%の大幅な小型化を実現しました。
378×257×29mm(従来製品)→310×215×21mm(新製品)
2.軽量
従来製品に比べ、マイナス40%の大幅な軽量化を実現しました。
約2.3kg(従来製品)→約1.4kg(新製品)
3.高性能
高性能の産業用カメラを、一度に4台(従来製品では6台)まで接続することができます。発生したトラブルの原因・兆候を見逃しません。
小型化
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_4.png
軽量化
http://www.atpress.ne.jp/releases/59796/img_59796_5.png
小型製品のリリースにより、「TargetWatcher」の使い勝手が大きく高まりました。今後もイマジオムは、「TargetWatcher」の改良と拡張に取り組んでまいります。
■展示会出展のお知らせ
今回の「TargetWatcher」の小型製品のリリースに合わせ、イマジオムは展示会「マシンビジョンテクノロジー展2015」、「画像センシング展2015」、「第19回 機械要素技術展」に出展し、新製品のデモンストレーションを行います。
<マシンビジョンテクノロジー展2015>
会期 : 2015年5月20日(水)〜22日(金)
会場 : 幕張メッセ(千葉・千葉)
主催 : 一般社団法人日本能率協会
ホームページ: http://www.jma.or.jp/visionopt/
<画像センシング展2015>
会期 : 2015年6月10日(水)〜12日(金)
会場 : パシフィコ横浜(神奈川・横浜)
主催 : アドコム・メディア株式会社
ホームページ: http://www.adcom-media.co.jp/iss/
<第19回 機械要素技術展>
会期 : 2015年6月24日(水)〜26日(金)
会場 : 東京ビッグサイト(神奈川・横浜)
主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社
ホームページ: http://www.mtech-tokyo.jp/
■株式会社イマジオムについて
商号 : 株式会社イマジオム
設立 : 2004年4月
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 〒316-0024 茨城県日立市水木町1-11-10
代表取締役 : 高木 太郎(たかぎ たろう)
ホームページ: http://www.imageom.co.jp/
独創的なコンピュータ技術で、日本と世界の「ものづくり」と「ことづくり」に貢献し続ける企業です。
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社イマジオム
電話 : 0294-28-0147(代表)
ファクシミリ: 0294-28-0148(代表)
電子メール : office@imageom.co.jp (代表)