“デング熱をはじめとした海外からの感染症に負けない”【新刊】「パンデミック症候群〜国境を越える処方箋〜」が8月7日に発売
[15/08/05]
提供元:@Press
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関西福祉大学 勝田吉彰研究室は、感染症とメンタルヘルスについてまとめた「パンデミック症候群〜国境を越える処方箋〜」(著者:勝田 吉彰)を8月7日に出版します。本書は、外務省医務官として24か国で海外医療の世界を経験した渡航医学の専門家である著者が、これから日本に入り脅威となる病気や、海外進出にあたって要注意な感染症とメンタルヘルス、さらに海外の医療について分かりやすく解説しています。
致死率の高いエボラ出血熱や、蚊によって媒介されるデング熱など、国境を越えて感染が広がる時代に、こうした「耳慣れない感染症」に対して、しっかりとした知識を身につけて対処していただくのが本書の狙いです。
製品URL
http://www.energy-forum.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=347
【刊行の背景】
海外に住む日本人の数(海外在留邦人数)は118万人から、125万人、129万人と毎年増加する一方で、出国者も2,000万人に迫っています(外務省海外在留邦人数調査統計)。海外に出向く日本人がますます増えていく中で、国内にはない感染症に対する知識や、海外で起こりがちなメンタルケアに関する情報は、年を追うごとに需要が高まっています。
グローバル化が進む中、海外生活など想定もしない人生を送ってきた個人事業主や中小零細企業関係者などが、突然の海外赴任で戸惑うケースが後を絶ちません。著者が外務省医務官として海外勤務を経験してきた中で、「海外生活初心者」が直面する健康管理やメンタルヘルスに対する情報提供の必要性を痛感し生まれたのが本書です。
【本書の特長】
1.SARS流行渦中で対応にあたった経験から世間が求める情報を伝えます
著者は2003年のSARS流行渦中の北京で大使館医務官として対応にあたり、社会のパニック状態への対処を経験しました。その経験から、今後日本に「耳慣れない感染症」が入ってきたときに何を伝え、何を知ってもらう必要があるのかを的確に伝えます。
2.感染症とメンタルヘルスと海外医療事情が1冊に網羅
医学系の書籍は著者の専門により、分野別に分かれているのが通常です。しかし本書の著者はメンタルヘルス分野で臨床経験を積んだあと、外務省に入省しマラリアやデング熱など風土病流行地のアフリカやアジアに勤務する異色の経歴を持ちます。その強みを活かし感染症からメンタルヘルスに加えて、途上国の医療事情やアンテナの張り方まで1冊に網羅しています。
3.海外に行く際に気をつけてもらいたい情報も記載
今後増加する一方の、国境を越える人々へ、海外旅行や出張の際に備えておきたい病気の知識、海外勤務で自分の身を守るための情報も記載しています。
【著者からのメッセージ】
外務省医務官としての経験と、多数のメディア出演の経験を活かし、医学的内容を一般の方々に分かりやすく平易に解説し、感染症で気をつけるべきポイントから、日常的なメンタルヘルスまでを1冊に集約しました。
本書では、海外旅行時にありがちな食中毒から、世界的にも深刻なエボラ出血熱まで幅広い範囲をフォローしましたが、未だ知られることの少ない感染症が急激に拡大する可能性もあります。
それらに対して緊急にアナウンスできるのが、テレビやラジオといったメディアだと考えています。海外発の疾患に関して、何らかの知見が必要な場合には参考にしてください。
【本書の概要】
書名 : パンデミック症候群〜国境を越える処方箋〜
著者 : 勝田 吉彰
価格 : 972円(税込)
発行日 : 8月7日
ISBN : 978-4-88555-454-4
発行元 : 株式会社エネルギーフォーラム TEL 03-5565-3500
製品URL: http://www.energy-forum.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=347
■研究室概要
研究室 : 関西福祉大学 勝田吉彰研究室
所在地 : 〒678-0255 兵庫県赤穂市新田380-3
TEL : 0791-46-2525
FAX : 0791-46-2526
研究内容: 渡航医学(国境を越える感染症・海外の医療)
多文化間精神医学(国境を越えるメンタルヘルス)
URL : 新型インフルエンザ・ウォッチング日記 〜渡航医学のブログ〜
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12
ミャンマーよもやま情報局
http://www.myanmarinfo.jp
致死率の高いエボラ出血熱や、蚊によって媒介されるデング熱など、国境を越えて感染が広がる時代に、こうした「耳慣れない感染症」に対して、しっかりとした知識を身につけて対処していただくのが本書の狙いです。
製品URL
http://www.energy-forum.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=347
【刊行の背景】
海外に住む日本人の数(海外在留邦人数)は118万人から、125万人、129万人と毎年増加する一方で、出国者も2,000万人に迫っています(外務省海外在留邦人数調査統計)。海外に出向く日本人がますます増えていく中で、国内にはない感染症に対する知識や、海外で起こりがちなメンタルケアに関する情報は、年を追うごとに需要が高まっています。
グローバル化が進む中、海外生活など想定もしない人生を送ってきた個人事業主や中小零細企業関係者などが、突然の海外赴任で戸惑うケースが後を絶ちません。著者が外務省医務官として海外勤務を経験してきた中で、「海外生活初心者」が直面する健康管理やメンタルヘルスに対する情報提供の必要性を痛感し生まれたのが本書です。
【本書の特長】
1.SARS流行渦中で対応にあたった経験から世間が求める情報を伝えます
著者は2003年のSARS流行渦中の北京で大使館医務官として対応にあたり、社会のパニック状態への対処を経験しました。その経験から、今後日本に「耳慣れない感染症」が入ってきたときに何を伝え、何を知ってもらう必要があるのかを的確に伝えます。
2.感染症とメンタルヘルスと海外医療事情が1冊に網羅
医学系の書籍は著者の専門により、分野別に分かれているのが通常です。しかし本書の著者はメンタルヘルス分野で臨床経験を積んだあと、外務省に入省しマラリアやデング熱など風土病流行地のアフリカやアジアに勤務する異色の経歴を持ちます。その強みを活かし感染症からメンタルヘルスに加えて、途上国の医療事情やアンテナの張り方まで1冊に網羅しています。
3.海外に行く際に気をつけてもらいたい情報も記載
今後増加する一方の、国境を越える人々へ、海外旅行や出張の際に備えておきたい病気の知識、海外勤務で自分の身を守るための情報も記載しています。
【著者からのメッセージ】
外務省医務官としての経験と、多数のメディア出演の経験を活かし、医学的内容を一般の方々に分かりやすく平易に解説し、感染症で気をつけるべきポイントから、日常的なメンタルヘルスまでを1冊に集約しました。
本書では、海外旅行時にありがちな食中毒から、世界的にも深刻なエボラ出血熱まで幅広い範囲をフォローしましたが、未だ知られることの少ない感染症が急激に拡大する可能性もあります。
それらに対して緊急にアナウンスできるのが、テレビやラジオといったメディアだと考えています。海外発の疾患に関して、何らかの知見が必要な場合には参考にしてください。
【本書の概要】
書名 : パンデミック症候群〜国境を越える処方箋〜
著者 : 勝田 吉彰
価格 : 972円(税込)
発行日 : 8月7日
ISBN : 978-4-88555-454-4
発行元 : 株式会社エネルギーフォーラム TEL 03-5565-3500
製品URL: http://www.energy-forum.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=347
■研究室概要
研究室 : 関西福祉大学 勝田吉彰研究室
所在地 : 〒678-0255 兵庫県赤穂市新田380-3
TEL : 0791-46-2525
FAX : 0791-46-2526
研究内容: 渡航医学(国境を越える感染症・海外の医療)
多文化間精神医学(国境を越えるメンタルヘルス)
URL : 新型インフルエンザ・ウォッチング日記 〜渡航医学のブログ〜
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12
ミャンマーよもやま情報局
http://www.myanmarinfo.jp