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2015年11月14日(土)、15日(日)開催『ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック』本大会にて実施の“スポーツ大会における新しい取り組み”について

 「ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会」は、のべ約1万人が参加する一大スポーツフェスティバル「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック」を2015年11月14日(土)、15日(日)に開催いたします。東京湾岸エリアを中心とした全18会場にまたがり13種目の競技が開催され、参加団体数213団体、そのうち167団体が企業での参加となっており、昨今復活の兆しのある企業の社内運動会に代わる存在としても活用されております。

 このような、東京湾岸エリアで開催される大規模スポーツ大会という特性を活かし、今後のスポーツ大会運営の進化に貢献するため、下記のような取り組みを続けて参りましたので、ここにご報告させていただきます。


 開催決定時より掲げておりました取り組みに関して、実施内容が決定いたしましたので詳細をご報告させていただきます。
(1)最先端のセキュリティ技術をスポーツ大会で初めて導入
(2)観戦者への新たなサービスの実験的導入
(3)市民参加型スポーツイベントを活用した海外インバウンドの推進


《本大会における取り組み概要》
(1)大規模スポーツ大会において初めて最先端の警備技術を実験的導入
  次世代のスポーツ大会運営に向けたソリューション開発の第一歩へ
 本大会では、NEC(日本電気株式会社)様、ALSOK(綜合警備保障株式会社)様のご協力のもと、これまでスポーツ大会になかった先進的セキュリティサービス・技術を用いた警備サービスを導入いたします。

【具体的な施策】
A.世界No.1の顔認証エンジン「NeoFace」入場管理サービスの実施
B.人工知能ソフト「RAPID機械学習」を車いす参加者検知に初めて適用、
  障がい者の方々と健常者の方々との分け隔てない大会運営を実施
C.「群衆行動解析技術をもとにした実際の警備運用」をスポーツ大会で初めて実験的導入
D.ウェアラブル端末を駆使し運営本部と遠隔地の会場間でのスムーズな情報共有を実施

(2)スポーツ大会における新たな観戦者サービスの実験的導入
 本大会では、NEC(日本電気株式会社)様と連携したライブ配信サービスや、株式会社ドコモ・バイクシェア様と連携したバイクシェアサービスといった、これまでスポーツ大会になかった観戦者サービスを実験的に導入いたします。新たな観戦者サービスのニーズを捉え、課題を発見し、これからのスポーツ大会の発展に貢献していきます。

【具体的な施策】
A.WiFiマルチキャストによる、遠隔地のタブレット端末への競技ライブ配信を実施
B.参加者・応援者が会場間移動に自転車を使えるよう、複数会場にバイクシェアポートを設置

(3)市民参加型スポーツイベントを活用した観光誘致
 2015年は世界9カ国で15大会が実施されているなど、海外でも人気を博している「コーポレートゲームズ」を「アジアパシフィック大会」として東京で開催することによって、海外からの観光客の日本誘致につなげます。プロアスリートではなく一般の参加者を対象としたスポーツ大会であること、そして団体種目のみ13種目実施するスポーツ大会であること、という本大会の特徴を活かし、スポーツツーリズムによるインバウンドの推進に実験的に取り組んで参りました。その結果、本大会では海外12カ国から参加いただくこととなりました。


《本大会における取り組みのご紹介》
(1)大規模スポーツ大会において初めて最先端の警備技術を実験的導入
  次世代のスポーツ大会運営に向けたソリューション開発の第一歩へ
 本大会では、参加者一人ひとりに対して「ストレスフリーで安全・安心な場」の実現を目指すため、NEC(日本電気株式会社)様とALSOK(綜合警備保障株式会社)様のご協力のもと、これまでスポーツ大会になかった先進的セキュリティサービス・技術を用いた警備サービスを導入いたします。現在開発が進められている最新技術を実際のスポーツ大会で実験的に導入することにより、新たなメリットや課題の発見、そしてその先にあるさらなるソリューションの開発に繋がっていきます。「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック」は、そのような貴重な技術開発の場としても貢献していきます。

【具体的な施策】
A.世界No.1の顔認証エンジン「NeoFace」入場管理サービスの実施
日時・場所:11月14日(土)・15日(日) 江東区夢の島競技場
 スムーズな入場の実現、なりすましでの入場防止のために、リレーマラソン参加者を顔認証にて入場管理します。世界No.1の精度を誇るNEC様の顔認証エンジン「NeoFace」を、スポーツ大会ではじめて実証導入いたします。

B.人工知能ソフト「RAPID機械学習」を車いす参加者検知に初めて適用、
  障がい者の方々と健常者の方々との分け隔てない大会運営を実施
日時・場所:11月14日(土) 江東区夢の島競技場
 誰でも参加できるというコーポレートゲームズの理念のもと、本大会は障がいによる分け隔てのないスポーツ大会を目指しています。人工知能ソフト「RAPID機械学習」を車いす参加者の検知に初めて適用し、車いすや事前に登録された車両のナンバープレートを自動検知することで、障がい者の方々へのタイムリーでさりげない支援を実現します。

 また、Center Pole株式会社様のご協力により、障がい者スポーツで活躍されているアスリートの方々にもリレーマラソン競技にご参加いただきます。障がい者の方々と健常者の方々とでタイム調整などは一切行わず、同一クラスで共に競い、交流を深めていただきます。

<参加いただく障がい者スポーツ選手>(五十音順)
石井 康二選手(車椅子ソフトボール)/石垣 忍選手(車椅子ソフトボール)/鹿沼 由理恵選手(パラサイクル)/鈴木 隆太選手(障害者スノーボード)/若山 英史選手(ウィルチェアラグビー)

C.「群衆行動解析技術をもとにした実際の警備運用」をスポーツ大会で初めて実験的導入
日時・場所:11月14日(土) ゲームズセレブレーションパーティー会場
      (チームスマイル・豊洲PIT、MAGIC BEACHなど)
 安全なイベント運営や混雑への対応のため、会場状況を把握し、混雑を自動検知する「群衆行動解析技術」を導入。ゲームズセレブレーションパーティー会場にカメラを設置し、群衆映像から個人を特定することなくリアルタイムに混雑状況を把握、その情報をもとに瞬時に警備員が対処に動きます。このような「群衆行動解析技術」と「警備のリアルタイムな連携」をスポーツ大会として初めて導入します。

D.ウェアラブル端末を駆使し運営本部と遠隔地の会場間でのスムーズな情報共有を実施
日時・場所:11月14日(土)・15日(日) 江東区夢の島競技場
 本大会では、警備員やボランティアスタッフがウェアラブルカメラとIPトランシーバを装着し、会場で発生した不測の事態や来場者からの問い合わせなどの情報を運営本部と共有します。運営本部が現場の状況を位置情報や音声に加え映像でも把握し、関係者間のコミュニケーションをスムーズに行うことにより、サービス品質の向上を目指します。


(2)スポーツ大会における新たな観戦者サービスの実験的導入
 本大会では、NEC(日本電気株式会社)様、株式会社ドコモ・バイクシェア様のご協力のもと、これまでスポーツ大会になかった観戦者サービスを実験的に導入いたします。新たな観戦者サービスのニーズを捉え、課題を発見し、これからのスポーツ大会の発展に貢献していきます。

【具体的な施策】
A.WiFiマルチキャストによる、遠隔地のタブレット端末への競技ライブ配信を実施
日時・場所:11月14日(土)・15日(日) 江東区夢の島競技場
NEC(日本電気株式会社)様のご協力のもと、リレーマラソンの林間コースの模様をWiFiマルチキャストを用い、江東区夢の島競技場のタブレット端末にライブ配信。会場で試合を観戦しながら他会場をライブ観戦するという、今後のスポーツ大会の新しい楽しみ方への活用を目指し、本大会ではリレーマラソンの林間コースと競技場で待つチームメイトや応援者を繋ぐという実験的なサービスを導入いたします。

B.参加者・応援者が会場間移動に自転車を使えるよう、複数会場にバイクシェアポートを設置
日時・場所:11月14日(土)・15日(日) 江東区夢の島競技場、
      11月14日(土)ゲームズセレブレーションパーティー会場、他
 株式会社ドコモ・バイクシェア様のご協力のもと、夢の島競技場と新豊洲駅前のゲームズセレブレーションパーティー会場を中心に、参加者・応援者が利用可能なサイクルシェアリングを配備いたします。湾岸エリアで開催されるスポーツ大会での、会場間移動や軽食の買い物などへのニーズ・利用状況を調査することで、今後の大規模スポーツ大会への実用化に向け活用いたします。

(3)市民参加型スポーツイベントを活用した観光誘致
 2015年は世界9カ国で15大会が実施されているなど、海外でも人気を博している「コーポレートゲームズ」を「アジアパシフィック大会」として東京で開催することによって、海外からの観光客の日本誘致につなげます。プロアスリートではなく一般の参加者を対象としたスポーツ大会であること、そして団体種目のみ13種目実施するスポーツ大会であること、という本大会の特徴を活かし、スポーツツーリズムによるインバウンドの推進に実験的に取り組んで参りました。

 コーポレートゲームズコミュニティ本部(イギリス)との連携による海外企業へのアプローチや、国内企業に向けた海外支社からの参加誘致などを行い、結果、本大会では海外12カ国から参加いただくこととなりました。

【海外からの参加者 国名一覧】(五十音順)
アメリカ、イギリス、インドネシア、カナダ、シンガポール、スペイン、タイ、台湾、ドイツ、ブラジル、フランス、マレーシア


《ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック開催概要》
■名称  :ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック
      (Asia Pacific Corporate Games in Tokyo 2015)
■開催日程:11月14日(土) 開会式、競技予選大会、
             ゲームズセレブレーションパーティー
      11月15日(日) 競技決勝大会、メダル授与式
■主催  :ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会
■後援  :東京都・中央区・江東区・日本政府観光局(JNTO)・
      東京商工会議所
■特別協力:株式会社ベネフィット・ワン

■オフィシャルパートナー:
近畿日本ツーリスト株式会社、ゼビオ株式会社、東日本電信電話株式会社、
三井住友海上火災保険株式会社
■スポンサー:
綜合警備保障株式会社、キューアンドエー株式会社、大日本印刷株式会社、
日本電気株式会社、明治安田生命保険相互会社、アサヒビール株式会社、
株式会社大林組、環境ステーション株式会社、株式会社熊谷組、
株式会社クリスタルジャパン、JKホールディングス株式会社、
清水建設株式会社、株式会社シーク、西武建設株式会社、
株式会社セカンドファクトリー、株式会社 錢高組、
株式会社ゼンリンデータコム、株式会社太平エンジニアリング、
株式会社 竹中工務店、株式会社竹村コーポレーション、
株式会社ドコモ・バイクシェア、株式会社ナスタ、日本通運株式会社、
日本リビング保証株式会社、株式会社美松堂、
株式会社ヒト・コミュニケーションズ、株式会社日の丸リムジン、
富士通株式会社、株式会社フルタイムシステム、
株式会社マイライフ・ハウジング、株式会社エム・エル・ビー、
前田建設工業株式会社、三井住友カード株式会社、三井物産株式会社、
株式会社モール・エスシー開発(Ario)、株式会社ヨネヤマ、
株式会社リクルート住まいカンパニー(SUUMO)、
株式会社 ロイヤリティ マーケティング(Ponta)、株式会社ロココ
■運営・企画協力:
エルテック株式会社、オンヨネ株式会社、
江東スポーツ施設運営パートナーズ、株式会社産業経済新聞社、
シュートボクシング協会、学生団体SWITCH、Center Pole株式会社、
中央区地域スポーツクラブ大江戸月島、中央区立佃中学校、
中央区立日本橋中学校、一般社団法人チームスマイル、
株式会社ディスクガレージ、株式会社テイパーズ、
ティー・アンド・ティー株式会社、東京スポーツ・レクリエーション専門学校、
特定非営利活動法人東京湾岸コミュニティ、90 Seconds Japan株式会社、
日本工学院八王子専門学校、ぴあ株式会社、株式会社フォトクリエイト、
My Gym Japan、ミズノ株式会社、MIFA、武蔵野大学

■競技会場:江東区夢の島競技場・野球場、中央区立浜町運動場、
      銀座deフットサル 勝どきスタジアム、ラモスフィールド、
      東京レジャーランボウル パレットタウン店、
      江東区新砂運動場・庭球場、
      フットサルクラブ東京 東陽町コート、
      東京YMCA 東陽町ウェルネスセンター、
      フットスクエア江東・森下、MIFA Football Park、
      中央区立総合スポーツセンター、豊洲特設会場、
      大日本印刷ヘルスセンター、木場公園テニスコート、
      中央区立月島運動場、篠崎公園野球場
■参加人数:のべ約10,000人
■開催競技:リレーマラソン・フル/リレーマラソン・ハーフ/フットサル/
      ドッジボール/野球/ソフトボール/テニス/綱引き/
      バレーボール/バスケットボール(3×3)/ボウリング/ゴルフ/
      ドラゴンボート 全13種目

※記載の内容は10月26日時点の情報です。大会内容は変更となる場合がございます。


《今後の予定》
https://www.atpress.ne.jp/releases/79027/img_79027_3.jpg


《ゲームズセレブレーションパーティー》
■日時:2015年11月14日(土)
・飲食エリア(MAGIC BEACH)
13:00 開場・開始
・音楽エリア(チームスマイル・豊洲PIT)
16:30〜17:30 分散入場
17:30 開場
18:00 開始

■実施内容
<飲食エリア>
 特設飲食スペースをご用意。競技1日目の健闘を称え合いながら、飲食をともにして交流を深める場所です。また、音楽エリアの模様もパブリックビューイングで放映いたします。

<音楽エリア>
 大型ライブハウス「チームスマイル・豊洲PIT」が、参加者だけの特別な音楽空間となります。開場とともに場内はダンスフロアに。ライブアクトは、世界を舞台に活躍している日本のポップ・アイコン、PUFFYが出演。圧巻のステージをお見逃しなく。
※参加者多数の場合は入場制限がかかる場合があります。

 詳細は、大会ホームページ( http://asiapacific.corporate-games.jp/ )をご確認ください。
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