法政大学史センター、法政大学野球部創部100周年記念展示会「法政野球100年」を1月19日(火)から市ケ谷キャンパスで開催
[16/01/15]
提供元:@Press
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法政大学史センターは、2016年1月19日(火)〜2月4日(木)、2月17日(水)〜5月31日(火)の期間に、法政大学野球部創部100周年記念展示会「法政野球100年」を市ケ谷キャンパスにて開催します。
2015年、法政大学野球部は記念すべき創部100周年を迎え、本学野球部が加盟する東京六大学野球連盟も90周年を迎えました。
本学野球部の創部は1915(大正4)年。東京六大学野球リーグのはじまりは1925(大正14)年でしたが、すでに1888(明治21)年に慶應義塾大学、1901(明治34)年に早稲田大学、1910(明治43)年に明治大学がそれぞれ野球部をつくり、白熱した闘いを繰りひろげていました。やがて本学、立教大学、現在の東京大学も加わり、現在の東京六大学野球リーグの基礎が固まります。
真摯なプレーをみせる選手たち、あるいは母校の勝敗に熱狂した人びとは、今日に残る様々なエピソードも残しました。とりわけ、大正末から昭和初期においては、「大学令」以後の学生たちの愛校心の高まりや大都市圏を中心とした「大衆文化」の発展もあり、東京六大学野球は国民的な人気を呼びました。その後、戦時下においては野球への統制やいわゆる「学徒出陣」といった苦難を経て、終戦直後に復活した東京六大学野球リーグとともに、法政野球もまた新たな活躍の道を歩みはじめました。
今回の展示では、本学野球部100年の歴史を、近代日本野球史や東京六大学野球の歩みもまじえながら、様々な資料と解説パネルによって振り返ります。東京六大学野球をはじめとした学生野球の歴史や社会的・文化的意義について考えるきっかけとなれば幸いです。
【展示概要】
■日時
2016年1月19日(火)〜2月4日(木)、2月17日(水)〜5月31日(火)
※2月5日〜16日は大学入試に伴う入構規制のため休止いたします。
※開催時間は外濠校舎の開門時間に準じます。詳しくは大学ホームページをご覧ください。
開門時間: http://www.hosei.ac.jp/NEWS/campuslife/160108_01.html
■展示会場
法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎6階 展示スペース
所在地 :東京都千代田区富士見2-17-1
アクセス:JR・地下鉄「市ケ谷駅」または「飯田橋駅」徒歩10分
■主催
法政大学史委員会・法政大学史センター
■解説パネル一覧
1.明治日本の野球伝来
2.東京六大学野球の歴史
3.法政大学野球部の創部
4.グラウンドと合宿所の変遷
5.外地野球史と外地遠征
6.初優勝までの道のり
7.優勝前夜の「法政ファン」たち
8.悲願の初優勝
9.歓喜する学内
10.藤田信男監督とラングレン『野球読本』
11.野球統制令
12.総力戦体制と野球
13.戦没野球人
14.占領下における東京六大学野球の復活
15.戦後初優勝
16.「法政三羽ガラス」の時代
17.3度の4連覇と「49年組」
18.勝利の歴史
19.野球殿堂入りした法政野球人
20.現在の野球部
■観覧
観覧無料
■その他
詳細ウェブサイト
http://daigakushi.ws.hosei.ac.jp/baseball2015-12oshirase.html
「法政野球100年」ポスター(PDF)
http://daigakushi.ws.hosei.ac.jp/hoseibaseball100.pdf
2015年、法政大学野球部は記念すべき創部100周年を迎え、本学野球部が加盟する東京六大学野球連盟も90周年を迎えました。
本学野球部の創部は1915(大正4)年。東京六大学野球リーグのはじまりは1925(大正14)年でしたが、すでに1888(明治21)年に慶應義塾大学、1901(明治34)年に早稲田大学、1910(明治43)年に明治大学がそれぞれ野球部をつくり、白熱した闘いを繰りひろげていました。やがて本学、立教大学、現在の東京大学も加わり、現在の東京六大学野球リーグの基礎が固まります。
真摯なプレーをみせる選手たち、あるいは母校の勝敗に熱狂した人びとは、今日に残る様々なエピソードも残しました。とりわけ、大正末から昭和初期においては、「大学令」以後の学生たちの愛校心の高まりや大都市圏を中心とした「大衆文化」の発展もあり、東京六大学野球は国民的な人気を呼びました。その後、戦時下においては野球への統制やいわゆる「学徒出陣」といった苦難を経て、終戦直後に復活した東京六大学野球リーグとともに、法政野球もまた新たな活躍の道を歩みはじめました。
今回の展示では、本学野球部100年の歴史を、近代日本野球史や東京六大学野球の歩みもまじえながら、様々な資料と解説パネルによって振り返ります。東京六大学野球をはじめとした学生野球の歴史や社会的・文化的意義について考えるきっかけとなれば幸いです。
【展示概要】
■日時
2016年1月19日(火)〜2月4日(木)、2月17日(水)〜5月31日(火)
※2月5日〜16日は大学入試に伴う入構規制のため休止いたします。
※開催時間は外濠校舎の開門時間に準じます。詳しくは大学ホームページをご覧ください。
開門時間: http://www.hosei.ac.jp/NEWS/campuslife/160108_01.html
■展示会場
法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎6階 展示スペース
所在地 :東京都千代田区富士見2-17-1
アクセス:JR・地下鉄「市ケ谷駅」または「飯田橋駅」徒歩10分
■主催
法政大学史委員会・法政大学史センター
■解説パネル一覧
1.明治日本の野球伝来
2.東京六大学野球の歴史
3.法政大学野球部の創部
4.グラウンドと合宿所の変遷
5.外地野球史と外地遠征
6.初優勝までの道のり
7.優勝前夜の「法政ファン」たち
8.悲願の初優勝
9.歓喜する学内
10.藤田信男監督とラングレン『野球読本』
11.野球統制令
12.総力戦体制と野球
13.戦没野球人
14.占領下における東京六大学野球の復活
15.戦後初優勝
16.「法政三羽ガラス」の時代
17.3度の4連覇と「49年組」
18.勝利の歴史
19.野球殿堂入りした法政野球人
20.現在の野球部
■観覧
観覧無料
■その他
詳細ウェブサイト
http://daigakushi.ws.hosei.ac.jp/baseball2015-12oshirase.html
「法政野球100年」ポスター(PDF)
http://daigakushi.ws.hosei.ac.jp/hoseibaseball100.pdf