直近で上昇の目立っていた銘柄を中心に利益確定売り
[14/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、イラク情勢の緊迫化など外部環境の悪化が重しとなり、利益確定売り優勢の展開となった。とりわけ、サイバーダイン<7779.T>やユーグレナ<2931.T>など、直近で上昇の目立っていた銘柄に利益確定売りが膨らんだ。なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で2058億円だった。
個別では、売買代金トップのユーグレナが急落。いすゞ自<7202.T>と共同で、次世代バイオディーゼルの実用化を目指す「DeuSELプロジェクト」をスタートすると発表したが、材料出尽くし感が意識される格好に。また、ナノキャリア<4571.T>やUNITED<2497.T>、ムゲンエステート<3299.T>などが大幅下落となった。一方、タカラBIO<4974.T>は京都大学発ベンチャーのiHeart Japan社との契約締結を発表したことが材料視され急伸。その他、APLIX<3727>は「iPhone」向け決済サービスを始めると伝わりストップ高となった。
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個別では、売買代金トップのユーグレナが急落。いすゞ自<7202.T>と共同で、次世代バイオディーゼルの実用化を目指す「DeuSELプロジェクト」をスタートすると発表したが、材料出尽くし感が意識される格好に。また、ナノキャリア<4571.T>やUNITED<2497.T>、ムゲンエステート<3299.T>などが大幅下落となった。一方、タカラBIO<4974.T>は京都大学発ベンチャーのiHeart Japan社との契約締結を発表したことが材料視され急伸。その他、APLIX<3727>は「iPhone」向け決済サービスを始めると伝わりストップ高となった。
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