日経平均は280円高でスタート、米株高・原油相場上昇・円安が好感、三菱自動車は売り気配
[16/04/21]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17187.27;+280.73TOPIX;1386.76;+20.98
[寄り付き概況]
日経平均は大幅に続伸。17100円を回復して始まると、その後も上げ幅を広げており、17200円台を回復している。米株高や原油相場の上昇、円安が好感される格好となるなか、シカゴ先物にさや寄せするか形で、幅広い銘柄が買い先行。価格帯別売買高では商いが膨れている16900-17100円の水準を突破してくるため、ショートカバーが意識されやすくなる。
セクターでは原油だかを背景に鉱業が上昇率トップ。その他、保険、輸送用機器、不動産、鉄鋼、証券、非鉄金属、ゴム製品、銀行、精密機器などが強い。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1700を超えており、全体の9割を占める全面高商状。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの上昇。
売買代金上位では、トヨタ<7203>、そーせい<4565>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>が堅調。半面、さくら<3778>、NTT<9432>が利食い優勢。燃費不正が伝えられた三菱自<7211>は売り気配から。
<WA>
日経平均;17187.27;+280.73TOPIX;1386.76;+20.98
[寄り付き概況]
日経平均は大幅に続伸。17100円を回復して始まると、その後も上げ幅を広げており、17200円台を回復している。米株高や原油相場の上昇、円安が好感される格好となるなか、シカゴ先物にさや寄せするか形で、幅広い銘柄が買い先行。価格帯別売買高では商いが膨れている16900-17100円の水準を突破してくるため、ショートカバーが意識されやすくなる。
セクターでは原油だかを背景に鉱業が上昇率トップ。その他、保険、輸送用機器、不動産、鉄鋼、証券、非鉄金属、ゴム製品、銀行、精密機器などが強い。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1700を超えており、全体の9割を占める全面高商状。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの上昇。
売買代金上位では、トヨタ<7203>、そーせい<4565>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>が堅調。半面、さくら<3778>、NTT<9432>が利食い優勢。燃費不正が伝えられた三菱自<7211>は売り気配から。
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