政治から読み解く【経済と日本株】:逢沢一郎氏「いよいよ英国総選挙」
[15/05/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
衆議院議員の逢沢一郎氏が「いよいよ英国総選挙。明日7日投票。フランスはじめ欧州各国も注目です。その結果はEUのあり方に少なからず影響を与える。いまEUには遠心力が働く。移民政策に不満。自由に経済政策展開出来ないイライラ感。これからEUはどのようにして求心力を高めるのか。日本の経済、国益とも無縁じゃない。」とツイートしている。
本日投開票される英国総選挙では下院の定数650が争われる。世論調査では保守と労働の2大政党の支持率が拮抗しているが、事前の予想ではどちらも過半数獲得は難しいと見られている。とはいえ、投票先を決めていない有権者も多く過半数を巡る展開は非常に読み難くなっている。
英世論調査YouGov社によると4日時点での調査では、保守、労働両党ともに支持率は33%。これに、脱欧州連合を掲げる英国独立党(UKIP)が12%、自民党が10%、緑の党が5%で続いている。5年前の総選挙に続いて過半数議席に届かない「ハングパーラメント」になるとの公算が大きい。足元、スコットランド民族党(SNP)が存在感を増しており2大政党に次ぐ議席を獲得するとの見方も。
<MT>
本日投開票される英国総選挙では下院の定数650が争われる。世論調査では保守と労働の2大政党の支持率が拮抗しているが、事前の予想ではどちらも過半数獲得は難しいと見られている。とはいえ、投票先を決めていない有権者も多く過半数を巡る展開は非常に読み難くなっている。
英世論調査YouGov社によると4日時点での調査では、保守、労働両党ともに支持率は33%。これに、脱欧州連合を掲げる英国独立党(UKIP)が12%、自民党が10%、緑の党が5%で続いている。5年前の総選挙に続いて過半数議席に届かない「ハングパーラメント」になるとの公算が大きい。足元、スコットランド民族党(SNP)が存在感を増しており2大政党に次ぐ議席を獲得するとの見方も。
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