ブロックチェーン人材養成「クリプトキャンプ」の申し込み受付を開始
[18/07/20]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 経済総合
一般社団法人ニューメディアリスク協会は、2018年8月下旬から、ブロックチェーン人材を養成するための講座「クリプトキャンプ」を都内で開催する。「クリプトキャンプ」は、ビジネスコースとエンジニアコースの2つのコースがあり、ブロックチェーン人材として活躍できる人材の輩出を目指す。
■「クリプトキャンプ」の概要
1.ビジネスコース
・参加対象者
仮想通貨、ブロックチェーンに関する理解度を高めたい人
ブロックチェーンをビジネスで活用したい人
仮想通貨、ブロックチェーン領域で活躍したい人
・コース概要
仮想通貨、ブロックチェーンの特徴について
エストニアにおける先進事例の解説
国内外におけるブロックチェーンの活用事例について
【WS】仮想通貨やブロックチェーンの活用法を考える
ブロックチェーンを活用したビジネスの発表会、質疑応答
・受講料
10万円(税別)
2.エンジニアコース
・参加対象者
技術的にブロックチェーンの理解度を高めたい人
スマートコントラクトの基本を身に着けたい人
仮想通貨、ブロックチェーン領域で活躍したい人
【必須】MacかWindowsのPCを持っている人
【必須】何らかのプログラミング経験がある人
・コース概要
仮想通貨、ブロックチェーンにおける技術的背景のおさらい
主な既存ブロックチェーンの特徴を理解
【WS】独自トークンの作成
【WS】コントラクトとWebサービスの連携について
ブロックチェーンにおけるセキュリティについて
・受講料
20万円(税別)
■カリキュラムと講師紹介
1.ビジネスコース
ビジネスコースは、ブロックチェーン領域で活躍中の方を招き、ビジネスコースを通してブロックチェーンの持つ可能性や、ボトルネックについての理解を深めることを主眼におく。ワークショップを通じてブロックチェーンをビジネスに活かすアイディアをアウトプットする。コースの内容は変更する場合もある。コースは都内会場にて17時ー19時の時間で行う。
2018年8月30日(木)
2018年9月13(木)
2018年9月27日(木)
2018年10月11日(木)
2018年10月31日(水)
また、過去に登壇した講師も参加を予定している。
2.エンジニアコースについて
エンジニアコースは、仮想通貨交換業認可取得の実績に基づいた仮想通貨取引システムを提供する株式会社テコテックの協力により実施となる。solidityの学習を通してブロックチェーンに関する理解を深め、既存のWebサービスとの連携を学ぶ。内容は変更となる場合もある。
ビジネスコースは、ノートPCを持参で受講する。何らかのプログラミング経験(実務でなくとも可)が望ましい。コースは都内会場にて17時〜19時の間で行われる。
8月27日(月)
仮想通貨、ブロックチェーンにおける技術的背景のおさらいと環境構築
ブロックチェーンの生まれた技術的な背景や、ブロックチェーンで抑えておくべきポイントについて紹介。たとえば、暗号技術領域やP2P通信領域、合意形成などの理解を深める。今後講座を進めていく上で必要となる環境構築を行う。
9月10日(月)、9月28日(金)
独自トークンの発行に挑戦
独自トークンを作成し、基本的なスマートコントラクトの作成方法やsolidityの書き方を学ぶ。
10月15日(月)、10月29日(月)
画面との連携
実際に仮想通貨やブロックチェーンを活用したサービスを展開する場合、Web画面などとの連携が必要不可欠。「Metamask」などを利用した簡単なWebサービスを作成する。
11月5日(月)
セキュリティについて
ブロックチェーンの活用で欠かせないセキュリティの認識・知識を、座学に加えて、実際にサンプルコードを見ながら学ぶ。
□申し込み
8月25日(土)までに申し込みを。各コースともに30名を募集。定員になり次第、申し込みを締め切る。
申込みはこちらから。
【ニュース提供・エムトレ】
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