日経平均は102円安で推移、イエレン米FBR議長の会見を受けた米国株安を嫌気
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は14359.75円(前日比102.77円安)で推移している。イエレン米FRB議長の会見を受けた米国株安が嫌気され、主力株を中心に売り優勢の展開に。対ドル、ユーロでの円安進行は下支え要因となっているものの、明日からの3連休を控えて様子見姿勢も強く、上値の重さが意識される格好に。
個別では、トヨタ自<7203>やデンソー<6902>、日立<6501>など、主力株が総じて軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産関連も売り優勢に。その他、東電力<9501>が約5%の大幅下落となるなど、電力株の一角に下落が目立つ。一方、ファナック<6954>が連日で強含み、日経平均の下支え要因となっている。また、JDI<6740>やソニー<6758>などが堅調に推移している。
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個別では、トヨタ自<7203>やデンソー<6902>、日立<6501>など、主力株が総じて軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産関連も売り優勢に。その他、東電力<9501>が約5%の大幅下落となるなど、電力株の一角に下落が目立つ。一方、ファナック<6954>が連日で強含み、日経平均の下支え要因となっている。また、JDI<6740>やソニー<6758>などが堅調に推移している。
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