日経平均は220円安、先物主導の展開が継続
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、14242.44円(前日比-220.08円)で推移。後場の日経平均は、先物主導で下げ幅を広げ、一時14207.83円(同-254.69円)まで下落。クリミア情勢など外部環境の不透明感が拭い切れないなか、3連休を控えることから積極的な買いは限定的になっており、先物動向に振らされやすい状況に。また、中小型株の急落によって個人投資家の投資心理が悪化していることもマイナス要因となっている。
セクター別では全業種が下落するなか、パルプ・紙、不動産、建設、電力・ガス、精密機器が下落率上位。値上がり率上位には、中外炉<1964>、エレコム<6750>、アウトソシング<2427>、新家工<7305>、ヤオコー<8279>などがランクイン。値下がり率上位には、太平電<1968>、エイチーム<3662>、リソー教育<4714>、イーブック<3658>、JBR<2453>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
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