NYダウは下げ渋りか 3月耐久財受注が手掛かり材料に
[14/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日のNYダウは、下げ渋りか。 23日は、ダウ平均は12.72ドル安の16501.65、ナスダックは34.49ポイント安の126.97で取引を終了した。
4月製造業PMI指数や3月新築住宅販売が予想を下回ったことやハイテク大手の決算発表を引け後に控えていたことから、終日上値の重い展開となった。セクター別では、銀行やエネルギーが上昇、電気通信サービスやソフトウェア・サービスは下落した。
24日発表の米経済指標では3月耐久財受注が注目されているようだ。市場予想は、前月比+2.0%、輸送用機器を除く数字は前月比+0.6%。輸送用機器を除く数字が予想通りならば、株式市場にとってはプラス材料となりそうだ。短期的な下値目途は、5日移動平均の16460ドル付近か。
<FA>
4月製造業PMI指数や3月新築住宅販売が予想を下回ったことやハイテク大手の決算発表を引け後に控えていたことから、終日上値の重い展開となった。セクター別では、銀行やエネルギーが上昇、電気通信サービスやソフトウェア・サービスは下落した。
24日発表の米経済指標では3月耐久財受注が注目されているようだ。市場予想は、前月比+2.0%、輸送用機器を除く数字は前月比+0.6%。輸送用機器を除く数字が予想通りならば、株式市場にとってはプラス材料となりそうだ。短期的な下値目途は、5日移動平均の16460ドル付近か。
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