日経平均は51円安で推移、米ハイテク株安や円安一服が逆風に
[14/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は15896.50円(前日比51.79円安)で推移している。昨晩の米国市場でハイテク株の下落を背景にナスダックが約1%の下落となったことが嫌気され、主力株を中心に軟調。為替市場における円安一服も重なり、売り一巡後も上値の重い動きに。
個別では、巨大銀行の自己資本規制の強化が伝わり、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが売り優勢。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株の下落が目立つ。その他、グリー<3632>や楽天<4755>など、ネット関連も軟調。一方、中国アリババのIPOを控えてソフトバンク<9984>が強い動き。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連の一角が堅調に推移している。
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個別では、巨大銀行の自己資本規制の強化が伝わり、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが売り優勢。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株の下落が目立つ。その他、グリー<3632>や楽天<4755>など、ネット関連も軟調。一方、中国アリババのIPOを控えてソフトバンク<9984>が強い動き。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連の一角が堅調に推移している。
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