日経平均は一時17000円台を回復、緩和メリット関連の一角に短期資金が集中
[14/11/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時04分現在の日経平均株価は、16992.05円(前日比+578.29円)で推移。日銀の追加緩和のほか、GPIFの外貨建て資産投資増額などを受けて為替相場で円安が進行、ドル・円が一時114円台を付けたこともあり、日経平均は一時17127.66円(同+713.90円)まで上昇。ただ、急ピッチな上昇であり短期的な過熱感も意識され、買い一巡後の日経平均は上げ渋る展開。そのなかで、アイフル<8515>やケネディクス<4321>など緩和メリット関連の一角に短期資金が集中している。
セクター別では、証券、その他金融、不動産、保険、海運などが上昇する一方、水産・農林、鉱業が下落。値上がり率上位には、東日本銀<8536>、兼松日産<7961>、アプラスF<8589>、アイフル<8515>、ケネディクス<4321>などがランクイン。値下がり率上位には、トクヤマ<4043>、虹技<5603>、アイティフォー<4743>、SMS<2175>、ゼリア新薬<4559>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、アイフル<8515>、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>、ユニチカ<3103>などがランクインしている。
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