日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は15円安、ファーストリテの冴えない動きが重しに
[14/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は15円安、ファーストリテの冴えない動きが重しに】
12時55分現在の日経平均株価は、17793.58円(前日比-15.17円)で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。日経平均は12月決算企業の配当落ち分が22円程度あるほか、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>が冴えない値動きをみせており、重しとなっている。ただし、全体としては6割以上の銘柄が上昇しているほか、規模別指数では大型株指数のみが小幅な下げであり、中型、小型株指数は堅調。
セクターでは、電力・ガス、建設、不動産、海運、金属、機械、その他金融、サービスなどが堅調。一方で、ゴム製品、食料品、鉱業、石油・石炭、水産・農林、鉄鋼、小売などが冴えない。売買代金上位では、OTS<4564>、マーベラス<7844>、東電力<9501>、トヨタ<7203>、三住建設<1821>などがしっかり。
【ドル・円は120円20銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開】
ドル・円は120円20銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していることで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2205ドルから1.2225ドルで推移。ギリシャ議会での第3回大統領選挙への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、146円80銭から147円05銭で推移。
12時55分時点のドル・円は120円20銭、ユーロ・円は146円85銭、ポンド・円は187円00銭、豪ドル・円は97円65銭付近で推移している。
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