NY株式:ダウは26ドル高、シカゴ連銀総裁の発言を好感
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
18日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は26.32ドル高の18298.88、ナスダックは30.15ポイント高の5078.44で取引を終了した。原油相場や世界的な国債利回りの上昇を受け、朝方はもみ合う展開となったものの、シカゴ連銀総裁の発言で早期利上げ観測が後退したことが好感され、上げ幅を拡大した。ダウとS&P500指数は過去最高値を更新。セクター別では、半導体・半導体製造装置や保険が上昇する一方で食品・飲料・タバコや不動産が下落した。
婦人衣料・アクセサリー小売のアン(ANN)は、同業アセナ・リテイル・グループ(ASNA)による買収発表を受け急伸。半導体のアルテラ(ALTR)とインテル(INTL)は買収交渉を再開したとの報道からともに堅調推移。一方で、中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)は、偽造品の販売を容認していたとしてグッチなどの高級ブランド数社から提訴され下落。口コミサイトのイェルプ(YELP)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受け軟調推移。
アクティビスト投資家として知られるカール・アイカーン氏がアップルのティム・クックCEOに対して同社株が引き続き大幅に割安であり、更なる自社株買いを求める書簡を公開し注目を集めている。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
婦人衣料・アクセサリー小売のアン(ANN)は、同業アセナ・リテイル・グループ(ASNA)による買収発表を受け急伸。半導体のアルテラ(ALTR)とインテル(INTL)は買収交渉を再開したとの報道からともに堅調推移。一方で、中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)は、偽造品の販売を容認していたとしてグッチなどの高級ブランド数社から提訴され下落。口コミサイトのイェルプ(YELP)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受け軟調推移。
アクティビスト投資家として知られるカール・アイカーン氏がアップルのティム・クックCEOに対して同社株が引き続き大幅に割安であり、更なる自社株買いを求める書簡を公開し注目を集めている。
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