底堅い展開か、欧州株の動向が手がかり
[15/11/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
『米株式市場』
3日のNYダウは底堅い値動となる見通し。2日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は165.22ドル高の17828.76、ナスダックは73.40ポイント高の5127.15で取引終了。ユーロ圏や米国の製造業指数が相次いで予想を上回ったことが好感された。セクター別では消費者・サービスを除いて全面高となり、エネルギーや不動産の上昇が目立った。
欧州株の動向が手掛かり材料となりそうだ。現時点ではやや弱含みとなっているが、英国やユーロ圏の経済情勢が改善する兆しが出ている。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はイタリア紙との会見で「12月に追加緩和をする必要はないかもしれない」との見解を示している。ユーロ圏の景気回復への期待が浮上しつつあることから、3日のNYダウは底堅い動きを見せる可能性がある。
<TY>
3日のNYダウは底堅い値動となる見通し。2日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は165.22ドル高の17828.76、ナスダックは73.40ポイント高の5127.15で取引終了。ユーロ圏や米国の製造業指数が相次いで予想を上回ったことが好感された。セクター別では消費者・サービスを除いて全面高となり、エネルギーや不動産の上昇が目立った。
欧州株の動向が手掛かり材料となりそうだ。現時点ではやや弱含みとなっているが、英国やユーロ圏の経済情勢が改善する兆しが出ている。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はイタリア紙との会見で「12月に追加緩和をする必要はないかもしれない」との見解を示している。ユーロ圏の景気回復への期待が浮上しつつあることから、3日のNYダウは底堅い動きを見せる可能性がある。
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