NY株式:ダウは13ドル高、FOMCやアップル決算を控えて小動き
[16/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は13.08ドル高の17990.32、ナスダックは7.50ポイント安の4888.28で取引を終了した。原油相場の上昇を受けて、買いが先行。本日のマーケット終了後に発表されるアップル決算や明日の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控えて、上値の重い展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
家庭用品のプロクター&ギャンブル(PG)は軟調な業績見通しが嫌気され、下落。複合企業のスリーエム(MMM)は好決算を発表したものの、利益確定の売りが広がった。製薬大手のイーライ・リリー(LLY)は決算内容が嫌気され、軟調推移。一方で、化学メーカーのデュポン(DD)は通期の利益見通しを引き上げ、上昇した。
携帯端末のアップル(AAPL)はマーケット終了後に1-3月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を下振れた。時間外取引で下落して推移している。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
家庭用品のプロクター&ギャンブル(PG)は軟調な業績見通しが嫌気され、下落。複合企業のスリーエム(MMM)は好決算を発表したものの、利益確定の売りが広がった。製薬大手のイーライ・リリー(LLY)は決算内容が嫌気され、軟調推移。一方で、化学メーカーのデュポン(DD)は通期の利益見通しを引き上げ、上昇した。
携帯端末のアップル(AAPL)はマーケット終了後に1-3月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を下振れた。時間外取引で下落して推移している。
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