欧州為替:ドル小動き、米GDP控え様子見
[16/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は108円10銭台で小動き。26-27日(日本時間27-28日)開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表された声明では、「インフレ指標、世界経済、および金融動向を引き続き注意深く監視する」とあり、21時半発表の米・1-3月期GDP速報値が注目される。年内の利上げは2回との市場コンセンサスを後押しする内容ならドル・円は上昇が見込まれる。ただ、日銀の緩和見送りの影響で、円売りはそれほど強まらない可能性もあろう。
欧州市場では、ドル・円は107円92銭から108円45銭、ユーロ・ドルは1.1337ドルから1.1363ドル、ユーロ・円はもみあい、122円55銭から123円20銭で推移。
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欧州市場では、ドル・円は107円92銭から108円45銭、ユーロ・ドルは1.1337ドルから1.1363ドル、ユーロ・円はもみあい、122円55銭から123円20銭で推移。
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