欧州為替:ドル106円60銭台、英国民投票後の急落前水準に接近
[16/07/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
欧州株の全面高を背景にリスク選好的な円売りが強まったほか、英中銀が欧州連合(EU)離脱の影響は限定的との調査結果を発表したことも円を押し下げている。ドル・円は106円72銭まで値を切り上げ、6月24日に英国民投票の結果が判明し急落する前に付けていた106円84銭に迫る展開になっている。ただ、積極的なドル買い材料が乏しいため、この水準を上抜けた後は様子見となりそうだ。
ここまでドル・円は106円31銭から106円72銭、ユーロ・ドルは1.0986ドルから1.1016ドル、ユーロ・円は116円85銭から117円51銭で推移した。
<KK>
ここまでドル・円は106円31銭から106円72銭、ユーロ・ドルは1.0986ドルから1.1016ドル、ユーロ・円は116円85銭から117円51銭で推移した。
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