東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株の再浮上で円売り
[17/12/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11日午前の東京市場でのドル・円は小じっかり。日本株がプラス圏に再浮上し、円売り再開でドルをやや押し上げた。
東京株式市場で日経平均株価は高寄り後に前週末終値を下回る場面があり、ドル・円は113円47銭まで弱含んだ。その後、日経平均がプラス圏に切り返したことで、円買いは後退しドルは113円半ばに戻した。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先も日本株高継続を期待した円売りの流れが想定される。ただ、時間外取引の米10年債利回りはもみあいのため、ドルは方向感の出にくい展開となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円69銭、ユーロ・円は133円55銭から133円89銭、ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1778ドルで推移した。
【経済指標】
・日・10-12月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断:9.7(予想:5.8、7-9月期:5.1)
・日・11月マネーストックM3:前年比+3.4%(予想:+3.5%、10月:+3.5%)
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東京株式市場で日経平均株価は高寄り後に前週末終値を下回る場面があり、ドル・円は113円47銭まで弱含んだ。その後、日経平均がプラス圏に切り返したことで、円買いは後退しドルは113円半ばに戻した。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先も日本株高継続を期待した円売りの流れが想定される。ただ、時間外取引の米10年債利回りはもみあいのため、ドルは方向感の出にくい展開となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円69銭、ユーロ・円は133円55銭から133円89銭、ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1778ドルで推移した。
【経済指標】
・日・10-12月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断:9.7(予想:5.8、7-9月期:5.1)
・日・11月マネーストックM3:前年比+3.4%(予想:+3.5%、10月:+3.5%)
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