東京為替:株安を意識してドルは上げ渋る
[20/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京市場でドル・円は、110円30銭台で推移。日経平均株価は258円安で推移しており、株安を意識してドル・円は伸び悩み。朝方に110円19銭まで売られた。米国での新型肺炎の感染拡大の可能性は否定できないとの見方が増えており、リスク回避的なドル売りが観測されている。ただ、110円以下には、一部顧客筋のドル買い興味が依然として残されており、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は主に110円台前半でもみ合う状態が続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円19銭から110円46銭、ユーロ・円は120円07銭から120円35銭、ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0913ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値48.78ドル 安値48.17ドル 直近値48.38ドル
<MK>
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値48.78ドル 安値48.17ドル 直近値48.38ドル
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