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ユーロ週間見通し:上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒

注目トピックス 市況・概況
■強含み、ユーロ圏経済停滞は想定内との見方

今週のユーロ・ドルは、強含み。1月21日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会で、金融政策の現状維持が決定された。ラガルドECB総裁は、「ユーロ圏経済は昨年10−12月期に恐らく縮小しており、今年1-3月期にも影響は及ぶ可能性がある」との見方を示したが、市場では1-3月期におけるマイナス成長は想定内との見方が多いことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは縮小。ユーロ・ドルは一時1.2190ドルまで買われた。取引レンジ:1.2054ドル-1.2190ドル。

■上げ渋りか、欧米株式動向を注視へ

来週のユーロ・ドルは上げ渋りか。米バイデン政権の正式発足で大型投資を柱とする経済政策が期待され、リスク選好的なンユーロ買い・米ドル売りは継続する可能性がある。ただし、新型コロナウイルスの感染被害拡大を警戒して欧米株高が一服した場合、リスク選好的なユーロ買いは縮小し、ユーロの上値は重くなる可能性も残されている。

予想レンジ:1.2070ドル−1.2270ドル

■強含み、ECBの金融政策は現状維持

ユーロ・円は強含み。週初に125円09銭までユーロ安・円高に振れたが、イタリア議会のコンテ内閣信任や1月独ZEW景気期待指数の改善を受けてユーロ売りは縮小。1月21日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で金融政策の現状維持が決まったことや、ユーロ圏経済は年央にかけてゆるやかに回復するとの見方が浮上したことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが観測されており、一時126円40銭まで戻した。取引レンジ:125円09銭−126円40銭。

■上げ渋りか、ウイルス感染被害の拡大を警戒

来週のユーロ・円は上げ渋りか。バイデン米大統領の正式就任を受け、米追加経済政策の早期実現が期待されている。欧米株高が続いた場合、リスク選好のユーロ買い・円売りがやや強まる見込み。ただ、ウイルス感染被害の拡大も警戒されており、株高が一服した場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りは大幅に縮小する展開もあり得る。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・28日:1月景況感(12月:90.4)

予想レンジ:124円50銭−127円50銭




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