1月28日のNY為替概況
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円46銭まで上昇後、104円21銭へ反落して引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少し労働市場や経済の回復期待が広がり債券利回り上昇に伴いドル買いが強まったが、10-12月期GDP速報値や新築住宅販売件数が予想を下回り買いが一段落。
ユーロ・ドルは1.2088ドルから1.2142ドルまで上昇して引けた。ユーロ圏1月景況感指数やドイツの1月消費者物価指数速報値が予想を上回りユーロ買いに拍車がかかった。
ユーロ・円は126円20銭まで下落後、126円67銭まで上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が長期にわたり金融緩和を維持するとの見方にリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3640ドルから1.3743ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8919フランまで上昇後、0.8870フランまで反落した。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:84.7万件(予想:87.5万件、前回:91.4万件←90.0万件)・米・失業保険継続受給者数:477.1万人(予想:508.8万人、前回:497.4万人←505.4万人)・米・10-12月期GDP速報値:前期比年率+4.0%(予想:+4.2%、7-9月期:+33.4%)・米・10-12月期個人消費速報値:前期比年率+2.5%(予想:+3.1%、7-9月期:+41.0%)・米・12月卸売在庫速報値:前月比+0.1%(予想:+0.5%、11月:0.0%)・米・12月前渡商品貿易収支:−825憶ドル(予想‐840億ドル、11月‐855億ドル)・米・12月新築住宅販売件数:84.2万戸(予想:87万戸、11月:82.9万戸←84.1万戸)・米・12月景気先行指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、11月:+0.7%←+0.6%)
<KY>
ユーロ・ドルは1.2088ドルから1.2142ドルまで上昇して引けた。ユーロ圏1月景況感指数やドイツの1月消費者物価指数速報値が予想を上回りユーロ買いに拍車がかかった。
ユーロ・円は126円20銭まで下落後、126円67銭まで上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が長期にわたり金融緩和を維持するとの見方にリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3640ドルから1.3743ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8919フランまで上昇後、0.8870フランまで反落した。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:84.7万件(予想:87.5万件、前回:91.4万件←90.0万件)・米・失業保険継続受給者数:477.1万人(予想:508.8万人、前回:497.4万人←505.4万人)・米・10-12月期GDP速報値:前期比年率+4.0%(予想:+4.2%、7-9月期:+33.4%)・米・10-12月期個人消費速報値:前期比年率+2.5%(予想:+3.1%、7-9月期:+41.0%)・米・12月卸売在庫速報値:前月比+0.1%(予想:+0.5%、11月:0.0%)・米・12月前渡商品貿易収支:−825憶ドル(予想‐840億ドル、11月‐855億ドル)・米・12月新築住宅販売件数:84.2万戸(予想:87万戸、11月:82.9万戸←84.1万戸)・米・12月景気先行指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、11月:+0.7%←+0.6%)
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