東京為替:1ドル111円40銭台、日経平均は大幅安、ウォーレン議員がFRB議長の再任反対
[21/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円40銭台で推移。米民主党のウォーレン議員は、パウエルFRB議長の再任に反対票を投じると表明したとロイターが報じている。昨日には、地区連銀総裁2名が金融商品の運用に絡んで辞任しておりFRBには悪材料が続いているもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が741.82円安で午前の取引を終了した。米上院で債務上限凍結法案の審議が阻止されたことで、リスクセンチメントが一段と悪化し、一時は800円以上値下がりとなる場面があった。また、米マイクロンが取引終了後発表した決算見通しが市場予想を下回り時間外取引で下落していることも、半導体関連株の戻りを重くしているようだ。なお、午前のTOPIX下落率は2%を超えていることで、後場は日銀のETF買い期待が高いもようだ。
<FA>
一方、東京株式市場は日経平均が741.82円安で午前の取引を終了した。米上院で債務上限凍結法案の審議が阻止されたことで、リスクセンチメントが一段と悪化し、一時は800円以上値下がりとなる場面があった。また、米マイクロンが取引終了後発表した決算見通しが市場予想を下回り時間外取引で下落していることも、半導体関連株の戻りを重くしているようだ。なお、午前のTOPIX下落率は2%を超えていることで、後場は日銀のETF買い期待が高いもようだ。
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